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色画用紙の構成遊び

どんな形を選んだのかな

お絵描きもしたくなります

絵の具は大好き

4さい「色画用紙の構成遊び」
担任の先生に予めランダムにカットしておいてもらった色画用紙の中から
好きな形を選んで、画面を構成していく遊びです。
色とか形を並べるだけでも楽しいし
何かに見立てたり、組み合わせたりしてもいいのです。
選んだ形からどんどん貼っていく子もいますし
何枚か選んで、台紙の上で動かしたりして、決めてから貼る子もいます。
クレパスと絵の具で描き足したり、飾ったりするのも楽しいし
発想が広がりますね。
素材準備のポイントは「面」「線」「点」の要素を考えることです。
その要素があると、何をしたい子にもだいたい応えられますよ。

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クラフトテープの樹木

自分なりの樹木をつくってみよう

枝に大蛇が!

登って遊べそうだね

5さい「クラフトテープの樹木」
クラフトテープを手でちぎって、思い思いに樹木を生やしていきます。
どんな樹木にしようかな、何が遊びにくるのかな
どこに生えてるのかな、季節はいつかな。
自分で生やした樹木を「きっかけ」にしてお絵描きを考えます。
このように「きっかけ」からそれぞれに考えるような活動は
子どもの個性が出やすいですね。
この活動の場合は、「きっかけ」自体も自分なりに遊べるのが楽しいところです。
5さいの場合は予め「こういう絵を描きたいからこの枝をつくろう」みたいに
少し先を見越してつくる子もいます。
樹木自体を恐竜に見立てちゃった子もいましたよ。

絵の具も合わせました。

筆の使い方がとても意識的です

お家やブランコも

ずいぶん複雑につくったね

枝に座って、何が見えるのかな

動物たちも遊びに来たね

てっぺんに桜が咲いてる

なんか雰囲気のある絵だね

枝も葉っぱも細かくつくったね

平面だけではないんだねー。

樹木自体を恐竜に!

2枚目は一緒に考えよう

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パイナップル、クレパス丸シール、ホチキス遊び

嗅ぐのも観察の内

絵の具も合わせたよ

画面を遊ぶのも楽しいね

年長「パイナップルを描こう」
パイナップルって色も模様も面白いし
葉っぱがトゲトゲだし、いい匂いだし
でもよーく見たことがあるかっていうと
なかなかありませんよね。
今回はそんなパイナップルを観察して描いてみようという活動です。
硬いパイナップルの実と葉っぱを表現するためには
クレパスでどんな描き方ができるか
しっかりと塗りこむのか、模様を丁寧に描くのか
そんなこんなを考えたりするのも
お絵描きの醍醐味です。
年長さんは一枚の絵を「仕上げる」という意識も出てきたようです。
ただ課題を上手くするだけではなく
絵画としての遊びや楽しみも知ってくれるといいなあ。

筆先への意識がすごかった

わざと絵の具を擦って雰囲気を演出しています

いいフォルムだなー。

葉っぱの緑の工夫がいいね

夏っぽいきれいな絵です

年少「クレパスと丸シール」

描くのと貼るのと両方

いろいろな遊びを見つけたみたい

色と形と絵と

子どもたちはシール大好きですよね。
クレパスでの好きなお絵描きの時に
丸シールも使ってみてもいいよーと声をかけたら
どんな遊びを見つけるかな、という活動。
クレパスのお絵描きと丸シールを同時に好きに遊んでもらいました。
一枚貼って、隣にまた貼って、こんどはクレパスで線をスーッと引いて
またシールに戻って、なんていう一瞬一瞬が
子どもの制作の中には込められていて
それが凝縮したのが作品として残っていきます。
「何を描いたか」だけではなく、そんな目線を持つことが
子どもの制作を見る上で大切なことです。
年中「ホチキスで遊ぼう」

変身できそうだ

ホチキス上手になったねー

どんどん繋げるのも楽しいね

この前ホチキスで長い紙をつなげる遊びをしました。
こんどはランダムな形を好きに繋げて遊ぶ活動です。
いろんな形との出会いがありますので、前回よりも
自由度がありますし、ヒラメキもあります。
ヘンテコな形を作るのもいいし、思いついて何かに見立ててもいいですね。
もうかなりホチキス名人にはなったようですよ。
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●自由になる

具体じゃ無くても楽しめます

心と運動の軽やかさを感じます

夢中なって画面に入り込んでいる感じ

画面の中で「自由」になるというのは簡単な様で実は一番難しい事です。
「好き勝手やればいいじゃないか」と思うかもしれませんが
ただ単にデタラメにすれば良いかといえばそうではなく、それでは
やはり心にしっくりこないものです。
それでは本当の意味で自由に表現するとはなにか
絵を描く者にとって永遠の命題です。
子どもの作品は偶然性もかなり入ってきますから自由とは少し違いますが
リアルタイムで刻々と変化していく画面を楽しむ様な作品を見ると
その軽やかな心の置き所にあこがれるものなのです。

制約とか無いね

バランスも感覚的に分かってます

素材をこのくらい自由に扱えたらたいしたもんです

無自覚の部分と操作の部分が面白い

抽象的な作品、何となく子どもも分かっています

勢いが支配する時もあります

刻々と変化していく画面、遊び。