5さい「多素材同時出し構成」
5さいの集大成的な活動です
絵の具もクレパスも様々な素材も
何を、いつ、どう使うか
すべて自分で考えて
自分で決めて画面をつくります。
素材や道具の性質や使いどころを自分なりに見極める
いままでの造形体験の積み重ねが表れます。
今回は男の子に「タコさん」が流行りました。
単純な形が簡単そうに思えたのでしょうか。
あえてまねっこは止めませんでしたが
やはり今回の活動テーマは「自分で決める」
ということだったのを考えると
少しお話をしたほうがよかったように思えます。
それは、他人のアイディアで始めた子は
それが元々自分の本当にやりたかったことでは無い為に
すぐに行き詰まってしまうというのを
見ていて感じたからです。
自分のアイディアで始めた子は最後まで画面の隅々まで
遊びを見つけられるんです。
自信の無い時や不安な気持ちがあるとき
子どもはお気に入りのお友達の絵をまねっこします。
それが始める為の第一歩になれば
そこから自分のしたいことが見つかればいいのですが
今回はちょっと見誤ったかなーと思います。
クラスのブームや勢いのような物は大切なのですが
これもやはりバランスが指導の難しいポイントであります。
5さいの集大成的な活動です
絵の具もクレパスも様々な素材も
何を、いつ、どう使うか
すべて自分で考えて
自分で決めて画面をつくります。
素材や道具の性質や使いどころを自分なりに見極める
いままでの造形体験の積み重ねが表れます。
今回は男の子に「タコさん」が流行りました。
単純な形が簡単そうに思えたのでしょうか。
あえてまねっこは止めませんでしたが
やはり今回の活動テーマは「自分で決める」
ということだったのを考えると
少しお話をしたほうがよかったように思えます。
それは、他人のアイディアで始めた子は
それが元々自分の本当にやりたかったことでは無い為に
すぐに行き詰まってしまうというのを
見ていて感じたからです。
自分のアイディアで始めた子は最後まで画面の隅々まで
遊びを見つけられるんです。
自信の無い時や不安な気持ちがあるとき
子どもはお気に入りのお友達の絵をまねっこします。
それが始める為の第一歩になれば
そこから自分のしたいことが見つかればいいのですが
今回はちょっと見誤ったかなーと思います。
クラスのブームや勢いのような物は大切なのですが
これもやはりバランスが指導の難しいポイントであります。