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保育園造形 i 

絵の具屋さん

ホールに模造紙を敷きました

スタンプやローラーも

3、4、5さい「絵の具フェス」
夏といえばフェスの季節
でもフェスはフェスでも音楽祭ではなくて
絵の具で思いっきり遊ぶ「絵の具フェス」です。
絵の具屋さんで好きな色をもらったら
模造紙に絵の具を付けて遊びます。
瓶絵の具やスタンプやローラーも用意し
好きなところで遊びを見つけて自分の興味のままに
遊べるようにしました。
3さい、4さい、5さいの順番で入れ替わりで遊びました。
大きくなるほどに遊びが大胆になっていきます。
手も足もドロドロ、でも汚れてもすぐにシャワーで流せるのが
夏のいいところです。
普段はできない全身で感じる遊びに
とっても満足そうでした。
準備と後片付け、先生方今年もご協力ありがとうございました。

3さいは結構慎重に遊んでいます

色混ぜに集中している子

スポンジも楽しいね

手が綺麗になっちゃったー

ローラーで描けるよー

絵の具屋さんも大変

そーっと絵の具をつけてみる

そーっと手形を押してみる

4さいからはつい立ても出しました

背の高い段ボールも塗り塗り

立てて描くのはいつもと違う感覚

見事に遊びつくしてくれました

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教室造形

端切れが象さんになりました

すました猫さんが素敵です

木の上で戦う、男の子のロマン

今回は「色画用紙に描こう」です
普段は白い画用紙が当たり前
色の画用紙にしたら、そこから何か発想が生まれるかな
というわけで活動にしました。
なので特に決まったテーマもありません。
今回は一応発想が行き詰まったり、難しくなってしまった
時の為に、何かのきっかけにと思い
切って貼ってもいい用に白い画用紙も用意しました。
こちらは使いたい子だけ使います。
四つ切りサイズの画用紙に自分でテーマを決めて
それをどうやって描こうか考える、というのは結構大変なことです。
図鑑を見ながら描く子もいれば、想像で描く子もいます
白い画用紙で立体的な仕掛けを作るのは想像していませんでしたが
平面にこだわらずにできてしまう子どもの発想は、やはり面白いですね。

図鑑を見ながら丁寧に仕上げましたね

黒画用紙とクレパスは相性がいいね

トビウオのダンスのようね

毛並みが素敵。周りも工夫しました

紙に描いて貼りましたね。丸シールも面白い

マンションから見える花火

恐竜の動きがすばらしい

半分立体にしたのね、面白いしかわいい

ベンチに腰掛けながらの花火

画用紙から公園を造るすごさ

花火が動く仕掛け

お菓子の家、森の中かな

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保育園造形 i 

さてどうしよーかな

真剣になると口が開いちゃう(笑)

何やら細かい模様にしてる

5さい「牛乳パックの船」
船を造ってプールに浮かべて遊ぼう!という活動。
素材は水に強い牛乳パックを使います。
パックリと縦半分に切って船体にして
あとは素材として使います。
ハサミとホチキスとビニールテープがあれば造れます。
お楽しみ素材としてはストローや100均などで売っている
小さいマドラーなど、水に強ければ何でもOKです。
それぞれに色んなアイディアで工夫してて
見ている大人が驚いてしまいます。
一時間弱は造るのに夢中になっていましたね。
ちなみに余裕があればゴムの動力を付けることも可能です。
子ども達の思いのこもった船、うまく浮かんでくれるかな。

人を描いて乗せるのもいいね

かっこいいーのができたね!

旗を立てるのも結構頭使います

羽がダブルだー!

迷路の船のできあがりー

みんな浮かべられました

色がとてもきれい

凝った模様にしたねー

あと
5さいさんが風船の張り子で園の飾りをつくっていました。
透けるときれいですね。
明かりをいれたいね。

なつまつり、楽しそう!

これも5さい
園の行事のポスター
とっても丁寧によく描けていました。
すてきですね。
やっぱり子どもの作品が園の廊下や壁に飾られていると
いいなー。
園の先生方の環境への意識が高い証拠になりますね。
きれいな大人の作品ばかり飾って清潔すぎる園は何となく
疑ってしまいます。
本当に子どもにとっての環境設定なのか
対外的に清潔につくろっているだけなのか
私の場合は職業柄ついついそういうところに着目してしまいます。
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幼稚園造形

みんなで描こう

ずいぶんと遊び方が変わってきました

個人の自由画も形になってきたみたいです

年少「みんなで模造紙にお絵描き」
グループ4、5人くらいずつ一緒に
1枚の模造紙に向かいます。
まるで個人遊びのグループもあれば
趣味?が一致して同じテーマで描いて遊ぶ子たちもいました。
いままで「先生、先生!」だった子もお友達と
ちゃんと遊べるようになってきたようです。
絵自体もずいぶんと変わってきました。
形を描けるようになってきた子が増えてきたみたいです。

描いたらどんどん貼ってあげます

飾られるのってうれしいね

だんだん賑やかになってきました

年中「小さいお絵描き遊び」
年中はA4紙の¼くらいの紙にお絵描きをする遊びをしました。
今回は、描いて、先生のところに持ってきたら、貼ってあげるシステムです。
子ども達は貼って貰いたくてどんどん描いて持ってきます
紙が小さいので気楽にたくさん描けます。
「僕の絵こっちに貼って」「花火描いたから上の方に貼って〜」と
貼る時の先生とのやり取りもまた、次の絵を描くモチベーションに
なったりします。
最近私は、立派な大きい絵を一枚描くよりも
気軽に小さな絵をどんどん描く方が、子どもにとっては経験になるし
お絵描き嫌いの子が減るのではないかと思っております。
特に年中さんの時期は苦手意識が芽生えてくるころなので
絵を描くということに対するハードルを如何に下げてあげるか
が大事になってきます。

壁中子どもの絵でいっぱいに

飾っていると子どもも、お友達の絵をちゃんと見ています

年中のうちわは、お絵描きうちわ

細かいねー

丁寧に並べてつけています

手裏剣みたいね

年長「うちわをつくろう」
園の行事に持って行くうちわをつくる活動でした。
前回やった、切り紙の技法をつかってつくります。
一回やっているだけにもう勝手にどんどんつくれちゃいます。
頼もしいかぎりです。
細かい端切れも大切に付けていました。

色選びも楽しいね

いろんな模様になったね

みんなのうちわ

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幼稚園造形

自分の身長くらいつながるかな

お友達とつないだよー

ちょっと持ってて

年中「ホチキスで遊ぼう」
ホチキスを使うのは2回目です
始めは個人で練習したりくっ付けたりしましたが
今回は年中さん2クラス合同で「みんなで繋げる遊び」です。
始めは身長くらい、次はそれをお友達と繋げて
最後にはみんなで協力して
お部屋いっぱいになるまでつなげて遊びました。
遊んでいるうちに、どんどんホチキスの腕前も上達しちゃいます。
細く切った紙が足りなくなってその場で切って追加するくらい
夢中になって繋ぎます。
もしクラスでこの活動にチャレンジするなら
思った以上に紙を切っておいた方がいいですよー。

絡みながらも繋げる

いつもと違う教室になったね

個人で遊びを見つける子もいます

細かい作業だけどできるときれいだね

男の子も真剣です

折り紙2色をラメ折り紙(小)1枚くらいで

年長「切り紙遊び」
折り紙を折って、折ったところを切って開くと穴が空きます。
何回か折って切って広げると
自分でも驚くくらいきれいな形ができます。
昔ながらの技法遊びですが
子どもはこの技法を覚えると結構ハマって遊びます。
お家に帰ってもやる子がいるそうです。
今回は切り抜いた形とそれで出た端切れを
画用紙に貼って模様を造って遊びました。
切りすぎてバラバラになってしまう子もいます。
めげずに3回くらい試してみると理解できるみたいです。
しかし年長さんの集中力には驚きます。
貼る段階になってもいい加減にペタペタ貼るのではなく
どう貼ろうかな、色をどう合わせようかなーと
最後までその子なりに工夫しようとしていた様子が見られました。
ちゃんと「美しい」を感じているようです。

細かく並べてますねー

2色を上手く使うねー!

素晴らしい粘りでした

絵の具っていろんな表情を楽しめます

今回は四つ切り画用紙

その子なりの興味で遊びます

年少「絵の具で遊ぼう」
今回の絵の具はクラスで瓶絵の具に挑戦しました。
すこし緑系に偏ってしまいましたが
四つ切りの画用紙いっぱいに腕を動かしていますね。
スペースの都合上、中人数ずつやったのですが
やはりクラス全員でやる雰囲気の後押しが無いせいか
あっさり目に終わる子もいたそうです。
同じ活動でも、環境の設定の大切さが良くわかります。
全く個人で遊んでいるようでも、子どもは周りを感じ
影響し合いながら制作します。
それは大人だって自分のことに置き換えてみれば分かることですね。
勉強するにしたって、リビングでやったり、お風呂でやったり、喫茶店でやったり
人は環境が心に与える影響を知っているんですね。
子どもは自分で環境を選べませんから、指導者がいかにそこに気を使わなければ
いけないか、ということです。