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教室造形

側面塗りでそーっと擦ると・・・!

複雑な色の混ざり合いがきれい

色を後から入れていくのもきれい

今回は「擦り出しデコボコお絵描き」です
黒い紙に
黒い貼り絵をします。
そこにクレパスの側面塗りをすると
デコボコの部分にはクレパスの色が入らず
輪郭が残り、絵が浮かび上がってきます。
浮かんでくる瞬間は「おー!」って感じで楽しいですよ。
コツは形に色を塗るのではなく、全体にフワッと擦ること。
小さい子はどうしても仕組みが分からず、形にだけ色を乗せようと
してしまうので、始めに白で全体に色を擦り付けると
分かりやすくなります。
色を重ねたり、混ぜたりしてもきれいです。
クレパスの風合い、質感が魅力ですよ。
本人の工夫次第で大胆にも繊細にも遊べるのがいいですね。

かなりしっかり色分けしたね

台紙に貼って枠もつくりました

抽象的な形でもかっこいい

色のさし方が素敵

輝くチューリップ

光っているみたい

優しく色を乗せてます

木と鳥、空の青がいいね

模様の絵もカラフルだね

色混ぜと形が合っています

ストロークも絵になりますね

可愛いピエロ。繊細だね。

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教室造形

渋い緑がかっこいい

毛並みの感じがかわいい

絵の具とクレパスの表情が絵の迫力に合っています

小学生の活動です。
今回は「緑の仲間だけで描いてみよう!」
クレパス
使ってもいいのは
緑、黄緑、青、黄色、水色、白、黒、灰色
緑の仲間の色と、明るくしたり暗くしたりする色。
内容は自由ですが
大事なのは緑の物を描くというのではなくて
本当は違う色の物を、あえて緑の仲間だけで
表してみよう。ということ。
色をしぼることで、逆に色を意識できないだろうか
というねらいで活動にしてみました。
いつもとは一味違った雰囲気の作品になるのも
面白いですね。
みんな色や形のバランスをよく考えているなと
感心しました。
いつか、「オレンジの仲間で描く」や
「紫の仲間で描く」や「白黒灰色限定で描く」
とかも活動にしてみたいです。
また考えます。

小雨の中、草を食む。

形と色が好きです

こっちを見ているね

何とも言えない良い顔

装飾的な森がおもしろい

顔の後ろの黄緑が効いています

広いおおぞらを舞う感じ

地面の下にも何かいますね

ふっくらとしたクレパス表現が素敵です

絵本の一コマみたい。きれいな絵

頭とシッポのバランスがいいね

平和な動物達の空間がかわいい

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教室造形

サッカー。大きく描けています

ぐるっと回る瞬間!

小学生「スポーツをする自分」
人物を描く機会を設けたくて
スポーツの秋に託つけて活動にしました。
普段、楽な描き方をしようとすると
棒人間や、手足の突っ張ったお人形のような人間になります。
今回は特に肘と膝に注意して
運動は手足を曲げなきゃできないからね。
色はパレットで赤青黄白の4色で。
実際にポーズをとってみたり、お友達に動いてもらったりして
考えながら描いていました。
それにしても鉄棒で回る瞬間は描くの難しよね。
ちなみに、このような生活画を描くと
子ども達の空間の捉え方に違いが見られて
面白いなと思います。
真横から平面的に捉えるか
斜めから俯瞰気味に捉えるか。
背景の空間の出し方も面白いです。
地面はどこで区切れるのか
空はどこまで空なのか。
精神的な発達と
科学的な知識と
生活習慣と
絵画技法の約束事と
ただ漫画大国日本
西洋の絵画の法則通りには
いかないかと思われます。

タグラグビー、前傾姿勢がいいね

体育館の色を工夫しましたね

走っている感じが出てますよ

横から捉えた鉄棒。おもしろいね!

妹と縄跳び。飛んでるところ

地面が単調にならない様に色を考えたね

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教室造形

画面に大きく手が動いています

好きな色を集めたチョウチョ

一つひとつがしっかりしています

運動会楽しみ!

色のハーモニーが楽しいね

仮面ライダーへの思い!

☆幼児クラス「クレパスと絵の具で描こう」
四つ切り画用紙
クレパスで描いて、絵の具で飾る
シンプルな活動。
年に数回、教室でもあえてこの
「テーマ自由で描く」
というのをやります。
どんなことに興味があるのか
どのくらい描けるようになってきたのかを見てみたい時です。
そしてその様子を見て、また次の課題を考えたりします。
シンプルな活動だけに、こちらもドキドキします。
年中さんは興味の広がりと集中力が
年長さんは表現力の強さ、画材の扱い方の上手さが
成長として目立った様に感じました。
子どもの絵の具の扱いの巧みさに鳥肌が立つこともあるんですよ

よるのバス、月が風流

ロケット、宇宙人もいるね

羽がきれいな天翔る動物

☆小学生クラス「四角をきっかけにして描こう」
四つ切りの画用紙の中央に四角を描いておきました
さてどんな絵にしようかな。
シンプルな四角は逆に難しい
お約束は「お家にするのは禁止」「人が先に思いついたアイディアは禁止」
こんな簡単な形でも、子ども達がちょいと頭をひねれば
いろんな物に見立てられるのですね。
不定形な形から「何にみえるかな〜」も楽しいけど
シンプルな形を何かにするのも難しくて面白いです。
四角い物を探すパターンと
本当は違う形を四角で見立てちゃうパターンがありました。
その子らしさも光るアイディア作品になっています。

猫が魚を狙っています(笑)

何か分からんけど、悪そうね

かわいいライオンちゃん

風車の羽、根気の力作

カメラ、顔の隠し方が上手い

ロボットね、左は博士

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教室造形

海の世界、いろんな大きさがいいね

山の中の探検隊、自分が探検しているかのよう

お魚にストーリーがありそうです

今回は「トレーシングペーパーを貼って描こう」です
トレーシングペーパーは透けるのが特徴です。
不透明な色画用紙などで形を造ったり、きっかけにして絵を描いたり
するのとは少し違う表現になるのでは、ということで活動にしました。
基本はトレーシングペーパーで工夫をして考えます。
幼児と教室によってはマスキングテープを合わせて使ってもらいました。
マスキングテープは直線的な線的要素
トレーシングペーパーは形の面的要素
あと足りない部分はクレパスで付け加えます。
透ける素材がよく見えるように色画用紙を台紙にしています。
今回やってみての感想としては
みんな形の作り方やアイディアは素敵なのですが
どちらかというとトレーシングペーパーで無ければならないといった
表現ではないかもなーと思いました。
使っている素材の特徴を感じながらそれを活かす様な遊びにならなかった
のは少し残念です。
それは子どもの問題というより、提供する側、導入する側の自分の問題です。
もっと、透けることや重ねると美しい事などを強調したお話が必要でした。
活動の肝やねらいを捉え、それをどう楽しく伝えるかが先生側の責任であり仕事ですから
もっとしっかりと考えなければいけないな と反省したのであります。
とはいえ、子ども達の作品は楽しく美しいものができております。
子どもに助けられたかなーといった感じです。

水族館。芸をするアザラシがかわいい

どんどん貼っていきました。重なりがきれいです

並べたり重ねたり。構成的な遊び

迷路みたいにテープを使いましたね

クレパスの側面塗りが似合います

直線を活かして電車の絵になりました

実は、ちょうちょの羽が動きます。

白を活かした、恐竜の骨

大きな口だねー!牙もデカい

線路みたいな顔みたいな

重ねれば重ねるほど白くなります

クレパスで優しく塗るのもいいね