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幼稚園造形

気がついたり見つけたりしながら描きます

サインペンで細かく描きました

色も丁寧に頑張ってみよう

年長「自転車を描く」
先生の乗ってきている自転車をお借りして、年長さんで絵を描きました
2クラスあって、ママチャリとマウンテンバイクでした。
画材は細かい部品を描けるようにサインペン
色は細かく塗れるように色鉛筆をつかいました。
こういう細かくて複雑なモチーフは、見つけた部品や大切な部品を
一つひとつ描いてそれをつなげていくことで描いていくことを伝えると
子どもでもチャレンジできます。
周りは自転車から発想して、それぞれ自分のアイディアを描いています。
私がモチーフの周りまで考えさせるのは、絵の見栄えをよくすることだけではありません。
理由としては2つあり
1つは、一枚の絵になるべく長く携われるようにしたいから。
そうすることで、何か発見や思いつきやハプニングなど
試行錯誤の可能性が増えることを期待しているのです。
もう1つは、子どもの“全力プラスちょっと頑張る”を引き出したいから。
その積み重ねが満足感や充実感につながり、育ちにもつながることを願っているからです。
「できた!」の先に、実は未知のワクワクが待っていたりします。

すごい!力が入ってますね

細かく画面を埋め尽くしています

バランスが素晴らしい

四つ切り画用紙を塗りこむのは大変なんです

工夫とアイディアが素敵です

スカイツリーだ

色の混ぜ方が綺麗ですねー

とてもよく観察していますね

マウンテンバイクのタイヤがかっこいい

乗ってる人も描きましたね

自分の好きなものに引きつけましたね

アイディアを楽しんでいます

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幼稚園造形

おおきなイサキです

カラフル鱗すごい!

リアル!かっこいい!

年長「みて描こう〜イサキ〜」
お魚がモチーフでした、今回は「イサキ」です。
クレパスと絵の具です。
絵の具は淡い色合いにしたかったので、水を多めに溶きました。
私のイメージとしては、絵本のスイミーのような感じです。
まずは描く前に、触ったり調べたりしてみます。
子ども 「口があいたー」「歯がある!」「トゲトゲがあったー」「ヒレ見つけたー」
私   「みんな、エラって知ってる?、お魚はこれがあるから水の中でも生きられるんだよ」
    「エラを開けられる人はチャレンジしてみてー」
子ども 「うわー、血だー」「きもちわるいー」
子どもの豊かな表現を引き出すには、豊かな体験をしてもらうことです。
印象に強く残ったところは絵に表れます。
みて描く時の導入のコツは、子どもたちを「気づき」と「感動」に導くことです。
それにしても、年長さんの集中力と楽しむ力には、驚かされます。

周りの絵の具は微妙に色混ぜしているのです

きれいな塗り方だなー

口元が上向きなのがいいね

ふっくらしててかわいい

おおらかな線ですね

口から肛門までの内臓を描いた子

美しい画面です

クレパスでしっかり塗り切りましたね

海の世界が幻想的ね

水の流れに泳いでるみたい

一枚一枚の鱗!しかも色を工夫してます

すごい集中力でした

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幼稚園造形

ハサミで切り取ったよ

台紙に貼っていきます

どうやって並べようかな

年長「貝の絵を貼って」
前回、見て描いた「貝の絵」を
今回は、切り取って台紙に貼って
一枚の絵に仕立てました。
たくさん描いた子は、切り取るだけでも大仕事でしたが
根気よく考えながら貼っていました。
貼れたらイメージを広げて、周りを描いたり飾ったりもしました。
描くときは一枚一枚の小さな紙だったので、こうして改めて一枚の絵に
仕立てたことは、子どもにとっても、自分の描いた貝で
図鑑のようなコレクションのような、新しい世界を作るような
感じで、出来上がりを喜んでいました。

バランスよく並べたね

お絵描きを足していこう

貝の周りにカニさんがやってきました

色で飾るのもいいですね

ハサミもうまくなったねー

海の仲間たちがいっぱいだ

パズルのよう

貼りきれないくらいだね

カラフルで素敵です

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幼稚園造形

事前にこども達がつくったもの

可愛く飾ってありますね

すごく細かくいろいろ!

年長「画用紙T-シャツ」
幼稚園でも画用紙でT−シャツをつくりました。
今回は着彩です。
本当はパレットの絵の具で着彩しようと思っていたのですが
こども達が思った以上に細かく、そして大胆につくったので
お部屋のスペース問題が起きてしまい、急遽クレパスでの着彩となりました。
クレパスならではの細かい描き足しや、側面塗りなど
その子なりの工夫が出てきて、満足もしていたので
結果オーライでしょうか。
でもパレットを経験して欲しかったな、また違う遊びを考えますね。

人までつくっちゃった!

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幼稚園造形

にじみを感じながら

女子たちの世界が出来てます

遊び込む体験も大事

年長「クレパスと絵の具でお絵描き」
クレパスは油の成分は水で薄めに溶いた絵の具を弾きます。
この性質は、描いた絵が消えないように画面を飾れるので
技法として、よく使われます。
絵の具の役割としては、単に画面を華やかに見せるだけではないようです。
クレパスで描いた後に、絵の具に取り掛かるとき
作者(こども)は一回自分の絵を引いて見ることになります
そして 「さて、何色塗ろうかな」 となります。
この「さて」が結構大事なんだと思います。
※この話は結構深いので、いずれ考察コーナーにてまとめたいと思います。
もちろん絵の具自体の美しさも、こどもたちは感じながら筆を動かしています。
簡単に言うと
絵の具は繰り返しやると、いろいろ素敵な体験になるんだよ
ということです。

ある子が自由画帳を見せてくれました
そうしたら園庭をパノラマに描いていました。
自由時間にこれをやるなんて
なかなかカッコイイことするじゃん!