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教室造形

横から見るとこんな感じです。

暮らしている世界とつながっています

こちらはアドベンチャー

「差し込みジオラマ飾り」
筒状にした紙を並べてくっつけて、そこにお絵描きした
紙を差し込んで遊びます。
差し込むだけなので、その日の気分で入れ替えられるのが
ポイントです。
どんな世界を作るかによって、地面にする紙の色を選びます。
一番奥に背景になる絵もつけると、さらに雰囲気が出ます。
低い位置から覗き込むと、立体的に見えて楽しいですよ。
こういう自分なりの世界を作る製作は、その子らしさが出てきて
見ていて楽しいですね。
自分では考えつかないような世界にたくさん出会えます。
教室の活動ではすぐに持って帰るので実現できませんが
ちゃんと並べてみんなで鑑賞できたら、楽しそうだなと思いました。

公園でみんなで遊んでいます

奥行きが楽しいですね

魔女さんの世界

かわいい動物さんたち

お顔がいっぱい!

お絵描きをたくさんしたくなります

山盛りだね(笑)

ビルがかっこいい

いろんな魚を知ってるねー

竜と惑星 

タワーを活かしました

のどかなイルカの海

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教室造形

タマゴを靴にしました、楽しい!

迷路のような街ですね

タマゴ形UFO!何が生まれる!

今回は「ヘンテコタマゴから」です。
この活動は2回に分けて行いました。
1回目は、墨で線描きです。
細筆、もしくは割り箸を使って、八つ切り半の画用紙と、そのまた半分の紙に
大きくタマゴを描き(模様もつける)、それを切り取って四つ切りの画用紙に貼ります。
タマゴは丸でなくてもいいのですが模様は工夫するように伝えました。
模様を描いておけば、後で色付けするときにも工夫ができるかなと思ったので。
大小の2個のタマゴをつくって貰ったのは、1つのタマゴをきっかけにするより
2つの関係性からお話が生まれやすいかなと思ったからです。
四つ切り画用紙に貼ったら、そこからまた墨で絵を付け加えます。
2回目は色塗りです。
用意したのは、細かく丁寧に塗って欲しかったので、クレヨン、クーピー、色鉛筆。
2回目は塗り絵の感覚に近いのですが、自分の絵なので、色を自由に工夫して使えます。
丁寧に絵を仕上げる感覚を知って欲しかったので
「なるべく黒い線を踏まないように丁寧に塗ろう」というのは声をかけました。
☆「描いた物を貼って、その周りを描き加える」という方法は
1、画面の中で自由に動かしながら構成できるので、バランスをとりやすい
2、絵の大きさが保証されているので寂しい絵になりにくい
3、一回貼るという作業が入るので、気持ちをリフレッシュさせて描く遊びに取り組める
というメリットがあるようです。
ただ、その分「その子らしさ」の部分は少し薄まるので、毎回こればかりでも問題です。

タマゴのキャラクターかわいいです

力強い恐竜です。背景も素敵

タマゴの周りにいろいろ集まってきました

鬼さんの目力にやられます

不思議なキャラクターだなー!

色と形のバランスが素敵。たくさん手を動かしました

カラフル鳥になりました。草もいい

ポケモンだそう。疲れてもがんばりました

もう、かわいいの一言

楽しいね。色混ぜもきれい

輪飾りを時間をかけて丁寧に塗りました

大きな樹に大きなタマゴ。

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教室造形

厚紙を切りました

いろんな線がひけます

絵の具も線の絵です

今回は「自分定規で線遊び」です
定規で線をひくと、まっすぐの線がひけますが、今回は厚紙を自分で切って
自分だけのオリジナル線がひける定規を造り、それで遊んでみよう!という活動です。
デタラメに描いた線は二度と同じ物が描けませんが、定規を造れば、どんなデタラメな線も
何回も繰り返しひけます。
それを利用すると、不思議な模様の画面ができるのが魅力です。
普段の発想とは違う感覚で遊べると楽しいです。
模様にしたり、ひいた線から発想をつなげてお絵描きしてもいいのです。
ちなみに定規は、友達の造ったものと交換して使うのもOKにしました。
クレパスで描いて、絵の具と合わせるときれいですね。
頭で考えながら描くというよりは、心で感じながら描くという遊びですね。

綺麗な色ですね

山と海のおおらかさ

ハロウィンを入れたみたいですね

線で区切られて構成しています

模様の画面も素敵です

お部屋みたいになりました

かっこいい!線と色の構成

フルーツを付け足しましたね

クレパスが絵の具を弾いてくれます

色の配分がいいね

海の波模様になりました

感覚で筆を動かしてる

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教室造形

お城と門番と王様です

お馬に乗ってるね

写真入れ兼、ペン立て

今回は「紙の筒で造ろう」です
八つ切りの1/4サイズの画用紙をホッチキスで丸めて、それを使って
好きに造ってみようという活動でした。
筒どうしだけでは、繋ぎ方のパターンが限られてしまうので
繋ぎに自由に切ってもいい紙も出しています。
テープとホッチキスで造って、マーカーで描いています。
こんな単純な形を基本にしても、いろいろなアイディアがでるもんだなと
感心します。
やってみて感じたのは、やはりもう少し自由な広がりが欲しくなるな、という
ことです。
この半分サイズの筒があるだけでも表現が広がったのかもしれません。
思いついて、自分で造ってみて、子ども達に遊んでもらってみて、また考える。
造形の先生はこの繰り返しなのです。

たくさん繋いで家にしました

高くタワーにするのもいいね

ウサギさん、丸みを活かしたね

大きく繋いで飛行機に

変形して遊べます

とにかく長く長く!

立体的な構造もいいね

装飾と構造がうまく融合しています

四角く潰してロボットにしました

ニュースで見たロケットです

厚紙を繋ぎ合わせてデカい船に!

優しそうなロボットですね

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教室造形

今回は「招き猫」です。
愛らしいし、絵になった時も、楽しいので、よくモチーフにします。
今回のポイントは
薄墨と墨で描くということ、それと描く時に「白い招き猫を、紙の白を活かして描こう」
ということでした。
白で物の中身を描くのではなく、外郭を追いながら、薄墨で猫の形が白く残る様に
周りを描いて行きます。
これはマイナス部分を予測して筆を進めなければいけないので、いつもの感覚とは
また違った描き心地になります。
概念的に描くのが左脳的であるとしたら、感覚の右脳的な描き方です。
ここは小学生が多いので、少し難しい、このマイナスの造形を体験してもらいました。
薄墨と墨の使い方も少し難しいです。
少し渋くなりすぎたかな〜というのが講師の反省で、最後に銀の絵の具などで
装飾できる遊びもいれてあげてもよかったかもしれません。
個人的には結構好きなんですけどね。