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クラフトテープの樹

5さい「クラフトテープの樹」

クラフトテープをつなげて貼り、樹にします。そこにクレパスなどで絵を描きこんで行きます。

個人ずつの画用紙でもできる活動ですが、今回はグループに別れて遊んでみました。

模造紙を長ーく切って、背の高い樹です。

グループで話し合ってもらって、どっちを地面にして、どっちを空にしようとか

どんな樹にしようかとか、決めてもらいました。

こういう活動は、そういった過程での話し合いこそが目的だと言えます。

クラフトテープを協力して貼り終わったら、みんなで周りにお絵描きをします。

遊びにくる動物や虫がいたり、水が流れてきたり

梯子を描いたり、その上にツリーハウスを描いたり

描きながら、話し合いながら、いろんなアイデアが出た見たいですね。

できあがった大きな作品は、園の廊下の、みんなが見えるところに飾ってもらいました。

「僕たちわたしたちは、凄いの作ったよ!」と

新しい自信になったらいいなーと思います。

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コロコロゲームで遊ぼう

4さい5さい共同「コロコロゲーム」

テーブルを斜めの坂道にして、そこに画用紙でコースをつくって

丸めたアルミホイルの玉を転がす遊びです。

結構勝手にどんどん作るのかと思ったら

ちゃんと話し合ったり、提案したり聞いたりしながら

慎重にコースを作っているグループが多かったように思いました。

流れとしては

1、まずみんなでコースを作る

2、6〜7割くらいできたところで、お試しの玉をグループに一個あげる

3、お試しをしながらさらに作り込む

4、完成

5、みんなでお片付けをする

6、ひとり一個の玉を渡して、みんなで遊ぶ。

こんな感じでした。

子どもは重力の法則の様なものについて曖昧な感覚なので

とても無理なコースをつくったりしますが

それはそれで楽しかったりします。

そういった意味では、お試しの玉は結構大事かもしれません。

子ども達は、作っている時も遊ぶ時も、大興奮です。

子どもの作り方、遊び方も見られるので、かなりオススメ活動ですね。

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作品展の準備いろいろ

 

幼稚園・保育園「作品展の準備いろいろ」

2月は作品展の季節です。

関わっている幼稚園や保育園もいろいろな準備をしています。

特に作品展に向けての活動は「共同制作」がメインになります。

 

共同制作は、みんなで協力してつくる過程を楽しむ活動です。

意見を出し合って話し合いをしたり、お互いに支えあったりする

体験そのものが目的といえますね。

 

立派な作品でなくても、作品から子どもの表情や、作っている時の

楽しい雰囲気が伝わってくるようなものが出来上がれば

成功と言えるのではないでしょうか。

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タワー&ブリッジ

年長グループ制作「タワー&ブリッジ」

お友だちとの関係の中で、つくることを楽しめるようにした活動です。

まず、土台(今回はダンボール)に各々が画用紙でつくったタワーを好きな場所に立てます。

そこからどんな風につくろうかなという活動です。

今回は、初めは細長く切った紙を出して、繋いだり、階段や道などを作れるようにして、途中から

色画用紙や小さめの紙を出して、好きなものをどんどんつくれるようにしました。

各グループ毎に、そのグループの色が出て、見ていて楽しい活動でした。

初めから話し合って世界をつくっていくグループもいれば

ほぼ個人の制作に夢中になるグループもあります。

それでもお互いに認め合ったり、影響し合ったりしながらつくるのは楽しくて

1時間半から2時間ぐらいやってもまだつくり足りないようでした。

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土粘土、エビを見て描く

3、4さい「土粘土で遊ぼう」

土粘土は、油粘土とはまた違う感触で、安く大量に手に入れられるので

どろんこ遊びのように、体全部を使って遊べるのが魅力です。

どろんことは違うのは、捏ねたものが形を留めてくれるところ。

指を、手を、腕を、体を使って遊んで、その中から自分のお気に入りのものを作り出す

そんな楽しい体験ができるんですよ。

始めは、手についたりすることで、おっかなビックリ遊んでいましたが

だんだんとその魅力に引き込まれていって

途中からは、汚れるのも忘れて、夢中になって遊んでいました。

土粘土は、管理が少し大変ですが、遊べれば、子どもの中のパワーを引き出してくれるような

そんな魅力的な素材です。特に泥遊びができないような都会の園ではおすすめですよ。

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5さい「エビを描こう」

「見て描く」にチャレンジしました、エビです。

足や関節が細かくて、そこが面白いところなので、細く描けるボールペンです。

体の構造を調べたり、関節の数を数えたりしながら取り組んでいました。

エビを描いた後、周りは各自考えてお絵描きをしました。

エビの暮らす海の様子などが可愛らしく描かれています。

お話を聞いてみると、結構ちゃんとしたストーリーがあったりして楽しいです。

色は繊細に細筆と薄く溶いた絵の具です。美しいですね。