年少「ビニテと丸シールの構成遊び」
世の中に全く同じ人がいないように、したいことや、考え方も人それぞれで
そこが面白いところだし、大切なところで、また、子どもたちに伝えたいところでもあります。
そう考えると3さいくらいの子に対して「みんな先生と一緒の同じものをつくりましょう」というのは
なかなか乱暴な話だな、ということに気がつきます。
もちろん、それが大切な場面もありますが、そればかりではね、ということです。
構成遊びは、それぞれにやりたいことを発見したり、深めたりするのに向いています。
造形活動の中に「構成遊び」という選択肢があると、先生にとっても視野の幅が広がると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
年中「コラージュ遊び」
雑誌の中のお気に入りの部分を切り取って集めて、画用紙に貼る遊びです。
何を選ぶか、どう切るのか、それらをどう並べて貼るのか、それを考えながらつくるのが楽しい。
特にこの頃の年中さんにハマります。夢中になるみたいです。
ただ貼るだけではなく、色々と考えて貼っているみたいで、作品からその子の意図のようなものを
感じます。先生たちも「ああ、この子らしい」と感じて面白いらしいです。
周りは、園にストックしてある「裸クレパス」の側面塗りで飾りました。
絵の具みたいに気軽に綺麗な色が遊べるのでおすすめです。