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教室造形

幼児「星の冬飾り」
今年最後の造形教室は、壁にかける冬の飾りです。
クリスマス前なのでリースのイメージと、それに限定するだけでなく
広く、冬の飾りということにしました。
幼児さんは5本の紙を組み合わせて星型をつくり、飾りました。
この星型がなかなか難しかったですね。
普段は自由な形に組み合わせて、としますが、今回はあえて限定しました。
いつもめちゃくちゃが好きな子にも、ちょっと形になるものを持って帰る
喜びを味わってみて欲しかったのです。
そんなこんなで出だしは苦労しましたが、飾り付け自体は楽しんでくれたようです。

小学生「繰り返し形の構成で壁飾り」
八つ切り画用紙を半分に折り、折った側から四角く切って
穴の空いた四角にします。
切り取った四角をまた切って・・・と繰り返し
大きさ違いの同じ形をつくります。
それを組み合わせて自分の好きな形にします。
今回はそうやって飾りのベースにしました。
きっかけは制約がありますが、表現は自由にできるので
なかなか工夫が見られて面白かったです。
今年も「造形ポッケ」をご覧いただきありがとうございました。
また来年も地味に更新をしていきたと思いますので
よろしくお願いします。  

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保育園造形

5さい「担任の先生を描く」
先生の特技の太鼓の格好でした。
ハッピは描くのが難しいのですが
子ども達は自分なりによく考えながら描いてくれました。
今回は描きやすくなるヒントとして描く物の順番はお話をしました。
まず太鼓を描く→顔を描く(ただし直ぐに目などを描くとにじむのでパーツは後回し)
→体→ズボン、足→顔のパーツ(ここで初めて黒と細筆を渡す)→周りの飾り
こんな感じでした。
今回はパレットで自分で色をつくりながらやったので、それはチャレンジでしたが
春からパレットの活動をやってきたので、かなり上手に扱えていましたよ。
なにより怯まずにチャレンジできる心の育ちを感じる活動です。

5さい「担任の先生を描く−2」
このクラスは2人担任なのですが
一人の先生が産休に入るということで
最後にみんなで先生の絵を描いたそうです。
大きくなったお腹を触らせてもらったり
耳をつけて音を聞かせてもらったりしてから描いたそうです。
どの絵も愛情の込められた素敵な絵だったのですが
特に面白かったのは、お腹の赤ちゃんも描いた子の絵です。
専門的には「レントゲン画法」と言って
子どもは見たものではなく、感じでいる事実を絵にするというものです。
子ども達は本当に先生のことが大好きなんだなと感じさせてくれる
そんな素敵な活動だと思いました。
やはり、絵にするから表れるものというのはあるんですね。
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教室造形

「紙コップけん玉」
紙コップで簡単に作れるけん玉です。
割と定番の活動なので逆に敬遠していて、最近やってないなーと思い
今回やってみることにしました。
久しぶりにやってみて思ったのは、子ども達が楽しそうだなということ。
つくって遊ぶ、遊ぶためにつくる、そして遊んでみてまたつくり足す。
とっても大切な動機なんですね。
幼児は紙コップ2つをくっつけて
小学生はプラスαで小さめコップや画用紙も出してみました。
つくった後は何度も何度もけん玉を遊んでいました。
目をキラキラさせながら「はいったよ!」と教えてくれるのが
とてもかわいかったです。

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保育園造形

ここから切ってみるよ

自分で飾るって楽しい

楽しいツリーになりそう

3さい「みんなのツリー」
共同制作でクリスマスツリーをつくりました。
色画用紙を好きな形に切ってビニールテープで貼っていきます。
似たような活動としては2回目なので
いろんな工夫が見られたのが面白かったです。
経験が積み重なってきているんだなーと感心しました。
クラスでさらに飾り付けを進化させて完成する予定です。
どんなツリーになるか楽しみですね。

細かく切って貼りましたねー!

ハートが切れてうれしそう

それぞれに良さがありますね

4さい「色画用紙の構成遊び」
切ることで形を発見したり、イメージした形を切ったり
いろんな遊び方をしていました。
大人が用意した形ではなく、自分で生み出した形だから嬉しいし、楽しい。
活動中の子ども達はそんな感じでした。
1時間くらいずーっと楽しそう。
それでもまだやり足りない子は、給食食べてからの続きにしていましたよ。

柄がかっこいいね

伸びやかな絵の具は気持ち良い

画面の隅々まできれいね

5さい「担任の先生を描こう」
今回は柄のロングスカートがポイントのコーデでしたね。
筆をうまく使って丁寧に描いていました。
四つ切り画用紙を縦に2枚つなげた大きな紙でしたが
みんな堂々と大きく描いていました。
周りの飾りまでその子の工夫が見られます。
ふだんあまり人物を描かない男の子も
挑戦を楽しんでくれたようです。

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教室造形

「浮き出し貼り絵」
黒い色画用紙の台紙に黒い色画用紙で貼り絵をつくり
その上からクレパスでなでるように側面塗りで色をつけると
絵が浮かび上がってきます。
この技法を使ってお絵描きをつくろうという活動です。
今回は八つ切り正方形の色画用紙でつくって
四つ切り正方形の画用紙に貼って飾りをつけています。
クレパスは最初は白で全体的に色をつけて、絵を浮かばせてから
後から色のクレパスをつけるときれいにいきますよ。
4さいから小学生まで遊べると思います。