カテゴリー: お気に入り
●つくる
ただの切れ端を
ただの画用紙を
ちょっと折ってみるだけで
ちょっと曲げてみるだけで
命が吹き込まれる瞬間があります。
メインの活動の横っちょで、それらは生まれます。
立派でなくてもいいのです
そこには、手を使って「造る」ということの
それ自体の喜びがあるんです。
そんな小さなきっかけを
ちゃんと拾える大人でいたいと思います。
ただの画用紙を
ちょっと折ってみるだけで
ちょっと曲げてみるだけで
命が吹き込まれる瞬間があります。
メインの活動の横っちょで、それらは生まれます。
立派でなくてもいいのです
そこには、手を使って「造る」ということの
それ自体の喜びがあるんです。
そんな小さなきっかけを
ちゃんと拾える大人でいたいと思います。
●こういう絵もあります
子どもの絵というと、元気で賑やかで芸術的ね
なんていうイメージがあると思いますが
この仕事をしていると、たまに奇跡の様な
画面に出会う事があります。
絵からかもし出される
空気感というか情緒の様な物に吸い込まれる
錯覚を起こす様な
そんな画面です。
子どもは、大人が考えるよりも
ずっと意識的に画面を操作し、つくりあげる事ができるのです。
とは言うものの大人の様に計画的に客観的に描くと言うよりは
まるで絵の中に入って内側から描いているような
そんな感じがします。
※絵をクリックすると拡大します。
なんていうイメージがあると思いますが
この仕事をしていると、たまに奇跡の様な
画面に出会う事があります。
絵からかもし出される
空気感というか情緒の様な物に吸い込まれる
錯覚を起こす様な
そんな画面です。
子どもは、大人が考えるよりも
ずっと意識的に画面を操作し、つくりあげる事ができるのです。
とは言うものの大人の様に計画的に客観的に描くと言うよりは
まるで絵の中に入って内側から描いているような
そんな感じがします。
※絵をクリックすると拡大します。
●自由になる
画面の中で「自由」になるというのは簡単な様で実は一番難しい事です。
「好き勝手やればいいじゃないか」と思うかもしれませんが
ただ単にデタラメにすれば良いかといえばそうではなく、それでは
やはり心にしっくりこないものです。
それでは本当の意味で自由に表現するとはなにか
絵を描く者にとって永遠の命題です。
子どもの作品は偶然性もかなり入ってきますから自由とは少し違いますが
リアルタイムで刻々と変化していく画面を楽しむ様な作品を見ると
その軽やかな心の置き所にあこがれるものなのです。
「好き勝手やればいいじゃないか」と思うかもしれませんが
ただ単にデタラメにすれば良いかといえばそうではなく、それでは
やはり心にしっくりこないものです。
それでは本当の意味で自由に表現するとはなにか
絵を描く者にとって永遠の命題です。
子どもの作品は偶然性もかなり入ってきますから自由とは少し違いますが
リアルタイムで刻々と変化していく画面を楽しむ様な作品を見ると
その軽やかな心の置き所にあこがれるものなのです。
好きこそ物の上手なれ
4さいさん達の小さな絵です。
自分のために描く絵は、情熱が違う!と担任
なるほど、絵から描かれた物への愛が滲み出ていますね。
子ども達は描くことで好きな物に対する自分の胸の高まりを再確認&消化している
のではないでしょうか。
ある程度自分の表したいような形を手に入れる4さい後半頃はうれしくて楽しくて
何度も何度も同じモチーフを繰り返し描きます。
自分のために描く絵は、情熱が違う!と担任
なるほど、絵から描かれた物への愛が滲み出ていますね。
子ども達は描くことで好きな物に対する自分の胸の高まりを再確認&消化している
のではないでしょうか。
ある程度自分の表したいような形を手に入れる4さい後半頃はうれしくて楽しくて
何度も何度も同じモチーフを繰り返し描きます。