夏の終わり頃
子ども達の「絵」が少しずつ変化してきました
腕を動かすような描き方から指を動かす様な描き方に
変わってきたようです。
ギュン!ビュー!グイグイ!としたスピードの線から
ゆっくり、じっくりの線に変わってきたようです。
絵の具の遊び方も、画面をよく見ながら真剣な表情で
教えてもいないのに、筆先を立ちゃったりします。
もちろん育ちは個々に違います。
いまのその子の興味が画面に定着すればいいなと思います。
スポンジ、段ボール、紙コップなどなど
日常の品々がスタンプ素材です。
絵の具はトロトロにしっかりつくように。
形を組み合わせたり、並べたり
色を重ねることを知るとまた楽しさが増えます。
絵の具かトロトロなので折り紙をちぎって
そのままくっつけることができます。
色の遊びと構成的な遊びと、長く遊べます。
今回はスポンジを半分に切りましたが
切らずに長方形の方が画面に動きが出て
遊びももう少し動いたかな、と思います。