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担任の先生を描こう まとめ

5さい(年長)「担任の先生を描こう」

 

人物を描くのって、難しいですよね。

先生としても、子どもたちに人物をチャレンジしてもらうのって

なかなかハードルが高いことだと思います。

 

私の関わっている園では、毎年人物画に挑戦しようということで

担任の先生に、普段とは違う格好をしてもらい、モデルさんに

変身してもらって、取り組んでいます。

 

男の子などは特に、普段から人を描くことが少なかったりするので

難しいのですが、それでも、大好きな担任の先生がモデルさんと

いうことで、ちょっと恥ずかしがりながらも挑戦してくれます。

 

今年はどの園の子も、描き初めに止まってしまう子がいなかったのが

嬉しかったですね。それは、今までの積み重ねの経験が活きていて

描くことの楽しさが伝わったからなのだと思います。

 

上手い下手ではなく、自分なりにチャレンジできることが大事です。

 

真剣になって描いた絵は、どの絵も最高にかっこいい物になりますよね。

 

今年の各園での作品をまとめて掲載します。

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幼稚園、保育園造形

パレットは赤、青、黄、白を出しています

はじめに種から描いて、だんだん育てていきます。

飾りをつけたり、重ねて描いたり

5さい「パレットで描こう〜心の花〜」
パレットで好きな色を作りながら、この世に一つしかない
自分だけの心の花を描いてみよう、という活動です。
ねらいとしては、パレットの扱いや色の扱いを経験することです。
しかし、なんでも好きなものを描いて良いよと言ってしまうと
個人の興味や欲求はバラバラなので、パレットの楽しみに
触れる前に「おわりにする〜」の子が出てきてしまいます。
ですから、挑戦しながらも自分の好きにできるように
「お花」ということにしました。
しかも現実にないお花ですので、どんな色を作って使っても良い
ということになるのです。
はじまると、クラス中がシーンとなるくらいに集中してやっていました。
作品からは、その子らしさがにじみ出ています。
皆さんは作品のどんなところに注目しますか?