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とうもろこし

「トウモロコシを見て描こう」
夏の物で、トウモロコシかパイナップルか
どちらかを描きたいなと思っていて
教室ではトウモロコシを描くことにしました。
ツブツブがいっぱい並んでいて大変なのですが
逆に言えば、丹念にツブツブを頑張れば
年中さんでも「描いた」手応えを感じられるモチーフです。
今回は形を追う経験に集中して欲しかったので
クレパスの中から一色だけを選んで形を描きました。
色は形が出来てから絵の具で付けました。
小学生になると葉っぱのめくれ方とかを
よく見て描いていますね。

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色画用紙の構成遊び

どんな形を選んだのかな

お絵描きもしたくなります

絵の具は大好き

4さい「色画用紙の構成遊び」
担任の先生に予めランダムにカットしておいてもらった色画用紙の中から
好きな形を選んで、画面を構成していく遊びです。
色とか形を並べるだけでも楽しいし
何かに見立てたり、組み合わせたりしてもいいのです。
選んだ形からどんどん貼っていく子もいますし
何枚か選んで、台紙の上で動かしたりして、決めてから貼る子もいます。
クレパスと絵の具で描き足したり、飾ったりするのも楽しいし
発想が広がりますね。
素材準備のポイントは「面」「線」「点」の要素を考えることです。
その要素があると、何をしたい子にもだいたい応えられますよ。

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小さい紙にお絵描き

クレパスで小さい紙に

できたー!

どんな感じに描けるの?

年少「小さい紙にお絵描き」
コピー紙の B5の¼サイズのものにクレパスで好きな絵を描きました。
大きい紙とは違って、気軽にいっぱい描けるのが
楽しみどころです。
できたお絵描きはみんなで一緒に教室に飾りました。
飾るのも、切ったセロテープを用意しておいて
子ども自身に好きな場所に自分で飾ってもらいました。
お絵描きは小さくても良いから、いっぱい描いて
慣れちゃうことが大事です。
年中さんくらいになってお絵かきが嫌いになる子は
経験不足とそれゆえの不安が原因であることが殆どです。
上手とか苦手とか関係なく、楽しくいっぱい描いて褒められる経験が
お絵描き嫌いの子を作らないポイントなのではないでしょうか。
最低限、嫌いにさえならなければ、これから楽しみにも
いっぱい出会わせてあげることができます。
立派でなくてもい良いのです、お気軽に、へっちゃらに楽しめるといいですね。
逆に言うと、立派なものばかりに目を奪われて
こういう小さな子どもの世界に、美しさや、可愛らしさや
価値を見出せない人は、先生には向いてないと言うことでもありますね。

みんなの絵が集まって来たね

色が好きですね

気に入ったものは繰り返し描きたくなっちゃいます

外を塗ることで形を浮きだたせてる

なんかいるねー

飾るのもモチベーションになりますね

年中「小さい紙にお絵描き」

水性ペンで描きました

相談しながら描いたりします

他の壁もこんな感じになりました

年中さんも同じ活動をやりました。
こちらは水性ペンです。
細かったり、色が鮮やかだったりして綺麗です。
最後は教室の壁全部が小さいお絵描きでいっぱいになりました。

ちょっと斜めなのがかわいい

こだわりが出てきました

水性ペンてきれいだね

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クラフトテープの樹木

自分なりの樹木をつくってみよう

枝に大蛇が!

登って遊べそうだね

5さい「クラフトテープの樹木」
クラフトテープを手でちぎって、思い思いに樹木を生やしていきます。
どんな樹木にしようかな、何が遊びにくるのかな
どこに生えてるのかな、季節はいつかな。
自分で生やした樹木を「きっかけ」にしてお絵描きを考えます。
このように「きっかけ」からそれぞれに考えるような活動は
子どもの個性が出やすいですね。
この活動の場合は、「きっかけ」自体も自分なりに遊べるのが楽しいところです。
5さいの場合は予め「こういう絵を描きたいからこの枝をつくろう」みたいに
少し先を見越してつくる子もいます。
樹木自体を恐竜に見立てちゃった子もいましたよ。

絵の具も合わせました。

筆の使い方がとても意識的です

お家やブランコも

ずいぶん複雑につくったね

枝に座って、何が見えるのかな

動物たちも遊びに来たね

てっぺんに桜が咲いてる

なんか雰囲気のある絵だね

枝も葉っぱも細かくつくったね

平面だけではないんだねー。

樹木自体を恐竜に!

2枚目は一緒に考えよう