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教室造形

今回は「クリスマスリースをつくって飾ろう」
自分でつくった物で生活を飾るというのは楽しいですね。
今年はクリスマスリースをつくりました。
土台が何か分かりますか?
はい、答えは「コンロの汚れよけのカバー」です。
実は半年くらい前から、100均などで目に止まり、温めていたアイディアです。
最初から丸いし、光ってるし、いいなーと思っていました。
自分でも見本でつくってみましたが、子どもたちの作品にはかないませんでした。
みんないいのつくるねー。
では、作品をご覧ください。

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教室造形

かわいいお家になりました

色をたくさん使ったね

猛獣は檻に入ってますね

今回は「お家を造ろう」です
画用紙を自分で切ってつなげて
どんな形でもいいからお家を造ろうという活動です。
考えてから造ったり、つなげてから思いついたり
外側に発散するような遊びというよりは、自分の内側に向かって
世界をつくるような活動です。
その子なりの理由やお話が込められているのでじっくり見ると楽しいです。
お家の中なのに滑り台があったり、魚が泳いでいたり。
外装派と内装派がいましたが、内装派の方が多かったようです。
写真をクリックすると拡大できますよ。

フォルムがカッコイイ!

タコちゃんの通り道がかわいい

横の部屋がオシャレね

いろんな部屋にドラマがあります

たくさん遊べそうなお家

幸せそうなお家

スポーツまでできちゃう

お魚の形のお家、かわいい

仕掛け付きのオバケハウス

玄関までのアプローチがいい!

海の中の様なお家

大きなお城みたいだね

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教室造形

色混ぜした絵の具はこうなります

真ん中のお顔が楽しい

慎重に絵の具を使っていますね

今回は「パレットを使おう」です。
最近教室に新しく入会してきた子たちが増えたので
しばらくパレッットは使っていなかったのですが
(パレットは慣れていないと物凄く教室が混乱するのです)
そろそろ体験させてあげたいなと思い、今回の活動になりました。
パレットに、赤、青、黄、白の4色を出してあげて、混色を楽しんで
もらうやり方です。
白い画用紙に直接絵の具でもよかったのですが、なにか色を付ける
きっかけが欲しいなと思い、今回は丸シールとクレパスでお絵描き
した後で、絵の具にしました。
正確に言うと、絵の具のきっかけがクレパスで、クレパスのきっかけが丸シール
なのです。
久しぶりにパレットを出してみて分かったのは
年中さんと年長さんのリアクションの違いです。
年中さんはパレットの中で混色することは夢中で遊ぶのですが、
そのできた色を画用紙に塗る意味までは捉え切れていないようでした。
なので、混ぜては洗い、色をもらってまた混ぜて、という遊びで、遊んだ割には
画面は白いままなんですね。
年長さんになると作りたい色の為に混色するといった、絵を描く為の道具として
扱おうとしている子が多くなっていました。
もちろん途中から手に塗ってみたり、ひたすら混ぜたりもしていましたけどね。
どちらが良い悪いというのではなく、この寄り道こそが、造形の醍醐味だよなーと
感じました。
制作の過程そのものに醍醐味を見いだす態度は、自分も絵を描く作家として
とても考えさせられるのです。

年長さんはできる事が増えるんだな〜

混色は渋くなるけどきれいです

楽しそうなお絵描きですね

きれいな色をつくりました

アイディアがちりばめられていますね

ポケモンにはまっています

カレイにはまっています

絵画ですねー、好きですね

混色紫の迫力がすごい

雲とカモメと魚の対比が素晴らしい

素材を操っていますね

上級生の作品。おもしろいねー

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教室造形

偶然の生み出す楽しさ

繊細に心を動かしている感じがします

意図の部分と偶然の部分がいいリズムですね

今回は「色画用紙で構成遊び」
カードサイズの色画用紙の中から好きな色を選んで
それを使って絵のきっかけにして制作しよう!という活動です。
久しぶりにストレートな切って貼っての制作もいいなーと思い
やってみました。
色画用紙は12~15色くらいあり、それだけでも選択の楽しみがあり
結構モチベーションが上がります。
とくにテーマや約束事は設けなかったので、その子が思いついた遊び方や
作り方で創作しました。
幼稚園の子たちはデタラメに切ったところから偶然できた形を着想にして
画面に並べたり組み合わせたりしながら構成を楽しんでいました。
女の子はやはり自分の作りたい形を意識的に切り取ってお絵描きの素材に
していましたね。
小学生はまず「どんな絵にしようかなー」と計画をたててから色画用紙を
選んでいました。偶然性より意図性が強くなりますね。自分のできることで
しっかりした物を造りたいという思いは、成長の過程では大切ですね。
逆にもう少し拘りから解放されると、こんどは偶然性に身を委ねる様な作品も
出てきたりします。
シンプルな活動だけに、一人ひとりの様子がよく分かります。

1つの思いつきから発想を広げます

紙とクレパスと絵の具がうまく混ざり合っています

きれいですね。街のよう

絵の具は新たな発想の素になります

ゆったりとした世界が可愛いね

夕暮れの空が美しいですね

装飾的に構成しました。抜いた形を使うのが冴えてます

モチーフがかわいいね

ドールハウスのような世界だね

バランスをしっかりとっています

風の表現がすてきです

制作過程が楽しそう

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教室造形

きれいな色を作りましたね

とても繊細で美しい絵です

細筆を上手く使って描いています

「カリンとムベの実」
実家の庭になったカリンの実とムベの実を見て描きました。
パレットで描いた教室と瓶に溶いた絵の具で描いた教室があります。
(2段目の色の濃い絵から下が瓶絵の具です)
枝と葉も一緒に描きました。
枝の自由に伸びる感じに心を乗せられると楽しく描けます。
複雑な形態の物は描くのが大変ですが、やりがいもあります。
モチーフを描いた後に絵の背景をどんな風に飾るかは
子ども各自にまかせます。
その子なりに考えて「絵をより良くする為に」考えて塗っています。
モチーフを一生懸命描くことも大切ですが、やはり自由に工夫できる
ところがあると、より喜びを感じながら制作できると思います。
それは自分の描いた物に自分で反応するという即興の面白さも
感じているのだと思います。

枝と実の重なりがすてきです

装飾にハマりましたね

力強く描きました

太い枝がかっこいい

地面からはえている風です

自分なりに画面を作っています

イメージが広がりました

四つ切り画用紙2枚分です

周りの飾りがかわいいね

隅々まで集中しています

色の配分が絶妙です

意志を込めて描いています