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好きな絵を描こう(マジック&絵の具)

「すてきな絵を描こう」
今年度最後の教室の活動なので
2回をかけて丁寧に素敵な絵を描いてみよう、という活動にしました。
描く事に集中してもらうために1回目は油性ペンで絵を描く日
2回目は絵の具で色をつける日、ということにしました。
今回の頑張る事として「丁寧に描く」というのは、よくお話ししました。
油性ペンは、いつも子どもたちが使っている
クレパスよりも細かく描けるのが楽しみどころですね。
2回目の絵の具は、描いたものはちゃんと塗り分けようというお話をしました。
細かいし量が多いので時間がかかって大変なのですが、最後まで集中して
塗っていたのは、とても成長を感じました。
今年一年頑張ってきた事が形になって、描いた本人をもびっくりするような
絵が描けたのは、年度最後の活動としては良かったと思います。

「だれが?カード」と「どこで?カード」

宇宙人と魚釣り

「くじ引きお絵描き」
小学生も年度最後に丁寧に絵を描く活動がしたかったのですが
自由画にすると決まった得意のパターンしか描かないかなと思い
「きっかけ」として
登場人物 と 場所設定を「くじ引き」で決めてから、考えて描いてみようということにしました。
くじ引きには 「だれが?」カード と、「どこで?」カードを用意して
「だれが?」カード を3枚 と「どこで?」カード を1枚引いて
「何をしているところ」というのを考えて描いてもらいました。
組み合わせの妙で、ありえないシュチュエーションになることもあるのですが
いつも描かないような絵を必死で考えて描いていて
なかなか刺激があったようでした。
例えば、  人間(男)  宇宙人  魚  と 場所は森 を引いたりとか
人間(女)  動物  人間(男) と 場所は空 を引いたりとか
そんな感じです。
強引にお話をつなげる、それによって普段は考えない事を考える
それを楽しむ。
いつもと違う自分を楽しむ。
いつもと違う可能性を楽しむ。
そういう造形の関わり方もあると思います。

街で遊んでいる

宇宙でキャッチボール

友達とゲーム、おばあちゃんがお菓子を持ってきてくれる

2人から同時に告白されてるシーン

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園長先生を描こう etc

5さい「園長先生をかこう」
お世話になった園長先生をモデルさんに迎えての
5才さん最後の活動です。
この園の子達はとても繊細で、丁寧に絵を描く子達でした。
帽子の色一つもクレパスでの混色を別の紙に試して研究してから描いたり
イヤリングやネックレスも先生の近くに行って確認してから描いたりしていました。
羽織っているカーディガンもクレパスにはない色で
混色して工夫していました。
とても難しかったと思いますが、最後までやり切る姿が見られて良かったです。
一年生になっても頑張ってほしいですね。

帽子の色も目の描き方もこだわってます

4さい「イカを描こう」
4さいさんが絵の具でイカを見て描いていました。
生きているような迫力のある絵でびっくりしてしまいました。
すごいねーみんな。
色も形も気持ち良く描けたかな。良い絵です。
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園長先生を描こうetc

5さい「園長先生を描こう」
5才さんの年度末の恒例活動として
お世話になった園長先生を描いて見せてあげよう
ということをしています。
園長先生を保育室にモデルさんとして招いて描かせてもらいます。
描く前には、今日の洋服のお話をしてもらったり
質問タイムを設けて、子どもの聞きたいことを聞いたりします。
好きな色や、好きな動物など普段聞けないことを緊張しながら
聞く子どもたちの姿もかわいいです。
クレパスと絵の具で自分なりに描こう!という感じで描きました。
周りには質問タイムで聞いたことを園長先生に喜んでもらえるように
子どもたちが工夫して描いています。

まつげがいいね

お化粧感がすてき

周りにも気持ちがこもってます

凛々しい感じ

こちらの園は園長先生が男性の方
パパさん先生として慕われています。
絵にも気持ちがこもっているようです。

優しい感じもいいね

切り抜いた外側の紙を飾りにしてる

4さい「ポップアップカード」
4さいさんは、お絵描きが立ち上がるカードをつくりましたよ。
絵が上手になってきただけではなく
工夫を楽しむ気持ちや、長く考えられる忍耐も成長している感じがしました。
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クレパスで下地を塗ってから描こう

「クレパスで下地を塗ってから描こう」
クレパスという画材の可能性を体験してもらいたくて活動にしました。
黒の色画用紙にクレパスの側面塗りで全体に色をつけて
それから好きな絵を描きました。
下地があることで、いつもと違う雰囲気になることや
下地の色が上から塗る色と混ざったりして
思ってもみない色に変化することが楽しみどころですね。
上級者の子たちは、下地の色選びの段階から
出来上がりをイメージして描いているようでした。

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鬼を描こう

「鬼を描こう」
節分間近ということで「鬼」です。
体を描くのが苦手な子もいるので、今回はトラ柄をプリントしたものを
コピーして、それを使ってパンツを作るところからやってみました。
幼稚園生は自分なりに鬼を描くことにチャレンジすることが課題で
小学生は少し乗っけて
自分の中の困った部分を「心の鬼」として描いてみようということにしました。
寝坊していまったり、ゲームばかりやってしまったり、すぐに怒ってしまったり
自慢してしまったりなど、いろんな鬼が出てきました。
これを描いた子たちは豆まきで「心の鬼」を追い出せたでしょうか。