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お魚を見て描こう

ハナカサゴ、きれい!

おおきな鯛、立派!

触って確かめよう!

5さい「お魚を見て描こう」
すばらしい鯛とハナカサゴを見ながら描く活動にチャレンジしました。
まずはみんなで触って確かめます。
ウロコはどうかな、ヒレはどうついてる?エラの中も見てみよう
口を開けたら歯と舌があったぞ ! あと目玉がプニプニするー!
みんな結構大胆に触っていましたよ。
今回は黒のクレパスで形を描いて、絵の具で色をつけました。
ウロコを一枚一枚丁寧に描いたり、ヒレの尖っている様子を描いたり
子どもは自分が気になって心が動いたところを一生懸命描きます。
絵の具で色をつけたり周りを飾ったりするまで楽しんで描けたようで
おかわりの紙をもらってもう1匹に挑戦する子もいました。
出来上がった後の満足そうな表情は、また一歩
お兄さんお姉さんに近づいたような表情でした。

クレパスで形を描きます

細かく描くのにハマった子も

絵の具は気持ち良いね

大きな目玉のハナカサゴだね

形のバランスをうまく捉えたね

紙をつなげて大きく描いたね

なんだかお家に隠れてるみたい

端に寄ってしまったけど海藻でバランスをとったんだね

きれいな世界だな

ウロコの表現がかっこいい

スイミーの海みたい

ウロコにこだわって最後まで仕上げました

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クレパス絵の具、スタンプ遊び

年少「クレパスと絵の具でお絵描き」
クレパスで好きなお絵描きをした後
絵の具で色をつけたり、飾ったりする活動です。
クレパスの油分が絵の具を弾いてくれるので
小さい子でも気軽に自分のしたいように遊べるのがポイントですね。
初めに描いたクレパスの色と、絵の具の色が隣り合った時の
「ハッ」とする美しさは小さい子もしっかりと感じるのではないでしょうか。
この時期になると画面をどうしようかと考えながら色をつけている感じも
子どもたちの育ちを感じます。
それとは別にクレパス関係なく絵の具の気持ちよさに没入して
紙に穴が開くまで遊び込む子もいたします。
それぞれが今その子が夢中になった証です。

年中「スタンプ遊び」

スタンプ遊びは、絵の具遊びの
「筆じゃなくいろんな素材で遊んでみよう」
という、絵の具遊びの延長線上の活動なのだと思います。
とにかくいろんな形が手軽にたくさん付けられるのが楽しいのですが
遊び込ませるには少しコツが2つあって
1つは素材の用意のコツ
素材用意は、面、線、点の要素を意識すると良いです。
今回の場合はスポンジが面、段ボール片が線、キャップが点の要素でした。
最低限それらの要素があれば、どんな子もいろいろ楽しめますよ。
2つ目は導入のコツ
導入では色を重ねる楽しさを教えてあげること。
スタンプはただ形を押すだけだと、一通り押して終わってしまうことがあります。
色を重ねる面白さがわかると、「じゃあ次はどうしようかな」の楽しみが増えて
長く遊び込めるのです。
以上の2つのコツを意識してやると、子どもがイキイキと活動に取り組んでくれますよ。
ちなみに今回は折り紙を後半に出して、ちぎって貼れるようにしました。
これも長く遊び込んでもらう工夫です。
クラスの子みんなが自分なりの楽しみ方を見つけられるといいですね。

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デパート屋さん、立つお屋敷

お店をつないでデパートに

身長と同じだ!

こんなに考えたよー

幼児「デパート屋さんをつくろう」
八つ切り半の色画用紙を半分に折って、切り込みを入れて
開く扉の仕掛けをつくります。
白い紙を合わせて、ホッチキスでとめて、お店やさんのできあがり。
何屋さんにしようか考えてお絵描きをします。
いろんなお店をつくったら縦につないでデパートに。
アイディアを考えるのも楽しいし、どんどん長くしていくのも楽しい活動です。
導入で「サメ屋さん」とか「ハート屋さん」「おばけ屋さん」など
ちょっとヘンテコなお店も提案してあげると
子どもたちの面白がりの世界が広がります。
小学生「立てて飾れるお屋敷」

お屋敷を平面でお絵描きして
そこに塀と門を工作して、立てて飾れるようにしました。
今回は細かく描き込むことをして欲しかったので
マジックやボールペンと色鉛筆で描けるようにしました。
塀と門をつけるだけで俄然カッコよくなるなーと思います。
立たせることで2Dが3Dに変わるのがグッとくるのかもしれません。
自分の住みたい感じに考える子や
ゲームのような仕掛け満載の屋敷や
時期的にハロウィンみたいなオバケ屋敷など
いろいろできて良かったです。
「2Dを3Dに」という考え方は結構私の趣味、好みですね。

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色画用紙構成、ビニテ構成

色画用紙を切って貼ります

切り取った端切れ側もうまく使ってます

絵の具も合わせました

5さい「色画用紙で構成遊び」
八つ切り1/4サイズの色画用紙を自分で切って貼って
画面を作っていく遊びです。
5さいになると、予め自分の作りたいものをイメージして
素材をそれに合わせて加工していく子が多いですね。
先にデタラメに切ってから何になるか思いつきを楽しむのは少数派でした。
組み合わせて具体的な形を作るのもすごいですが
色と形の楽しみで画面を構成していくものすごいもんです。
いずれにしても自分のアイディアで制作しているのが素晴らしい。

そうとう詳しいねー!

クレパスで塗ってるのが綺麗

バランス感覚がすばらしい

ビニールテープを切るのは上手

考えながら貼っています

個性が見えて面白いですね

3さい「ビニールテープで構成遊び」

がっつり遊んでる

集中力が育ってますね

後半に丸シールも出しました

カラフルなビニールテープを画面に好きに貼っていく遊びです。
何色を使おうか、どのくらいの長さにしようか、どこに貼ろうか
全て子ども自身が考え決めながらつくっていきます。
同じ台紙、同じ素材をつかってもできあがる画面は
自然とみんな全然違うものができます。
みんなで同じものを確実に作るのも大切ですが
好きにつくらせる設定を考えて活動してみるのも大切ですよ。
また違った角度からの視点で子どもを観察するチャンスになりますよ。

ちゃんと恐竜になってます

これだけ遊び込めれば良いですね

何か自然現象のような不思議な感じ

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自転車を描こう、マスキング構成

担任の先生の自転車です

人数が多いので2台用意しました

タイヤから描くと捉えやすいです

年長「自転車を描こう」
油性ペンとクーピーとクレパスで描きました。
年長さんはちょうど自分自身も自転車に乗れるようになってきた頃で
知識も興味も十分に取り組んでくれました。
こういう難しそうな構造のものは
部品を一つずつ見つけながら組み立てるように描いていくと
描きやすいし教えやすいですよ。
タイヤがあるね→ハンドルがあるね→ブレーキってしってる?ってな感じです。
難しそうな課題にチャレンジして「自分にもできた!」と思って
自信をつけてくれるといいなー。
なかなか大変だったけど仕上げまで丁寧に頑張ってくれました。

色はクーピーとクレパス

画材を適所に使い分けてます

背景も表現の一部です

年中「マスキングテープで構成遊び」

マスキングテープの手軽さや美しさが魅力です。
いろんな子がいましたが
テープならではの「線が描ける」という面白さに影響を受けて
作品に活かしている子が多かったように思います。
白いマステがきれいに感じられるように台紙は紺色にしました。
紺色の画用紙にクレパスの色をつけるのも新鮮でいいですよね。