3さい「絵の具で遊ぼう」
コロナの影響もあって、なかなか自由に大胆な絵の具の活動ができなかったので
子ども達はすごく喜んでくれました。
3さいの子ども達にとっては、絵の具は描く道具である前に、面白そうな素材の一つです。
筆を動かすたびに、紙の中で変化していく絵の具の様子に引き込まれて
夢中になってしまいますね。
決まられたやり方を上手にするのではなくて、自分のやり方で満足できるまで
遊ぶ機会を増やしてあげたいと思います。
4さい「デカルコマニー技法で遊ぼう」
絵の具を紙につけて、内側に降り畳むと、絵の具が左右対称について
思っても見なかった様なきれいな模様になったりする遊びです。
今回は八つ切りの半分の紙でやりました。
開くたびに期待以上の楽しい色や形が現れて、歓声をあげながら遊んでしまいます。
コツは、絵の具をトロトロ目に溶いておくのと
折り畳んだ時に、しっかりと擦ることです!
子ども達は、実験の様に楽しんだり、ある程度予想や計画をたてながら遊んでいる子もいます。
みんな何枚もおかわりをして満足のいくまでやっていました!
5さい「画用紙の工作車」
画用紙を使った工作で、引っ張って遊ぶ車をつくりました。
車のベースの部分と、紙を丸てタイヤを作るところまでは、みんな一緒です。
そこから、どんな車にするのかは、子ども達の自由なのです。
基本は白い画用紙を使いましたが、色画用紙の端切れなども出し
活用できる様にしました。
早そうな車、家族で乗る車。用途のある車
みんなそれぞれにストーリーがあるみたいです。
この車は実際にタイヤは回りませんが、そこは想像力で補います。
引っ張ってはいるけど、子ども達の頭の中では、素敵に走っているのかもしれません。