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園長先生、ミシン、調理器具

年長「園長先生を描こう」

お寺の幼稚園なのでお坊さんの園長先生です。

袈裟姿は子どもたちには新鮮らしくて、不思議な色の布地や

細かい鳳凰の刺繍や飾りの刺繍を見て驚いているようでした。

描くのは、とっても難しそうですが、果敢にチャレンジしてくれました。

上手下手という物差しではなく、自分なりに解釈したり考えて表現することが大切だし

さらに、お友だち同士で、お互いの表現を認め合うことができれば最高です。

足元から描き始める子もいましたし、あえて後ろに回り込んで描く子もいました。

それにしても周りを飾る薄い絵の具の扱いが良いですねー!美しすぎます。

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年中「モチーフを見て描こう」

年中さんも「見て描く」に挑戦しました。

お題のモチーフは各クラスの先生方に考えてもらいました。

クラス①は「ミシン」 発表会の衣装作りの真っ最中なので、こうやって作ってるんだよ

という気持ちでモチーフを決めたそうです。

クラス②は「調理器具」 発表会の劇でぐりとぐらをやるそうで、劇中にカステラを作る鍋が出てくる

ということで、子どもの身近にある調理器具にしたそうです。

先生にとっても、子どもにとっても、チャレンジな活動ですね。

どちらも、先生と子どもたちの信頼関係によって生み出された作品なのではないでしょうか。

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ビニテ丸シール、コラージュ

年少「ビニテと丸シールの構成遊び」

世の中に全く同じ人がいないように、したいことや、考え方も人それぞれで

そこが面白いところだし、大切なところで、また、子どもたちに伝えたいところでもあります。

そう考えると3さいくらいの子に対して「みんな先生と一緒の同じものをつくりましょう」というのは

なかなか乱暴な話だな、ということに気がつきます。

もちろん、それが大切な場面もありますが、そればかりではね、ということです。

構成遊びは、それぞれにやりたいことを発見したり、深めたりするのに向いています。

造形活動の中に「構成遊び」という選択肢があると、先生にとっても視野の幅が広がると思います。

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年中「コラージュ遊び」

雑誌の中のお気に入りの部分を切り取って集めて、画用紙に貼る遊びです。

何を選ぶか、どう切るのか、それらをどう並べて貼るのか、それを考えながらつくるのが楽しい。

特にこの頃の年中さんにハマります。夢中になるみたいです。

ただ貼るだけではなく、色々と考えて貼っているみたいで、作品からその子の意図のようなものを

感じます。先生たちも「ああ、この子らしい」と感じて面白いらしいです。

周りは、園にストックしてある「裸クレパス」の側面塗りで飾りました。

絵の具みたいに気軽に綺麗な色が遊べるのでおすすめです。

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弘福寺を描こう

年長「弘福寺を描こう」

幼稚園の隣にあるお寺です。毎年描かせて頂いています。

天気が良くて11月とは思えない暖かさで、絶好のお絵描き日和でした。

クレパスで描いて、後日絵の具で飾ります。

そうとう難しい課題なんですが、描き始められない子がいなくて

それぞれに自分なりの表現で描き切ってくれました。たいしたもんですよ、本当。

捉え方は人それぞれですが、子どもなりに一生懸命に見て描いています。

そして次の週に絵の具をしました。

薄い絵の具の扱いが素晴らしいです。美しさを感じて描いています。

単に仕上げることが目的なのではなくて、一色一色を楽しんでいる感じです。

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デパート屋さん、はがきサイズコマ

年中「デパート屋さん」

ハサミで切り込みを入れて観音開き扉みたいに開くようにして

中にお店を描きます。八百屋さん、果物屋さん、お花屋さん、などなど

そんなお店を何セットか繋げるとデパートのできあがりです。

エレベーターが開くイメージで「2階、バナナやさんでーす」などと見せ合いっこするのが楽しいです。

ちょうど秋ぐらいの年中さんには、ものすごくハマりますので、おすすめの活動です。鉄板です。

何個も作って10階だてデパートにしたりする子もいますよ。

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年長「はがきサイズコマ」

八つ切り画用紙¼を正方形に切り、中央まで切り込みを入れて

少し重ねて、止めて、浅い鉢状にします。

後は好みの羽をつけて、回すための取手を付ければ完成です。簡単でよく回ります。

色を工夫したり、キラキラシールをつけたりするとかなり良くなります。

相撲のように戦ったり、回る時間を競ったりして、お友だちと遊ぶのも良いですね。

空中から回し落とすと、ちょっとUFOみたいでもあります。

コツは「すり鉢状」を深くしないこと、浅目がいいです。後はバランスです。

自分で作ったおもちゃで遊ぶのは楽しいですね、壊れても自分で治せるし、カスタマイズも楽しめます。

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お絵描きお弁当、自転車、デカル

年少「お絵描きお弁当」

画用紙を切って、お弁当箱に見立てて、お絵描きをしました。

みんなは何が入ってたらうれしいかな、何が食べたいかなー、とお話ししてお絵描きを始めました。

唐揚げやハンバーグ、ブロッコリーやプチトマトなど、大好きなものをたくさん

食べるのを想像しながら描いてくれました。中にはフルーツばかりの子もいたりします。

出来上がったら、先生に紐をつけてもらって、みんなでお散歩して

お弁当食べごっこをして遊びましたよ。子どもにとっては、こちらが遊びのメインかもしれませんね。

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年長「自転車を描こう」

先生のカッコいい自転車をみんなで見ながら描きました。

自転車みたいに、一見描くのが難しそうなものでも、構造や、ついているパーツを見つけながら

順番に描いていくと、ちゃんと描けるんですよ。

いっぱい発見したら、その分だけ絵に詳しく描けるというわけです。

あと、前後のタイヤを最初に書くと、大体の大きさが決まるので描きやすいです。

とはいえ、チャレンジするだけでもすごいことだし、素晴らしいことだと思います。偉いのです!

ペンで形を描いて、色はクーピーとクレパスで塗っています。

形を描くのは緊張感がありますが、色は楽しみとして塗っている感じでしたね。

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年中さんは「デカルコマニー」をしました。技法遊びは表現を広げてくれると思います。

結構考えながら色をつけてる感じがしますね。おもしろいですね。