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保育園造形 b

色混ぜをしながら描きました

実の色をうまく作りましたね

すごく時間をかけて描きました

5さい「パイナップルを見て描こう」
子ども達は、知りたい!確かめたい!やってみたい!という好奇心の塊です。
ふだん何気なく見かけた事のあるパイナップルも、実際に触ったり、嗅いだり
マジマジと見つめたりすると、思っていたよりも固かったり、甘い匂いが
したり、チクチクしたりと、いろんな事が発見できます。
そんな好奇心から発見し感じた事は、子どもの心を動かします。
その動いた心が「表現」を生み出します。
子ども達は、心に感じた事を、その子なりに形する為に、考えたり、手を動かしてみたり
もう一度本物と向き合ってみたりしながら、少しずつ画面に定着させていきます。
そうして生まれたパイナップルの絵は、見事にそれぞれの「表現」になっています。
5さいにとっての見て描くとは、単に上手な絵が描ければ良いという物ではなく
その必死に自分なりの表現を生み出す体験自体に、そしてそれを周りの人に
認めてもらう体験に大切な核があるのだと思います。

表面の模様を四角い部屋の様に表しました

葉っぱが強く固い事がわかります

実がしっかりと詰まっている様です

シンプルに印象を表す場合もあります

塗込み、描き込み、本気です

実の☆模様が周りの絵作りに

模様にこだわりました。色がきれい

中のとげとげをカラフルな絵にしました

自分の決めたやりかたです

線での表現が可愛い絵です

自分なりに色を混ぜてみました

色混ぜ実験の中で生まれた色です

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保育園造形 i

覗く所が3っつも!

長いレンズ、よく付けられたね

かなり本格的、レンズが動きます

5さい「カメラマンごっこでスケッチ遊び」
カメラは廃材を利用してつくりました。このクラスの子たちは、とても廃材工作の
経験が豊富で、とっても魅力的なカメラを造ってくれました。
お話を聞くと、それぞれに、こだわりポイントがあるようです。
そして、この日は、カメラマンになりきって園内撮影ごっこです。
園内の気になる物を見つけたらカメラを構えてパシャ!
それを小さな紙にスケッチ(現像)します。
普段当たり前の様に過ごしている空間もカメラを持ち歩く事によって
いつもと違った景色が見えてきます。
子どもによっても気になるポイントが違って、出来てくる写真(スケッチ)を
見ると、その発見の多様さに驚かされます。
ただスケッチしよう!と言ってもこんなに夢中にならないかもしれません
やはり「ごっこ遊び」だからこそ、子ども達は夢中になってスケッチを
しまくるのでしょう。
勢い付いていつもより難しい物にチャレンジして、必死にスケッチしている
姿は、微笑ましくも感動的です。
次は園庭に出たり、近くの公園にも撮影にいくみたいです。

お気に入りのカメラができました

構えた姿、いいねー!

構えた姿2 その気になってます

プーさんをスッケチ

でっかいカメラがカッコイイ女子

メダカをスケッチ

弟の長靴をスケッチ

部屋に帰って来てからカラーにします

見慣れた階段もスケッチの対象に

絵本の表紙をパシャリ!

跳び箱、色も正確です

お気に入りの絵本の表紙も

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ビニールテープと丸シール構成

桜の表現がいいですね

シールもこれだけ使われりゃ満足でしょう

シールとテープの使い分けが巧み!

今回は「ビニールテープと丸シールでお絵描き」
ビニールテープは、ただ直線が描けるだけではなく、重ねると面を作れますし
ハサミで短く切ると点も作れます。細く切って細かい線を表現する事もできます。
丸シール(タックシール)も同じくただ丸の点だけではありません。
ハサミで形を変えたり、広い面を埋め尽くす事もできます。
そう考えると、この2つの素材だけで結構幅広い表現が可能という訳です。
クレパスも使っていいよと声をかけましたが今回は、ほとんどの子が
貼り込む事の面白さに夢中になっているようでした。
今回のポイントは、単純な素材でも可能性に気づかせてあげれば
その子なりの自由な表現を見る事ができる、という事です。
これは、クレパスでも絵の具でも廃材でも同じです。

お魚をブロックの様にテープで表しました

とても細かい世界です

カエルはテープで貼り込みました

テープで表した家と門

幼児さんは貼り重ねる楽しさ自体でも遊べます

機械のようです、かっこいい!

シールの虹が可愛い!クレパスの側面塗りが美しい

貨物船と夕日、詩的な感じがします

公園、シールを塊にして表現

線と形と色の構成遊びですね

冒険の物語と金ぴかのお宝!

中央の滑り台がきれい!

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保育園造形 m

始めは慎重にします

色の上からまた色を重ねます

お友達とやるのも楽しいポイントですね

今回は3さいの「絵の具で遊ぼう」
絵の具は、とにかく面白い素材です。
トロトロの色が紙の上で動き、混ざり合い、変色していく姿は
もう理屈抜きで心が惹き込まれていきます。
水を混ぜる量や、乾いていく過程や、重力まで含めて、人間の
力を超えて自然現象の助けも借りながら紙の上に色は定着していきます。
子ども達は、好奇心や探究心を駆使して紙の上に色を置いて遊びます。
絵の具は、子ども達の小さな心と体を自然と動かし解放してしまう
魅力と力を持った素材なのです。

端っこが気になったりします

真剣な眼差しで筆を動かします

おかわりはまた線で遊んだりします

線や混色の遊び

ダイナミックに腕を動かしています

色で画面を埋め尽くしました

絵の具が乾いてくるとまた上から描けます

線や点や、塗込みや

いろんな色を慎重に試しています

やってみる事がまずは大事

気になる色に拘る子もいます

画面を大きく使って描きました

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教室造形

年中、まずは形に向き合う事が大切です

色の実験を遊んでいましたね

茶色が出来て喜んでいました

今回は「夏の野菜を描こう」
パレットで自分の好きな色が作れる様になると、絵を描く楽しみや
工夫やこだわりがとても広がってきます。
今回はパレットで絵の具を作るという事を経験してほしいなと思い
モチーフを描いた後にパレットで周りを飾ってもらいました。
パレットをすると絵が隠れてしまったり、全部混ぜて
同じ様な赤紫になってしまったりしますが、始めのうちは
それでも良いと思います。
そうやって自分なりに遊び込んだ経験のある子の方が、枚数を重ねて
「こうしたい」という思いが出て来た時に、より自由に色を操れる
ようになるからです。
そういう遠回りが許されるのも造形の良い所なのだと思います。
ちなみに今回は、赤、青、黄、白の4色を出しました。

色遊びしながらも形は残しました

だいぶ目的の色を作れるみたいです

水の混ぜ具合も感覚で覚えて行きます

1年生 もう絵作りになっていますね

野菜の光り方がカッコイイ

とても綺麗な色合いです

バランスが良くとれています

黄パプリカを目立つ様に工夫しました

ここまで自在になると感心します

梅雨の時期なので雨模様です

色を丁寧にたくさん作れました

深緑がオレンジ色を引き立てます