新学期が始まりました。
保育園では、3さいさんと初めての造形です。
毎年初めての造形は、子ども達にお名前を発表してもらう所からスタートです。
大きい声でしっかり言う子、モジモジしちゃう子、自分をチャン付けで
呼ぶ子などいろんな子がいてかわいいものです。
今回は、子どもとの信頼関係を築くために、自由にお絵描きをしてもらって
お話をたっぷり聞いてあげる活動をしました。
初めは緊張のお顔をしていた子ども達が、いったんお絵描きを始めて
「あ、この先生はお話を聞いてくれるんだな」と分かると、一気に表情が
明るくなり、いろんなことをお話しながら、お手てをたくさん動かしてく
れるようになりました。
描き終わってから「何を描いたの?」とたずねるより、描いてる
途中に、「凄いねー!」と共感してあげることがポイントです。
まだ言葉の少ない子ども達にとって、絵を描くという行為は気持ちを表し
人と繋がる為の大事なコミュニケーション手段の一つです。
ですから、この時期に自分のことを見ててくれる、分かってくれるという
信頼関係を築くことが、のびのびとした表現を育てることに繋がるのです。
ちなみに、絵を描くというよりもクレパスの素材自体に興味を示しいろいろな方法で
試したり、繰り返して確かめたりするように遊ぶ姿もたくさん見られます。
子ども達は、そうやって自分なりに素材に関わることで、クレパスという
紙に付けると色がつき、混ぜると色が変わる面白い物を了解しようとしている
のです。
というわけで子ども達は紙を何回もおかわりして満足するまで遊んでいました。
保育園では、3さいさんと初めての造形です。
毎年初めての造形は、子ども達にお名前を発表してもらう所からスタートです。
大きい声でしっかり言う子、モジモジしちゃう子、自分をチャン付けで
呼ぶ子などいろんな子がいてかわいいものです。
今回は、子どもとの信頼関係を築くために、自由にお絵描きをしてもらって
お話をたっぷり聞いてあげる活動をしました。
初めは緊張のお顔をしていた子ども達が、いったんお絵描きを始めて
「あ、この先生はお話を聞いてくれるんだな」と分かると、一気に表情が
明るくなり、いろんなことをお話しながら、お手てをたくさん動かしてく
れるようになりました。
描き終わってから「何を描いたの?」とたずねるより、描いてる
途中に、「凄いねー!」と共感してあげることがポイントです。
まだ言葉の少ない子ども達にとって、絵を描くという行為は気持ちを表し
人と繋がる為の大事なコミュニケーション手段の一つです。
ですから、この時期に自分のことを見ててくれる、分かってくれるという
信頼関係を築くことが、のびのびとした表現を育てることに繋がるのです。
ちなみに、絵を描くというよりもクレパスの素材自体に興味を示しいろいろな方法で
試したり、繰り返して確かめたりするように遊ぶ姿もたくさん見られます。
子ども達は、そうやって自分なりに素材に関わることで、クレパスという
紙に付けると色がつき、混ぜると色が変わる面白い物を了解しようとしている
のです。
というわけで子ども達は紙を何回もおかわりして満足するまで遊んでいました。