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幼稚園造形

形と色で楽しむって大事

組み合わせて新しい物も生み出す

見えるかい?

年少「セロハンテープでつくろう」
セロハンテープを自分で切れるようになるということは
つなぐ、組み合わせる、補足するということが
したい時にできるようになる、ということ。
自由に切れて、自由につなぐことができて、さらに自由に描ける
そういう環境を整えてあげるだけで年少さんでも
こんなにいろんなことをします。
私たちの仕事は何かを教えることではなくて
環境を(その子の内と外と両方から)整える手伝いをすると
いうことだと、改めて思います。
五味太郎さんは「その子の魂を守ること」が、先に生きてる人たちの
役割だと言っているのを読んだことがあります。

かわいいキリンちゃん

思いつくもんだねー

こういう遊びにハマる子も!

年中「コロコロゲーム遊び」

グループで考えよう

だんだんできてきた

ちょっと持っててとか言い合います

グループで協力して
玉がコロコロ転がるのに面白くなりそうな
壁や仕掛けやゴールなどをつくって
それで遊ぶ活動です。
玉にはアルミホイル(12×12㎝くらい)を丸めたものです。
年中さんは、地球の法則とか、重力の法則なんかは
関係なくコースをつくるので面白いです。
でもそれが意外な動きを生み出したり、上手くいかなかったりして
また考えたりもして
いろいろな強引な遊び方もあったりして
そんなこんなで子どもは大はしゃぎして
まあ、結果的に大満足しちゃう楽しい活動です。
いいですよ。年長も楽しめますよ。

クレパスがイメージを広げます

転がしてみよう

いろんな転がり方が楽しいね

年長「卒園記念制作とお雛様」

丁寧に描くんだよ

みんなの作品。どうなるか楽しみ。

卒園の記念に自分を描いた絵を
みんなで板に貼って残します。
幼稚園の壁に飾って何年間か残るものです。
みんな丁寧に描いてくれました。
今年はどんな感じになるかな。
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幼稚園造形

ハサミ、うまくなったねー

テープでくっつけると何になる?

真剣そのものです

年少「自由工作〜トイレットペーパー芯から」
年少さんも経験を積んできてハサミやビニールテープの楽しみがわかってきました。
「色画用紙と合わせて自分で形を変える遊びもクラスで勝手に
できるようになてきた。」との先生の言葉を受けて
年少さんも自由な工作遊びに挑戦してみようか、ということになりました。
今回は立体を扱う経験にチャレンジしたかったので
はじめにトイレットペーパー芯を一つずつ渡して、そこからスタートしました。
年少さんでもこんなにいろんなことが考えられて、作れることに感心しましたし
集中してつくっている姿は大人顔負けに見えましたよ。

紙の上に立てたんだね

いっぱいつなげたねー!

仲間がいっぱいできたね

年中「コラージュ遊び」

雑誌や広告を自分で選んで、使いたい素材を切って
四つ切りの正方形サイズの画用紙に貼っていく活動です。
基本的にはコレクションのように並列にどんどん貼る子が多いです。
中には貼りながら場所や関係性を考えたりする子もいたり
画面を一枚の世界として絵画にする子もいました。
それにしても作業量がすごいです。ハマってくれた感じは作品を見ると分かります。
最後にクレパスでの周り飾りまで、楽しんでやっていたようですよ。

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幼稚園造形

何色からやろうかしら

お絵描きも加えるよ

みんなで集めて飾ろう!

年少「ハサミでつくろう〜カードサイズで〜」
8切りの1/8サイズの色画用紙を好きに切って
遊ぶ活動です。
ハサミって「形」を生み出すことのできるものなんだ!
という体験がメインのテーマです。
ハサミは訓練するというよりも楽しくてたくさん経験しているうちに
自在に使えるようになっちゃった、というのが良いと思います。
そもそも大人になれば、だいたいの人が困らないくらいには使える
ようになるもんです。焦らず、急がず。見守るのが大切です。
四角い紙に一つハサミを入れると、切れ目が入って「ズボンだ!」「お口だ!」
ただの色画用紙がズボンや怪獣の口に生まれ変わる瞬間です。
そのトキメキと興奮が「もっとやってみたい」に変わります。
そんな単純なことを丁寧に活動にすることが大切です。
大人が子どもの要求を超えすぎていないか、ということです。
3さいの子どもが紫陽花作りたいと思っていますか?本当に?

これこそが子どもの欲しがっている「形」なのかもしれませんね。

好きな形を貼っていこう

門みたいになってきたね

とてもバランス良く貼ってます

年中「構成遊び〜ダンボールを貼って〜」
ダンボールをあらかじめランダムにカットしておいて
子どもたちは好きな形を選んで貼っていきます。
並べたり、重ねたり、形を作ったり。
前にも書きましたが、構成遊びは子ども一人ひとりの
発想や興味やお気に入りポイントや、そういうものが
作品からにじみ出るのが良いところです。
20人いたら見事に20通りの作品が出来上がります。
年中さんは自分のできることをしたいのと同時に
新しいことにもチャレンジできるようになりますし
感覚的に遊ぶだけではなく、画面を意識して
構成を楽しめるようになりますので
構成遊びは特に純粋にハマってくれることが多いです。
年長になるとお絵描きや意味のある形がメインになってきますからね。
年中さんの構成遊びは見ているとこちらがウキウキしてしまいますよ。
あ、ダンボールを貼るのはボンドがオススメです。

ぎゅっと集めたのが可愛い

大きな形をつくっているようです

後半に他の素材も出してみました

風景としてしっかり描いています

シーソーに乗ってる!

遊びながらもバランスをとってます

保育園の4さいでも同じ遊びをしました。
こちらは絵の具を合わせています。
皆さんはどちらがお好みでしょうか。
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幼稚園造形

色が変わったよー

1色にこだわりのある子もいます

上にどんどん重ねるのも楽しい

年少「絵の具で遊ぼう」
年少さんは初めての絵の具体験でした。
はじめは慎重に1色ずつ確かめるように付けていましたが
色が混ざって変わることに気がつくと、次々に色を選んで
付けることを楽しめるようになりました。
今回は「お絵描き」というよりも「遊ぶ」ことがメインなので
ゆるめの絵の具の設定でした。
このぐちゃぐちゃは、大人にとっては絵が台無しになるような
感覚を受けますが、実は、このぐちゃぐちゃが大事で
子ども達にとってこの行為は自分の心の中に絵の具経験という引き出し
を作るとても大切なものとなるので、今回はおおらかに見守ってあげたり
します。
終わりにした子の満足そうな表情をみるとこちらも幸せな気持ちになります。

だんだん大胆になってきた

画面からはみ出しています

うわー!豪快だね

水性ペンがよく合います

口がパクパク動くよ

なんだか陽気なものを作ったね

年中「自由工作」
このあいだ年長さんもやった廃材の自由工作を年中さんでもやりました。
まだホッチキスは使えないので、止めたり繋いだりするのはテープでやります。
紙コップはもうそれだけでも可愛くて楽しい予感のする素材です。
端切も出してあげれば、子ども達は勝手にどんどん作ります。
私たち大人のできることは、持ってきた作品にリアクションしたり、褒めたり
面白がってあげることくらいです。
自由が確保された子ども達のパワーはすごい!
楽しい時間でした。

組み合わせるとまたすごい!

土台につけるとイメージがひろがります

長いのつくったねー!