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●絵(かたち)を描く為の考え方

まずはロケット形を描いて切るよ

紙に貼って何に変身させようかな

ロケット、電車、魚に変身!

5さい「お絵描きしよう〜ロケット形から〜」
例えば、動物でも、人でも、乗り物でも、絵を描く為には
その形を自分なりに納得のいくように表せなくてはいけません。
それは年齢が上がり、自分の表す物に対して求めるものが高度に
なればなるほど、思う通りにできない自分の絵が嫌になり
お絵描きがつまらないもの、自信の持てないものになっていきます。
上手く表せない、自身のない子や人の描き方を見ていると
どうも、1本の輪郭線で表そうとしているように思えました。
輪郭だけの一発の線で描くというのは、とても難しく、全体の
バランスを認識しながら、さらに今引いている線をイメージ通りに
動かさなければいけません。
これは描き慣れた画家さんにも難しいことをやろうとしているようなもので
それは失敗もするし嫌になってしまうだろうなという感じです。
(逆に一発で描く緊張感が子どもの絵を魅力的にしている要因でもありますが)
逆に、絵を描くのがへっちゃらの人は、絵をパーツの組み合わせと考えます。
大きなパーツに小さなパーツをくっ付けていくことで完成させていくのです。
例えば象さんならば、体の形を長まるや四角で描いて、そこにその他のパーツ
である足や顔や耳や鼻をくっ付けていくのです。
絵を描く喜びは形が自分の思い通りに描けるというだけではありませんが
その事を気にするあまり白い紙を目の前に手が出ない子どももいます。
今回の活動は、そうした基礎のパーツがあれば何だって描けちゃうよ!という
事を伝えようと思い考えたものです。
始めに八つ切りの¼サイズの画用紙にロケットの様な形を描きます。
なぜこの形になったかと言うと、四角では生き物らしくないし、楕円形は
絵に自信のない子からすると、どのくらいの長まるか自身が持てなくて
手が出なくなると思ったからです。(自信のない子はそんな簡単なことすら
手が出ないのです)。
ロケット形は、描き順も示しました。
1、紙に1を描く
2、その横にまた1をかいて11にする
3、下を繋いでコップみたいな形にする
4、上をお山で繋ぐ
だれでもどんな自信のない子でもできるようにみんなで一斉に描いてみます。
(一枚描ければ2枚目からは自分でできるようになります)
できたロケット形を大きい画用紙(今回は四つ切りの正方形サイズ)に貼って
それに足をはやしたり、耳をくっ付けたりして何かにします。
動物でも、人でも、乗り物でもいいのです。
活動の様子は写真で紹介します。
この活動のポイントは誰でもできるやり方で「自分も出来た!」と自信を
付けてもらうこと、そこから自分のやりかたを広げてもらうことだと思います。
自信のない子や、お絵描きが嫌いな子は、始めの一歩の後押しさえあれば
そこからは自分でグングン進んでいく力を潜在させています。
始めの一歩を踏み出す勇気と喜びが大事なのです。
ちなみに、
元来、子どもは、こんなことをしなくても十分自分なりに絵を描きます。
上手下手の問題ではなく、自分なりに満足し、人に認められる喜びを
感じることが出来ればそれで十分です。
ですから、この「定型」を教えるような活動は毎回やるものではありませんし
そもそも「定型」を教え込んで子どもの絵の自由が無くなるんじゃないか
という考え方もあると思います。
しかし、私は子どもには「定型」を破る力があると信じています。
始めの一歩の自信さえ身につければ「定型」超えて自分の足で堂々と
歩けるのです。
また、文章がながくなり、少し散らかりましたが、もしも身近でお絵描き嫌いや
自信のないお子さんがいたら、遊びの一つとしていかがでしょうか。
大人も子どもも含めて「気楽に絵を描いて楽しめる」ようになればと思います。

人にするのかな?

鳥さんをきっかけに世界が広がってきました

人やベットにしたんだね

線が描けたら色鉛筆で色付けしたよ

場面に分けて描いています

人が踊っているみたい

元々上手な子も楽しめます

お兄さんとお姉さんと私と鳥ちゃん

よく塗ったねー!きれい!

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