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保育園造形 i

まずは水を汲みます

何色を溶かそうかな

ジュースみたい!

3さい「色水遊び」
5月の気持ちいい空の下
色水で遊びました
透明な水に溶ける絵の具の色に
「きれいだね」と子ども達
赤、青、黄、白の4色です
色混ぜも楽しいね
何度も何度も色を変えて遊んでいました。

グループごとに作ります

賑やかになってきました

各グループのものを繋げたら大きな街になりました

4さい「みんな街をつくろう」
模造紙に新聞紙で道をつくるところからスタート
太い道、細い道、ギザギザ道
道が通ってきたら
お絵描きしたり、色画用紙を貼ったりして
街を作ります
こっちはお店、こっちは湖
自分で考えて、作って、お友達と話して
みんな、自分のしたい事ができたかな。
作品として飾るのもいいけど
この街で遊べると楽しそうだね。
遊びが広がるといいなあ。
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保育園造形 i 

新しいクレパスでお絵描き

しっかり握ってゴシゴシ

指先を上手く使ってグルグル

3さい「クレパスでお絵描きしよう」
本年度初の保育園での造形です。
3さいさんは講師と一緒に活動するのは初めて
毎年この瞬間はドキドキします。
今回は新品のクレパスを配って、八つ切り半の画用紙にお絵描き。
紙を貰うと嬉しそうにクレパスが動き始めます。
1人の子に「グルグルすごいね」と声をかけるとニコッとしてくれます。
徐々に緊張がほぐれてくると
「みてー」
「すごいねー、きれいだねー」
「こっちきてー!」
「わー、いっぱい!いろんな色を描いたんだね」
あっというまにみんなとお友達。
こどもに信頼されない事には、こちらの伝えたいことが伝えられません。
ですから最初はこうしてお友達になることを目指します。
この人が来たらなんか楽しそうなことが始まりそうな予感
そう思ってもらえることがとにかく大事。
主体的に表現したことに共感してもらえる喜びは人の心を開放します。
『表す→認めてもらう→嬉しい→またやりたい!』の繰り返し
3年間よろしくね。

クレパスと一緒の気持ちになっているかのよう

塗り込む色の鮮やかさに気がつく

こんな子もいるんです

男の子は迷路ブーム

穴が空くほど激しいかと思ったら→

急にグニグニとゆっくり描いてみる

4さい「水性マーカーでお絵描きしよう」
4さいからは個人の水性マーカーがもらえます。
クレパスより細くてはっきりとした線が描けるのが魅力
慣れたクレパスを使うのとは違う興味や遊びがいろいろ出ます。
細い線で迷路描きに夢中
とにかく手を動かしてシュッという綺麗な線が楽しい
色同士が混ざってにじむのも綺麗
紙に穴が空くまでガシガシ塗ったり
空いた穴をのぞいてみたり
マーカーのお尻にハマるキャップの特性に気がついて
ドンドンつないでみたり
はたまた、こんどは持てるだけのペンを何本も一緒に持って
描いてみたり
紙とマーカーだけでよくもこんなに遊びを見つけるもんです。
子どもは新しい物に対してとにかく思いつくまま試してみるみたいです。
楽しそうな事は一通りやってみて自分なりにそのものを納得します。
納得しないと次には進めません。
大人はつい「遊んでないで描きなさい」と効率を急いでしまいます。
しかし造形は「遊び」です。遊ぶなと言ったら何の為の造形でしょう。
納得すれば前に進みます。納得するまで待つ事も大人の役目です。
きちんと納得して自分の理由で前に進んだ人はそれだけ経験も豊富になるんです。
忙しい日常の中で唯一『時間をかけて迷ったり困ったり止まったり』が許される
のが造形の時間だと思うのです。

線路も細かいねー

繋がる事に気がついた

どんな線が描けるのかな

ロケットの背比べ

にじんだり重なったりの色が美しい

色と形が画面で踊っていますね

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保育園造形 i

いろいろ使えて楽しそう

足がいっぱいだね

きれいな色、ちょっと微笑んでる

3さい「作品展に向けて〜生き物をつくろう〜」
作品展に飾る為の「生き物」をつくりました。
紙コップや紙皿をベースに色画用紙を使ってつくります
「生き物」、、、3さいには難しそうな表現です
具体的な動物なんてお絵描きでもまだ難しいんです
じゃあ、生き物を生き物にするポイントってなんだ
担任の先生と話し合った結果
「目と足が付いてりゃ生き物なんじゃないかね」
そう考えれば3さいのできる事で
ゆるく楽しくつくれそうです。
そんな活動です。
不思議でかわいい生き物たち、子ども達もお気に入り。
いいんじゃないでしょうか。
私はすごく好きです。

紐を付けてお散歩したいね

文句なしにかわいい

紙皿を体にしたんだね

ゴツゴツ感がかっこいい

初めて持ったよー

グイッと大きく描いてます

4さい「オマール海老を描く」
オマール海老 (仏)
ロブスター (英)ということらしいです
ザリガニも仲間だそうです。
今回は既にボイル済みで真っ赤っか
しかし迫力のあるそのビジュアルは十分に魅力的
子ども達も大興奮
絵の具でガッツリ、のびのび描こうがテーマ
4さいの見て描くは「そっくり」を目指すというよりは
モチーフによって動いた感情を
画面に焼き付けるような感じです。
「かっこいい」「とがってる!」「ヒゲながい!」
それが表現の動力です。

餌を食べる前足まで描いてます

色がかっこいいなー

大きい、トゲトゲがいっぱい

面白い捉え方、ヒゲがピンとしてる

怪獣みたいだね

なんかめでたい感じね

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保育園造形 i 

いつもと少し違う色合い

だんだん埋まってきたねー

いっぱい混ぜたねー!

3さい「絵の具で遊ぼう」〜色画用紙に〜
絵の具遊びは何回やっても楽しい
やるたびにまた新しい興味を発見して
子どもを引き込んで行く
色を混ぜて混ぜて混ぜて、気がつくと灰色になる
その灰色を「汚い色」ととるか「遊んだ結果」ととるか
そこが大人の造形感の分かれ目。
今回は、気分を変えて色画用紙にパステル調の絵の具
いつもより点や線の見え方がはっきりするのが魅力
色を置いたり埋めたりするのも楽しい行為

いろんな筆の動きが見られます

全部絵の具で埋めちゃった!

遊びながら色が残るときれいね

4さい「色画用紙で構成遊び」
八つ切りの1/4サイズの色画用紙
何色にしようかな
チョキチョキチョキチョキ
あ、恐竜つくろう! そうだ草にしよう
そうやって遊んで行く活動です。
切った形から思いつくのも、思いついてから切るのも
両方とも子どものやり方です。
仕上げに「はだかクレパス」
(紙を剥いた古いクレパスのこと)
側面塗りで周りを飾りました。
構成遊びとは画面の中で、素材を並べたり組み立てたり
する遊びですが、みんなバランス良く使うのが上手いですね。

恐竜だー!

かわいいお顔をつくりました

色のリズムが楽しい

なんだか不思議な世界

作り方に知性を感じます

きれいでかわいい世界ね

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保育園造形 i

かわいい色合いです

にじむ絵の具を操ります

クレパスの色合いにトキメキます

3さい「クレパスと絵の具で描く」
夏の終わり頃
子ども達の「絵」が少しずつ変化してきました
腕を動かすような描き方から指を動かす様な描き方に
変わってきたようです。
ギュン!ビュー!グイグイ!としたスピードの線から
ゆっくり、じっくりの線に変わってきたようです。
絵の具の遊び方も、画面をよく見ながら真剣な表情で
教えてもいないのに、筆先を立ちゃったりします。
もちろん育ちは個々に違います。
いまのその子の興味が画面に定着すればいいなと思います。

日本画家のような緊張感

虫ちゃん、色混ぜをいっぱいしたね

ドラゴンが火を噴いてる

気になるところに集中遊び

画面全体を使いました

美しいですね

4さい「スタンプ遊び」

ミニーちゃんだね

スタンプを上手く組み合わせたね

折り紙はそのままくっつくよ

4さい「スタンプ遊び」
スポンジ、段ボール、紙コップなどなど
日常の品々がスタンプ素材です。
絵の具はトロトロにしっかりつくように。
形を組み合わせたり、並べたり
色を重ねることを知るとまた楽しさが増えます。
絵の具かトロトロなので折り紙をちぎって
そのままくっつけることができます。
色の遊びと構成的な遊びと、長く遊べます。
今回はスポンジを半分に切りましたが
切らずに長方形の方が画面に動きが出て
遊びももう少し動いたかな、と思います。

手形もスタンプの仲間だね

絵の具の青系に対して折り紙の色を考えたのかな

色のリズムが楽しいね