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墨とクレパスでお絵描き

幼児「墨とクレパスでお絵描き」
テーマは自由ですが
いつもと少し気分の違う感じで
お絵描きを楽しんでもらいました。
墨の太くて濃い輪郭と
クレパスの色がかっこいい絵になりました。
小学生¥「ユリの花を描こう」

ユリの花を見ながら描きました。
こちらも 墨とクレパス の絵です。
モチーフの捉え方は様々ですが
頭の中の思い込みで描くのではなく
モチーフを観察して、丁寧に描くようにお話をしました。
背景の飾りは個性が出ていて
ステンドグラスのようなかっこいい画面になりましたね。
墨とクレパスの組み合わせは
個人的にも大好きです。

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秋の味覚を描こう

「秋の味覚を描こう」
さつまいも、かぼちゃ、かき。くり、でした。
かぼちゃはカットされているもので、さつまいもは長めのものでした。
丁寧に描こうね、ということと、思いついたら他のものも描いていいよ
というお話はしました。
年中さんもずいぶんと粘り強く描くようになってきて
絵の楽しみを感じてくれるようになってきたと思います。
小学生もよく見て描いています。
カットかぼちゃの斜めから見た感じなど
難しい表現にも挑戦していますね。
もう少し色を混ぜて、自分なりの表現になってくれれば
さらに最高です。
クレパスは混ぜるといい色になるんですよ。

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月のある情景

紺の紙にクレパスが映えます

月の新幹線

画面中にお絵描きがあります

「月のある情景」
季節のテーマにしました。
色画用紙を満月に切って、好きな場所に貼って、絵を考えます。
月は現実のものですが、少し空想の部分もあったりして
絵の中で遊べるといいなーという感じです。
それぞれの絵の中に、形の工夫や、ストーリーの工夫
などが作品になっているところが良かったですね。
クレパスだけでしたが、丁寧に取り組んでくれていました。
「制限をかけることの意味をもう一度考えよう」
ここからは個人的な反省です。
私としては確かに「十五夜からのきっかけ提示」だったのですが
気持ちとしては「月のある情景を考えよう」ということで
「十五夜の絵を描こう」というものではありませんでした。
よく「子どもの発想は自由だ」と言いますが、実は大概の場合でそんなことはなく
世間の常識や慣習にちゃんと乗りたいと思い、それこそが正しい道だと思っているのが
子どもたち(特に小学生くらい)なんです。
それは育ちの段階としては、とても大事な時期ですし、そう思えることは
社会の一員として生きて行くのにすごく真っ当な答えなのですが
表現を遊んじゃおうという場やそれをさせたい指導者の立場としては
「月」イコール「十五夜の絵」では、その子が考える余地も工夫する
良さも出ないよね、ということだと思うのです。
ですから指導としては「月の絵だけど十五夜の絵は無しね」と制限をかけて
それによって逆に発想を広げられるようにする必要があります。
「描くことの試行錯誤を遊べる活動」になるかどうかは
指導者の目的の持ち方や、一言で大きく変わるんだぞ!という事を
改めてよく考えたいと思いました。

月と富士と虹

満月の下のお散歩

流れ星がきれいね

カラフルなうさぎさんが来たね

お団子作りで大忙し

3つもお月様をつくったよ

右には展望台と望遠鏡

夜空を埋め尽くす星

民家のイメージが出てきました

お月見には和のイメージがあるんだね

宇宙に飛び出した

一羽一羽の飛び方の動きが素敵

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マイうちわをつくろう

「マイうちわをつくろう」
大きなうちわにお絵描きして
暑いこの夏を乗り切ろう!という感じ。
絵の具はアクリル絵の具です。
パリッとした鮮やかな色が夏っぽいね。
アクリル絵の具は乾かすと、重ねて描けるのも魅力です。
特に何か言ったわけでは無かったのですが
みんな季節柄を考えるんだねー。
それが自然な発想ですかね。
ただ逆に言うと、うちわ=夏の絵 というのは
思考停止とも言えなくもないわけで、
もう少し何か考えるような制約があっても良いのかもしれません。
考えどころですね。
まあそれはこちら側の考えであって
子どもたちの作品は上手いし素敵なんですよ。

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とうもろこし

「トウモロコシを見て描こう」
夏の物で、トウモロコシかパイナップルか
どちらかを描きたいなと思っていて
教室ではトウモロコシを描くことにしました。
ツブツブがいっぱい並んでいて大変なのですが
逆に言えば、丹念にツブツブを頑張れば
年中さんでも「描いた」手応えを感じられるモチーフです。
今回は形を追う経験に集中して欲しかったので
クレパスの中から一色だけを選んで形を描きました。
色は形が出来てから絵の具で付けました。
小学生になると葉っぱのめくれ方とかを
よく見て描いていますね。