今回は「クルクルダンスちゃん」です
写真ではちょっと分かりにくいと思いますが、土台をトントンたたいて
振動させると、上の人形がクルクルと回る仕組みのおもちゃです。
ポイントは筒の下部に入った切り込みです。
切り込みを斜めに入れることによって、猫じゃらしのような
バネの役割をして、回るというわけです。
思いついたのはもう6、7年前になり、ずーっと構想として温めていたものでした。
タイミングや、活動にするまでの完成度の問題などから見送っていて
今回やっと出せた感じです。
結果は、、、ん〜、クルクル回るのはかわいいのですが、子どもには少し地味な
印象があるのと、伝え方が難しかった印象が残りました。
紙に斜めに切れ目を入れていくというコントロールは意外と難しいのです。
あと、回す為の土台が肝心で、特に広さは大事だなーと思いました。
研究はつづくのです。
写真ではちょっと分かりにくいと思いますが、土台をトントンたたいて
振動させると、上の人形がクルクルと回る仕組みのおもちゃです。
ポイントは筒の下部に入った切り込みです。
切り込みを斜めに入れることによって、猫じゃらしのような
バネの役割をして、回るというわけです。
思いついたのはもう6、7年前になり、ずーっと構想として温めていたものでした。
タイミングや、活動にするまでの完成度の問題などから見送っていて
今回やっと出せた感じです。
結果は、、、ん〜、クルクル回るのはかわいいのですが、子どもには少し地味な
印象があるのと、伝え方が難しかった印象が残りました。
紙に斜めに切れ目を入れていくというコントロールは意外と難しいのです。
あと、回す為の土台が肝心で、特に広さは大事だなーと思いました。
研究はつづくのです。
ここから下は、しばらくして他の教室でリベンジしたものです。
「クルクルダンスちゃん改」です。
筒の大きさを八つ切り半から八つ切り1/4にして
土台を広い箱にしました。
切り込みの入れ方も、前回は筒にしてから切っていましたが、今回は広げた
状態の角から切り込みを入れることによって角度の目安を分かりやすくしました。
前回よりは細かくよく回ったと思います。
こうやって研究と改良をくりかえし活動の精度をあげていくのが造形講師の
マニアックな楽しみでもあります。
クルクルが如何に回りやすくなるかを考えるだけでご飯3杯はいける気がします。
「クルクルダンスちゃん改」です。
筒の大きさを八つ切り半から八つ切り1/4にして
土台を広い箱にしました。
切り込みの入れ方も、前回は筒にしてから切っていましたが、今回は広げた
状態の角から切り込みを入れることによって角度の目安を分かりやすくしました。
前回よりは細かくよく回ったと思います。
こうやって研究と改良をくりかえし活動の精度をあげていくのが造形講師の
マニアックな楽しみでもあります。
クルクルが如何に回りやすくなるかを考えるだけでご飯3杯はいける気がします。