に投稿 コメントを残す

教室造形

花を塊で捉えています

小さい花が繋がっているイメージ

可愛く装飾しちゃうすごさ

今回は「紫陽花を描こう」です。
季節的には少し早いのですが、お花屋さんに並んでいて
綺麗な薄いピンクが良さそうだったので活動にしました。
今回チャレンジしたのが、導入で見本を描かないことでした。
いつもは見て描く活動のときは大抵、導入で描いてみせます。
それは、こうゆうふうに描きなさいという意味ではなく
描くのが不安な子の為に、一回描いてみせて安心して
活動に入ってもらうためです。
ですが今回の紫陽花は、本当に人それぞれに大事にしたいところや
強調したいところの捉え方が異なるモチーフで、描いてみせて
しまったら、表現がかたよる様な気がしたのです。
花の捉え方にしても、一つひとつ描く子もいれば、塊として描く子も
います。
なので、今回は見本を見せず、みんなで実物のお花や葉っぱや茎などを
観察し、気がついた事を発言してもらうようにしました。
何が付いているか、それはどう付いているのか、そういう事をみんなで
話し合いました。
できあがった絵は、その子の気になったところや、捉え方がよくでている
物になったと思います。
見て描くのにも「ねらい」があります。
今回のねらいは、自分なりに捉えて表すということですね。

一つの花の塊を誠実に描きました

花が集まっている様子が分かります

大きくしっかりと描きましたね

小さい花をいっぱい描きました

茎の模様がすごいです

雰囲気をよく捉えていますね

紫陽花の特徴から逃げずに表してくれました

細かい!良い絵です

年中さん、画面いっぱいに描きましたね

自宅の教室では、薔薇があったので、小学生の女の子たちの
希望で描いていました。
クレパスで難しい花を上手く表すなーと感心します。
見て描くって基本的に楽しいですね。
コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です