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かざりかぼちゃを描こう

「かざりかぼちゃを描こう」

ちょうど教室の日が10月31日ということもあって、お花屋さんなどで売っている「かざりかぼちゃ」を描くことにしました。模様や色や大きさが様々で、個人的に好きなモチーフです。

用意した全種類に挑戦したり、大きく一つ描くことに挑戦したり

ハロウィンからの発想で描いたり、一つのきっかけからでも、反応は様々で本当に面白いものです。

年中さんから、小学生高学年の子まで、いろんな作品ができました。

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クレパスと絵の具同時出し

「クレパスと絵の具を同時に使って描こう」

いつもはクレパスが終わってから絵の具で塗るのですが

今回は、初めからクレパスも絵の具も、自分の好きなタイミングで使いながら絵を描いてみよう

ということにしました。描く内容は自由です。

絵の具の上にクレパスで描いてみたり、形を描いてすぐに塗ってみたり

画材の魅力や特徴を感じながら描いてくれればいいなーと思いました。

絵を描くとは、何かをビジュアルとして説明して人に伝えるだけが楽しみではありません。

それ以外にも、素材自体の感触や発色などに心惹かれて、それ自体を楽しんだっていいのです。

描きながら素材の魅力に反応して、描く内容がどんどん変更していくことだってあります。

クレパスと絵の具が画面で合わさる時、何か新しい発見があるといいなと思います。

高学年の絵の上手な人たちが、今回はあえて素材の楽しみに心を添わせて描いているのも面白いです。

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ロケット砲

「ロケット砲」

工作おもちゃで、ゴムでストローの弾を飛ばすロケット砲をつくりました。

本体と弾は作り方があるので、みんな一緒で

自分なりに模様をつけてアレンジする感じなのですが

的である “敵ちゃん”をどうやってつくるか、というところが面白かったです。

要するに立ちさえすれば的になるわけで、かなり解釈の範囲が広いんですよね。    

効率的なやつもあれば、かなり 作り込むのもあって

楽しみどころは人それぞれだなーと。

もちろん出来上がった後の遊びも盛り上がっていましたよ。

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紙皿のステージ

「紙皿のステージ」


造形教室では工作をしましたよ。


紙皿を半分におって、内側の円を半分くらいカットして

開いて外に飛び出すようにして

そのステージにどんな飾り付けをしようかな、という活動でした。


元々は自分の関わっている保育園の先生が製作としてやっていて

これは可能性がありそうだと、アレンジして考えたものなんです。


基本はステージに何か自分で作った主役を置いて

周りの円部分に飾り付けをする形ですが

子どもたちからは、本当にいろんな発想やアイディアが出てきて

私も「そうきたか〜!」と唸るものばかりでした。


造形を教えていて、何が醍醐味かというと

この、自分の考えを超える物が出来上がってきた時です。


今回の紙皿のステージは、自由な発想を受け止めるだけの

かなり表現の幅のあるきっかけになれるようです。


考えてみるとかなり万能な仕掛けで

それこそ、各行事の制作物にも対応できそうなので

幼稚園、保育園の先生たちには、かなりおすすめです。


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養生テープでお絵描き

「養生テープでお絵描き」


養生テープは、手で切れるし、色も実はいろいろあってきれいなんです。

半透明な感じも綺麗だし、それを利用して色を重ねるのもいいですよね。


ビニテよりも幅があるので、面が一気に埋まるのも特徴です。
もちろん細く割いて使うこともできます。


今回は、もう一つのきっかけとして、折り紙も合わせました。


やってみて思ったのは、素材の持っている特徴に反応して
工夫を思いつくのは良いのですが、やはりちょっと工夫が大味になりがちなので
細かく使えるビニテやマステやシールなどと混ぜて使うのも楽しいかもしれません。