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教室造形

チクチク側とフワフワ側をつけます

オリオン座が→

動いて行く仕組み

今回は「マジックテープで動くお絵描き」
100均の手芸コーナーで裏がシールになっているマジックテープを見つけて
これでお絵描きしたら絵を動かして遊べる様なものが作れるかな?とおもい
やってみることにしました。
台紙は4つ切りの画用紙を正方形サイズにしたもので、貼る方の紙は分かりやすく
色画用紙にしました。
動くという特徴から子ども達がどんな発想や工夫をしてくれるかがポイントですね。
ちなみに、仕掛け同士を入れ替えて遊ぶ為にはチクチク側とフワフワ側の
付け方を絵の中で統一しなければいけません。そこだけ注意がひつようです。

ニコニコの動物達

変身したり戦ったり

お友達がたくさん

たくさん思いつきました

恐竜たちの戦い、リアルです

雲も動かせます

海の世界、お魚を動かせます

サッカー選手が動いてシュート

ケーキと風船が入れ替わります

水族館、魚やタコが入れ替わり可能

コマの仕掛けを動かしながら読む漫画

建物がすべて立て替え可能。雲の表現が美しい

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教室造形

ホースの様子を頑張って描きました。

広い画面をうまく使いました

パレットで上手に色を作れます

今回は「段ボールにお絵描き」
墨ペンで掃除機を見て描いてます。
その後パレット絵の具で色を付けました。
段ボールの大きさは4つ切り画用紙よりちょっと大きいくらい。
実は、始め段ボールは画板の代わりにカットした物でした、画用紙を段ボールに
乗せて墨ペンで描こうと思っていたのですが、段ボールをカットしているうちに
「これに描いた方が楽しそうだな〜」と思い急遽変更して、直接描く事にしました。
段ボールの黄土色が普段とは違う色の響きを見せてくれて綺麗だなと思いました。
またいつもより少し大きい画面というのも頑張り所で面白いのではないかと思います。

しっかりと観察して描いています

ホースの構図を工夫しましたね

生き物のような掃除機になりました

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保育園造形 4さいの絵の具

4さいの絵の具遊びを紹介します。
絵の具遊び自体は3さいの頃から体験していますが、4さいになると、その頃とは
また違う関わり方をするようになります。
絵を描くのが上手になって来たので線で何かを描いたり
3さいの経験を踏まえて色選びにこだわったり
そうかと思うと絵の具の素材自体の面白さでぐちゃぐちゃと色が混ざるのに
心を奪われたりします。
用意する絵の具の濃度が適切だと、一枚の紙の上でそのようなあらゆるドラマをめま
ぐるしく起しながら、ずーっと遊んでいる姿が見られるのです。
また、体力も付いてくるので、その長い遊びの中から手や足に付け出す様なダイナミックな
活動になる時もあります。
子ども達はドロドロで、先生達にはとても大変なのですが、そうした、自分のアイディアが
自由に楽しめるような雰囲気を作ってあげて、子どもそれぞれの発想や興味を見つけて
あげて、認めてあげることはとても大切なことだと思います。
絵の具は「絵を描く道具」ですが、それだけではない楽しみを体全体で味わい、絵の具と
お友達になると、次に絵の具を使う時に、より、その子らしい自由な表現が生まれるのです。

深い色合いがきれいです

お絵描きから塗りたくりへ

色を混ぜながら絵も描きます

折り紙で画面を意識したりも

うわっ、手と足に!

手形を押してから描いてみる

色の変化は心惹かれます

紙全部を使って。色がきれい

色混ぜしながら画面もつくる

お花をきれいに塗っています

色を繊細に塗り分けて使っています

弾く様子を思いっきり楽しみました

ちなみにクレパスが入るとまた全然違う表現になります。
素材が子ども達に与える影響は、こちらがよく了解していなければいけません。
どちらにしろ、「ねらい」を持つ事が大切です。
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教室造形

ホッチキスで繋げます

造ってる途中で思いついちゃう場合もあります

かっこいい形ができました

今回は「紙を再構成してからの絵の具遊び」です。
絵の具は絵を描く道具ですが、それ以外にも自分の発想や工夫次第で
様々な変化や表情や美しさを見せてくれる素材です。
そんな絵の具の素材自体の面白さを味わって欲しくて活動を考えました。
1、四つ切り画用紙を手で破きます
2、破きながらでも、ある程度破いてからでもよいのですが、破いた物を
  ホッチキスで好きな様にくっ付け直します。
 (この時になるべく今回は「何かの形」にしないで「何となく良い形」「デタラメな形」
 にチャレンジしてみる様に声をかけました。)
3、再構成し終わったら濃いめに溶いた絵の具を付けて遊びます。
  (今回は、長く遊ぶきっかけになる様に、小さな折り紙や割り箸も用意しました)
ルールは破いた画用紙は余りが出ない様に全部使って再構成すること。
絵が上手で描き方も固まって来てしまう様な小学生も、制約の中で、頭ではなく
心の感覚で遊ぶような活動になったと思います。
こういうゴールや答えの無い遊びを、自分なりに楽しみを見つけたり工夫したりして
心で遊ぶような経験は、今の時代はあまりできないのかもしれません。
だからこそ造形では大切にしたい活動の一つです。

いろんな色を混ぜて造ります

鮮やかな色で遊びました

複雑できれいな作品です

色と模様の遊びがきれい

頭と心を両方動かしている感じ

貼ったり混ぜたり削ったり

自由に筆を動かしている感じ

色を混ぜまくりました

濃い絵の具の厚塗りが面白い

繋げて行くうちに立体になる子も

途中で思いつき魚の形に

画用紙2枚分を繋げる子も!

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教室造形

今回は画用紙で「大きな鳥」を作りました。
最初アイディアの段階では、こんなに大きくするつもりは無かったのですが
試作を繰り返すうちに、「同じ事をしても大きさで楽しさが変わってくるなー」
と思う様になり、このサイズになりました。
だいたい羽の端から端で80㎝くらいでした。子どもが持つとかなり大きく感じます。
何かの役に立つわけでも、凧として遊べるわけでもなく、ただ純粋に大きなサイズの
物を造ってみるところが良い所です。
ちなみに鳥に限定しなくても良いかどうかも悩みましたが、限定する事で普段思いつかない
事を考えたり知恵を出して欲しくて、今回は鳥に限定しました。
みんなどれも素敵で、並べて飾ったら楽しいだろうなと思いました。