年長「園長先生を描こう」
お寺の幼稚園なのでお坊さんの園長先生です。
袈裟姿は子どもたちには新鮮らしくて、不思議な色の布地や
細かい鳳凰の刺繍や飾りの刺繍を見て驚いているようでした。
描くのは、とっても難しそうですが、果敢にチャレンジしてくれました。
上手下手という物差しではなく、自分なりに解釈したり考えて表現することが大切だし
さらに、お友だち同士で、お互いの表現を認め合うことができれば最高です。
足元から描き始める子もいましたし、あえて後ろに回り込んで描く子もいました。
それにしても周りを飾る薄い絵の具の扱いが良いですねー!美しすぎます。
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年中「モチーフを見て描こう」
年中さんも「見て描く」に挑戦しました。
お題のモチーフは各クラスの先生方に考えてもらいました。
クラス①は「ミシン」 発表会の衣装作りの真っ最中なので、こうやって作ってるんだよ
という気持ちでモチーフを決めたそうです。
クラス②は「調理器具」 発表会の劇でぐりとぐらをやるそうで、劇中にカステラを作る鍋が出てくる
ということで、子どもの身近にある調理器具にしたそうです。
先生にとっても、子どもにとっても、チャレンジな活動ですね。
どちらも、先生と子どもたちの信頼関係によって生み出された作品なのではないでしょうか。