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紙皿のステージ

「紙皿のステージ」


造形教室では工作をしましたよ。


紙皿を半分におって、内側の円を半分くらいカットして

開いて外に飛び出すようにして

そのステージにどんな飾り付けをしようかな、という活動でした。


元々は自分の関わっている保育園の先生が製作としてやっていて

これは可能性がありそうだと、アレンジして考えたものなんです。


基本はステージに何か自分で作った主役を置いて

周りの円部分に飾り付けをする形ですが

子どもたちからは、本当にいろんな発想やアイディアが出てきて

私も「そうきたか〜!」と唸るものばかりでした。


造形を教えていて、何が醍醐味かというと

この、自分の考えを超える物が出来上がってきた時です。


今回の紙皿のステージは、自由な発想を受け止めるだけの

かなり表現の幅のあるきっかけになれるようです。


考えてみるとかなり万能な仕掛けで

それこそ、各行事の制作物にも対応できそうなので

幼稚園、保育園の先生たちには、かなりおすすめです。