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ハサミ一回切り、ホッチキス、お絵描き

 

3さい「一回切りの遊び」

 

今年度は、みんなが揃って活動できなかったので

久しぶりにみんなが揃っての造形遊びをしました。

ハサミとお友達になる活動の初めの一歩「一回切りの遊び」です。

 

ハサミを全体で使うのはクラスでも初めての試みだったので

担任の先生もドキドキしていましたが

やってみると、初めてとはいえ、もう7月、3さいの子ども達も心と体が成長していて

みんなハサミでサクサクと切るのを楽しんでいました。

逆さ持ちの子などもいますが、危ないような子はいなくて

コップに切った紙を貯めていくのを喜んでいましたよ。

 

持ち方については、ゆっくりとアドバイスしていければいいと思っています。

 

4さい「ホッチキスを使おう」

 

こちらも初めてのホッチキス体験でした。

細長くカットした色画用紙を、自分の好きな形に止めていく遊びです。

 

初めは慎重にやっていましたが、すぐに慣れてきて

終わる頃には、みんなホッチキス名人になっていました。

 

毎年この活動は、みんなで長くつなげよう!という遊びにするのですが

今年は感染予防もあって、個人での制作遊びにしました。

 

いつか、みんなで協力してダイナミックな作品を作る楽しさも

味わうことができたらいいのですが。

 

でも今年は、個々の遊びの中での試行錯誤の遊びが

じっくりとできたのは、良かったところです。

 

5さい「クレパスと絵の具でお絵描き」

 

四つ切りの大きな紙に自由に描きました。

 

導入のお話として、3つのポイントを伝えました。

                 一、自分の絵は自分で考えよう

                 一、描くのも塗るのも丁寧にしよう

                 一、「いいこと考えた」をしよう

 

お絵描きは好きに描けば良いし、私は上手下手の基準では判断しませんが

5さいさんには、自分を高める喜びを感じて欲しいのです。

描くのが好きな子も苦手な子も、自分史上最高の作品だと思えれば

絶対に自信になります。

 

「きみはすごい!」 

とにかく造形を通して、それだけでも伝えられれば良いと

私は考えています。

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コロコロゲームで遊ぼう

4さい5さい共同「コロコロゲーム」

テーブルを斜めの坂道にして、そこに画用紙でコースをつくって

丸めたアルミホイルの玉を転がす遊びです。

結構勝手にどんどん作るのかと思ったら

ちゃんと話し合ったり、提案したり聞いたりしながら

慎重にコースを作っているグループが多かったように思いました。

流れとしては

1、まずみんなでコースを作る

2、6〜7割くらいできたところで、お試しの玉をグループに一個あげる

3、お試しをしながらさらに作り込む

4、完成

5、みんなでお片付けをする

6、ひとり一個の玉を渡して、みんなで遊ぶ。

こんな感じでした。

子どもは重力の法則の様なものについて曖昧な感覚なので

とても無理なコースをつくったりしますが

それはそれで楽しかったりします。

そういった意味では、お試しの玉は結構大事かもしれません。

子ども達は、作っている時も遊ぶ時も、大興奮です。

子どもの作り方、遊び方も見られるので、かなりオススメ活動ですね。

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虫ちゃんペット

 

3さい「虫ちゃんペットをつくろう」

3さいのハサミの活動です。

みんなハサミをかなり上手に使える様になりました。

 

八つ切り(四つ切りも可)の縦½サイズの色画用紙

長い辺を、がんばってチョキチョキとカットして

切ったところを、折って起こして、ひっくり返して

お顔や体の模様をお絵描きすれば出来上がりです。

先生にスズランテープのリードをつけてもらったら

みんなでお散歩に出発!

お名前をつけたり、ジャンプさせたり

本物の生き物を扱うかの様に、なり切って遊ぶ3さいさんが

ものすごく可愛い!

 

虫ちゃんのお散歩コースを作ったり、ご飯をお絵描きして作ったり

さらに¼サイズの色が用紙で虫の赤ちゃんを作ったりしても

楽しめますよ。

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保育園e作品展

 

「保育園e作品展」

こちらの保育園でも作品展をしました。

少し規模の小さな作品展で、園で取り組んでいる

八つ切り半サイズの絵を毎月2回くらい描く「お絵描きタイム」の作品を

1人3枚飾りました。上から下へ、成長がわかるように展示しています。

お絵描きタイムは、絵を描くことに慣れることと

その時の興味やできることの記録のような目的があります。

続けることでスポーツの筋トレのような効果があります。

 

共同制作はクラスの子ども達と先生とで考えて

作りました。楽しい経験になったかな。

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お世話になった先生を描こう

5さい「お世話になった先生を描こう」

もう直ぐ卒園の5さいさんは、先生をクレパスと絵の具で描きました。

上の絵は、それぞれ園長先生をモデルに描きました。

もう直ぐ卒園するにあたって、僕たち私たちは、こんなにいろんなことができるように

なんたんだよ、というのをお世話になった園長先生に見せてあげよう!

という活動です。

描く前には、モデルさんのことをよく知ってると、絵が素敵になるので

質問タイムを設けて、好きな色とか、好きな動物とか

子ども達からの質問に答えてもらいました。

先生を描いた周りには、質問タイムで聞いたことが活かされてます!

 

なかなかの緊張感のある活動でしたが、描き始めに困る子もいなくて

それぞれに自分流に取り組んでいました。それが素晴らしい!

 

下の園は、園長先生がお出かけ中だったので

担任の先生を描きました。