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教室造形

つぶつぶ頑張りましたね

太くて食べ応えありそう

装飾が楽しいね

造形教室では「トウモロコシ」を見て描きました。
今回は、クレパスと絵の具です。
挑戦として、実の部分を塊として描くのではなく、食べるのは一粒ずつなのだからと
描くのも一粒ずつ描く様にお話しました。
クレパスの色の中から黒か茶色かこげ茶を1本選んでもらって、それで形を描いて
その後で絵の具で色を付けています。
描く時に1色に限定したのは、形を描くことに集中させたかったからです。
絵というのは基本的に描き方なんてなくて、本人が描きたい様に描くのが
好ましいのですが、そればかりでは、その子が新しい表現の仕方に出会う
ことができません。なので、たまにこのように「技法そのもの」を限定して
体験してもらう様にすることがあります。
いろんな表現に出会い、体験した人は、自分で何かを生み出したくなった時に
選択肢が増えるということです。
本当の意味で自由な表現を手に入れるとは、少し長いスパンで考えなくては
ならないのです。
ちなみに、教室の都合で、火曜の教室は絵の具をパレットで、木曜の教室は
瓶絵の具を溶いて出しました。
前者は色が渋くなりがちですが色の幅と個人のオリジナリティがよく出ます。
後者は鮮やかな色を使えるのですが、絵の印象が似てしまうということがあります。
一長一短なのです。

細かいなー、すごいね

模様がトウモロコシに回り込んでるのがいいね

生きてるみたいな感じ

余白の残し方抜群です

一粒一粒から毛が出てるね

隅々まで丁寧に描いたね

大好きな紫にしちゃいました

大らかで好きです

誠実に確かめる様に描きました

絵の具の使い方が綺麗です

葉っぱを剥いたトウモロコシも描きました

絵作りまでよく工夫してます

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教室造形

大きな風鈴。涼しそう

天の川と風鈴。風流です

こういう装飾もきれい!

今回は「マイバックをつくろう」
暑い暑い8月、熱中症対策はこまめに水分を摂取することだそうです。
そんなこんなで保冷バックに絵を描いてマイバックにしよう!という活動をしました。
(まあ、それが造形的な活動理由ではないのですが。)
自分の教室では、毎年夏にアクリル絵の具を使ったマイ○○をつくるのが定番になっています。
ちなみに去年はマイうちわでした。麦わら帽子に絵の具をつけた事もありました。
今年もまたアクリルの活動をしたいなーと素材探しをしていたところ
この保冷バックに出会いました。
筆で描くのに大きさもちょうど良いし、銀に光ったところに絵の具を付けるのが
楽しそうだなと思ったので、今年はこれに決めました。
(これが造形的な活動理由です。)
夏らしいですし。
オリジナルの使える物をつくるのは単純に楽しいですし、その子なりの
工夫も見られるので好きな活動です。
絵の具でグイッと描くのも気持ちのいいものです。
テーマはもちろん自由。子どもは夏に絡めた絵を考えたり
絵ではなく色と形の装飾にしたりしていました。
みんなの素敵なバックをご覧ください。

面白い!ストライプが入り組む

色合いが男子です。趣がありますね

規則を自分で決めて描いてます

色と形と。素敵だね。

おお、富士山。かき氷みたいで涼しそう

海に持っていきたいバックです

カラフルカラフルです

花を中心に飾りました

夏らしいヨットバック

波打ち際です。ちゃんと装飾にもなってるのがすごい

うまいですね。品があります

色を重ねて風合いをだしました

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教室造形

カラフルでダイナミック

女の子たちの可愛い装飾

かっこいい!まさに男子の鳥!

今回は生き物を作ろうシリーズから
パタパタ鳥を造ろう と 箱形動物を造ろう を紹介します。
パタパタ鳥は羽がパタパタと動く仕掛けです。
羽のあるものなら蝶や天使などでも良いのです。
ベースはみんな一緒で、そこから自分なりにアレンジして
造ることを楽しみます。
装飾に燃えても、構造に燃えても楽しめますよ。

お目めが可愛いのです

丁寧に造りましたね

羽の仕掛けでパタパタします

ウサギちゃんにしました

紐でお散歩できます

マスキングテープで飾りました

箱形動物は、画用紙を箱形に折ってボディーをつくるところまで
みんな一緒で、その後、どんな動物にしようか考えます。
幼稚園の子は背中に紐を付けてお散歩できるようにしました。
小学生達は地面の紙を付けたり、立つ様に工夫しています。
構造的に少し足が弱く、次回やる時は、そこのところをもう一工夫する
必要を感じました。
パタパタ鳥も箱形動物も一枚の画用紙が変身していく姿が楽しい活動です。
ただのペラペラの画用紙だったものが、ちょっとした工夫で命が吹き込まれる
なんて、素敵だと思いませんか。

形を上手く使いましたね

象さんが水を飲んでいます

首長竜!

黒猫ちゃん、しっかり立ちました

わお!おおかみ!

シマウマちゃん。

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教室造形

動物がいっぱいでかわいいね

季節に合っていたね

動きと表情が素晴らしい!

「おしゃれシマシマ紙を使って」
文房具屋さんで、おしゃれなシマシマ模様の折り紙を見つけました
これを貼って「きっかけ」に出来ないかなと考え、活動にしました。
ただ、その折り紙は、お高かったもので、どうしたものか考え
今回は自分で、パソコンでシマシマ模様の紙をつくり、プリントしました。
パソコンだと1パターンつくれば、色合いを変えて、何パターンにもできるのが
良いところです。
合わせる描画道具をペンにするかクレパスにするか悩んだあげく、教室によって
変えてみることにしました。
皆さんは、どちらがお好みでしょうか。
こうして並べて眺めてみると、シマシマの特徴に寄せて発想する子もいますし
自分のやりたい事に素材を寄せる子もいるんだなーということに気がつきます。

紙を何枚もつなげた大作です

シマとテープを上手くつかいました

シマシマの女の子

シマシマのお魚

恐竜とシマシマ構成

自分の靴を良く見て描きましたね

構成的な遊びです。これもあり。

富士山大噴火!クレパスの塗り込みがきれい

シマシマ列車。近景のひまわりがうまい

水に映る虹です!うっとり

使い方がうまいですねー!

構成と手描きの色が美しい

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教室造形

一生懸命にクレパスを使っています

縞々のふくらみを見つけました

いろんな味のするスイカです

今回は「スイカを描こう」です
クレパスを使って大きなスイカに挑戦しました。
描く前に、順番に抱えたり、叩いてみたりしました。
良く知っているスイカだけど、実際に触れてみると、こんなに重いんだ〜とか
こんなにツルツルなんだ、と改めて感じる事ができます。
今回の課題は、といいますと
乳児さんは、大きくしっかりと手を動かして、重そうで、固そうで、中身がいっぱい
詰まっている様な、美味しそうなスイカにすること。
小学生は、漫画やイラストで見かける様な単純化されたスイカではなく
本物を良く観察して「リアルスイカ」を目指そう!ということ。
スイカという見なれた単純なモチーフも、意識をどこに持っていくかによって
描くという行為に楽しみも、厚みも、達成感も出てきます。
自分としても、なかなか味わい深い活動になったと思います。

スイカが恐竜の体になっちゃいました!

周りもクレパスで飾りました

とても誠実な絵です

想像で割っちゃいました

色を混ぜて明暗を表すチャレンジ

縞模様をよく観察しています

ツルツルになるまで塗り込みます

重そうでカッコイイ!

まさにリアルスイカです

丁寧に描きましたね

色がすてき。夏のイメージ

周りまでキッチリ描きました