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立体造形〜木っ端を使って〜、etc

木っ端がいろいろ

はじめは大き目のから

選ぶのが楽しいね

年長「立体造形〜木っ端を使って〜」
いろんな形の木っ端を使って立体遊びに挑戦しました。
今回は15センチ角のベニヤ板の上に積み上げるようにして
ボンドで付けていくようにしました。
子どもにお話ししたのは2つ
「この木はデタラメな形だから、同じ形とか、きれいな形はなかなかないよ
 だから、つくるものを始めに決めずに、つくりながら考えたほうが楽しいよ。」
というのと
「つかないものはつかないし、無いものは無いからね、したくても無理そうなら
 頭を切り替えて、新しい良いことを考えたほうがいいよ。」
ということでした。
私も事前に見本をつくってみたのですが、子ども達の作品のほうが何倍も
楽しいし素晴らしくて面白かったですね。
「えー!そんなことやる?!」とか「よくくっついたねー!」
ということがたくさんありました。
特に途中から出した「1センチ角のキューブ」にハマる子が
いつまでも積み上げていくのは予想をはるかに超えていました。
このままの木の色でも綺麗なのですが、私の好みとしては
子どもの手がもう少し見えてほしいので
後日、薄い絵の具で飾る予定です。

黙々と積み上げていく

何かをイメージしたりもします

途中で小さいキューブ型も出しました

よくバランスがとれるなー

キューブ積みすぎ!

いつまでも終わらない

みんなの作品

すごいねー!おもしろい

絵の具つけるとどうなるかな

年少「色画用紙の構成遊び」
年中「大きな人をつくる〜体編〜」

年少 構成遊び

年中 T-シャツ型の体

綺麗に塗ったね

年少さん、年中さんも良い感じです。
構成遊びは、遊び方の深まりに育ちを感じましたし
年中さんの「大きな人つくり」の出だしの「T-シャツ型の体つくり」も
丁寧に考えて塗ったり描いたりしていて、これからが楽しみになりました。
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グループ造形〜タワー&ブリッジ〜

はじめにタワーを建てます

どんどんつないでみよう

すごくなってきた

年長「グループ造形〜タワー&ブリッジ〜」
1グループ6人くらいでグループで作る造形活動をしました。
90×90センチくらいの段ボールを土台にして
そこに1人1個の画用紙タワーを建てます。
あとは細長くカットした紙を素材にして
つないだり飾ったりしていきます。
タワーを建ててからは子ども達の自由で、みんなのしたいことにお任せします。
どんな出来上がりになるか、こちらも楽しみのドキドキする楽しい活動ですよ。
はじめのうちは大胆にどんどんつないでいくのが楽しくて
それが徐々に飽和状態になっていくと細かく作りこんでいくのがまた楽しい。
子ども同士で声を掛け合ったり、助け合ったりする姿もみられました。
途中から「端切れ紙」も出しました。
この日の活動が終わったあともクラスで引き続き遊んだそうです。

端切れは大事な素材です

目線を落として細かく見ていくと、子どものこだわりの楽しみが見えてきます。

ベンチに座ってる

水のシステム

きれいな滑り台

信号機ですね

年中「色画用紙の構成遊び」

年中さんの構成遊びも面白かったですよ。
考えることも、できることも充実してきて
それを実現させるための、じっくりやる力もついてきました。
なにより満足そうな表情をしているのがうれしいですね。
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多素材構成、自由工作、ビニテ丸シール構成

いろんな素材があります

みんなは何が使いたいかな

選ぶのも楽しいですね

年長「多素材同時出し構成」
幼稚園でも年長さんの恒例の
いろんな素材を自分の好きに使って画面をつくる活動をしました。
同じ活動でも用意する素材や、その園の子どもたちによって
全然違う作品が出来上がるのがおもしろいですね。
もちろん1人ひとりの個性の違いもおもしろいです。
繊細でシンプル嗜好な子もいますし
画面からはみ出すほど大胆な子もいます。
その子らしいやり方で夢中になってくれればいいと思っています。

隅々まで工夫が見えます

蝶々の白抜きがきれい

ゆっくり、丁寧に。

収まりきらない!

年中「自由工作」

イメージが形になる面白さ

よく見ると細かい

何かを教えようとしなくても
何かを作らせようとしなくても
素材さえあれば、子どもは手探りの中から考えて
自分の作りたいものを作りたいように
工夫したり、困ったり、思いついたりしながら作ります。
何かに誰かに遊ばされているのではなく
自分から遊びを掴みに行くような
そんな素敵な表情が印象的な活動でした。
年少「ビニールテープと丸シールの構成遊び」

画面を埋めていくのは楽しいね

バランスがすてき

10月中旬くらいからの
年少さんの育ちがすばらしいです。
一つのことに夢中になれる時間がどんどん伸びているように感じます。
造形的な遊び方も、感覚的な遊びから視覚的な遊びがメインになってきて
今回の活動にしても、ただベタベタ貼るのが楽しいだけではなく
「ここにしようかな」というように画面を見て楽しみを見つけながら
貼っているように感じます。
画面的なバランスも、手数の量も、そういう育ちを感じますね。
ビニールテープを自分でハサミで切るのも余裕です。
子どもの育ちが形として見えて、残るのも、造形の良いところですね。
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色画用紙絵の具、コラージュ、園長先生を描く

コントラストがきれいね

混ざってもきれい

色を重ねるのも楽しいね

年少「色画用紙に絵の具遊び」
いつもと気分を変えて、黒と紺の画用紙に絵の具でお絵描きしました。
絵の具は濃い色の画用紙によく映えるようにパステル調にしました。
筆に絵の具をとって、ポンと置くとパッと映える綺麗さが魅力です。
子ども達も美しさを感じ取っていたみたいです。
年中「コラージュ遊び」

ファッションたくさん

洋服屋さんみたいね

スペースを大切にしています

雑誌やチラシから好きな写真を切り抜いて
画用紙に貼っていく遊びです。
年中さんは「集める」のがメインの遊びになる感じです。
一人一人反応する素材に違いが出て
選び方も、構成のしかたも、クレパスでの飾りも様々で
その子らしい画面になるのが面白いですね。
年中さんは最近特に粘り強くなった感じがあります。
この活動もかなり長くじっくりと遊んでいました。
年齢的な育ちと、活動への興味がハマった時の子ども達は
すごいです。びっくりします。
この時期のコラージュはバッチリでしたね。
年長「園長先生を描こう」

お坊さん姿の園長先生

扇子とお数珠を持ってます

この幼稚園の園長先生はお坊さんなので
毎年かっこいい袈裟姿になってもらって
年長さんがチャレンジしています。
袈裟姿というのは自分たちでは着ないものですから
その構造が分かりにくくて、描くのが難しいのですが
子ども達は果敢にチャレンジしてくれました。
みんな自分なりの表し方がよくできていて感心しますね。
園長先生の周りは好きに考えて良いことにしましたが
園長先生に好きなものを聞きに行ったり
お坊さん=和的なイメージから考える子もいて
ここも個性が出ていていいなと思いました。
最後絵の具で仕上げるところまで
集中力を切らさずによく頑張りました。
年長さんはこのくらいのチャレンジの方が
燃えて楽しいようです。

お月見のイメージが繋がったのかな

ものすごく美しい画面です

クリクリでかわいいね

後ろ姿に挑戦した子も

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弘福寺を描こう

年長「弘福寺を描こう」
幼稚園の近くのお寺を描きました。
大きい建物を画面に表すのって
なかなか大変だし、難しいのですが
描きだしで困っている様子の子がいなくて感心しました。
それぞれにお寺の細かい部分や興味のある箇所に注目したり
おおきな構造を捉えていたり
絵画的に自由に描く子もいます。
色がつくと、また個性が出て面白いですね。
リアル派、カラフル派、ともに素敵です。