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クラフトテープの樹木

自分なりの樹木をつくってみよう

枝に大蛇が!

登って遊べそうだね

5さい「クラフトテープの樹木」
クラフトテープを手でちぎって、思い思いに樹木を生やしていきます。
どんな樹木にしようかな、何が遊びにくるのかな
どこに生えてるのかな、季節はいつかな。
自分で生やした樹木を「きっかけ」にしてお絵描きを考えます。
このように「きっかけ」からそれぞれに考えるような活動は
子どもの個性が出やすいですね。
この活動の場合は、「きっかけ」自体も自分なりに遊べるのが楽しいところです。
5さいの場合は予め「こういう絵を描きたいからこの枝をつくろう」みたいに
少し先を見越してつくる子もいます。
樹木自体を恐竜に見立てちゃった子もいましたよ。

絵の具も合わせました。

筆の使い方がとても意識的です

お家やブランコも

ずいぶん複雑につくったね

枝に座って、何が見えるのかな

動物たちも遊びに来たね

てっぺんに桜が咲いてる

なんか雰囲気のある絵だね

枝も葉っぱも細かくつくったね

平面だけではないんだねー。

樹木自体を恐竜に!

2枚目は一緒に考えよう

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保育園造形

パレットで色作りに挑戦です

濁らずに作ったようです。

自由画。色を作りながら。

5さい「パレットをつかおう」
初めてのパレットでの色作り遊びです。
一枚目は指定された色(水色、ピンク、緑、オレンジ、紫、茶)をつくる。
二枚目は自由に色混ぜして、描いてみる。色実験や好きなものを描く。
そんな活動でした。
自分で色を作ると、いろんなことに気がつきます。
ちょっとした分量の違いとか水の量とか
乾き具合とか、伸び具合とか。
3さいからの絵の具体験の積み重ねと
それらを活かした作品つくり。
今年一年、みんなが、どんな風に絵の具や紙や素材と
対峙して工夫していくのか楽しみです。

パレット楽しいと思ってくれるかな。

混色から生まれた色たちですね。

オリジナルの色はかっこいいね。

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保育園造形

まずタワーを建てます。しっかりね

どうやって繋ごうかな

面白くなってきました

5さい「タワーとブリッジ」
5さいさんは最後の造形の時間なので
みんなでワイワイつくれる活動をしよう。
ということでこんな活動になりました。
グループごとに分かれて、土台の段ボールに
それぞれつくっておいたタワーを建てます。
あとは細長く切った色画用紙を好きなように
つないだり、つくったりします。
はじめのうちはグループ内でつくっていたのですが
グループ同士でもつなぎたい!という子の提案から
クラス全体につながって行き、まさにみんなで
ワイワイとつくる活動になりました。
ダイナミックな活動の中にも個人や少人数での
こだわりの制作もしていて
とても楽しい時間になりました。
今回は給食の時間になったので途中で一旦終わりにして
また今度続きを遊んでくれるようです。

グループを超えてつながりはじめます

クラス中に張り巡らされました

グループ内も濃くなっていきます

個人の制作もおもしろい。葉っぱが素敵な樹

パーティーテーブル

ロープウエイみたい

階段がついてるね、お家かな。

お人形も出てきたー。

クラスいっぱいに広がりました。

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保育園造形

園長先生にモデルさんをしてもらいました

しっかり丁寧に描いてますね

大きく描いたねー

5さい「園長先生を描こう」
もうすぐ卒園です。赤ちゃんのころからお世話になっている
園長先生に「ぼくたち、わたしたちは、こんなに大きくなって
いろんな事が出来るようになったんだよ!」というのを
見てもらおう、という活動でした。
描く前に「園長先生のことをもっと詳しく知ってから描こう」ということで
好きな動物や、好きな色などを聞く質問タイムをしたので
園長先生を描いた周りに、そういうものが反映されていて
そういうところが「誰かのために気持ちを込めて描く」という
のが表現されているのだと思います。

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保育園造形

5さい「担任の先生を描く」
先生の特技の太鼓の格好でした。
ハッピは描くのが難しいのですが
子ども達は自分なりによく考えながら描いてくれました。
今回は描きやすくなるヒントとして描く物の順番はお話をしました。
まず太鼓を描く→顔を描く(ただし直ぐに目などを描くとにじむのでパーツは後回し)
→体→ズボン、足→顔のパーツ(ここで初めて黒と細筆を渡す)→周りの飾り
こんな感じでした。
今回はパレットで自分で色をつくりながらやったので、それはチャレンジでしたが
春からパレットの活動をやってきたので、かなり上手に扱えていましたよ。
なにより怯まずにチャレンジできる心の育ちを感じる活動です。

5さい「担任の先生を描く−2」
このクラスは2人担任なのですが
一人の先生が産休に入るということで
最後にみんなで先生の絵を描いたそうです。
大きくなったお腹を触らせてもらったり
耳をつけて音を聞かせてもらったりしてから描いたそうです。
どの絵も愛情の込められた素敵な絵だったのですが
特に面白かったのは、お腹の赤ちゃんも描いた子の絵です。
専門的には「レントゲン画法」と言って
子どもは見たものではなく、感じでいる事実を絵にするというものです。
子ども達は本当に先生のことが大好きなんだなと感じさせてくれる
そんな素敵な活動だと思いました。
やはり、絵にするから表れるものというのはあるんですね。