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保育園造形

最初は3枚選んだよ

みんな楽しそう

根気よく貼り付けたねー

年少「色画用紙の構成遊び」
八つ切りの1/8サイズの色画用紙を好きに切って
画面に貼って遊ぶ、構成遊びです。
まあ解説しようと思えば難しこともいろいろあるのですが
構成遊びはやってみると、びっくりするくらいに子ども達が
楽しそうにつくるのが大切なところです。
そしてこちらが思っている以上に
とても考えながら画面をつくっていく姿には感動すら覚えます。
集中できる時間も長くなってきたので
切って、貼って、描いてと、満足するまで遊んでいました。
今回は土台の紙は、八つ切りの正方形サイズです。

組み合わてつくるのは年少では珍しいです

お絵描きまで楽しみました

ちゃんとバランスを考えてる感じがします

年中「フルーツを描こう」

まずは嗅ぐところから

クレパスをしっかり使おう

周りはどう飾ろうかな

秋の果物は美味しそうですね
綺麗だし、いい香りもするし。
そんな感動からお絵描きしてみようとなります。
造形ポッケでは何回も書いていますが
画材は気持ちを込めて使うと、絵として表れてくるものが
本物のような力を持ってきます。
つるつるになれ!固くなれ!とクレパスを動かします。
そうすると描いた本人もびっくりするくらい素敵なものが
立ち表れてくるのです。
そんな体験が、また描きたいなーという気持ちにつながります。
実際に、おかわりの紙を貰って、何を描いてもいいよというのに
2枚目もフルーツを描いたりします。
すごく嬉しそうに見せてくれるのがかわいいのです。

小さいのは集中した証です

バランスいいなー凄い

思いついた果物も描きました

左上の洋梨がすばらしい

絵の具は果物を避けて塗ったんだね

自信満々で見せてくれました

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保育園造形

大きく描いたねー

描きたいものを思いついたのかな

いろんな表現がありますね

3さい「クレパスと絵の具でお絵描き」
テーマは設けずに四つ切りの大きな紙にお絵描きしました。
クレパスで描いて、絵の具で飾り付けって感じです。
クレパスを弾くように、6色の絵の具はサラサラ目に溶いてあります。
ゆっくりと手を動かして形を描いていく子
思いっきり腕を回して、クレパスの素材感を楽しむ子
十人十色の楽しみ方があります。
絵の具も色混ぜが楽しかったり、クレパスの色と合わせて置いていったり
楽しみを自分なりに見つけていたようです。
自分で選んだり、決めたり、考えたり、思ったり
この「自分で」の体験の積み重ねが楽しくできるのが、造形のいいところですね。

真剣な時間なんです

いっぱい遊んだねー

ぐるぐる色混ぜ→いつも描いてる絵→絵の具は慎重に。そんな感じ

4さい「スタンプ遊び」

4色の絵の具をトレイに出して

色を重ねるときれいだねー

もう紙だか床だか

スポンジやダンンボールなど
身近にあるものを使ってスタンプ遊びをしました。
梱包材のプチプチがかなりいい味を出していて
子ども達も気に入っていたようです。
初めはスタンプで現れる形を楽しんでいましたが
人によっては後半は絵の具遊びになる子もいます。
それは4さいスタンプあるあるなので良いのですが
今回は感覚的な遊びだけじゃないようにもしたかったので
後半に折り紙を出しました。
混ざって一色になったところに折り紙をくっつけると
少し画面に変化が出て、また「次はなにしようかな」といった考えになる子もいます。
そうする事で、その子の遊びが広がるといいなーということです。
絵の具の色のきれいなスタンプでした。

少し計画性も見えますね

考えながらゆっくりやりました

バランスも色も美しい

最後は手もスタンプに!

折り紙は慎重に並べていました

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保育園造形

色が変わったよ!

いろんな筆の動かし方をしてますね

全部まぜまぜ、楽しいね

3さい「絵の具で遊ぼう」
トロトロに溶いた絵の具を7色と
四つ切り画用紙でした。
子どもの遊び方を見ていると「あーわかるなー」ということが
たくさんあります。
色が混ざって変わった瞬間の嬉しさだったり、筆の動かし方だったり
色に溺れるような快感だったり。
紙のこっちの方に色をつけらから、今度はあっち側につけたくなるよなーとか。
子どもは特にちいさい時は、計画や目的を持って筆を進めることはなかなかしません。
まず手を出して、動かしてみてから、次どうしよっかなーと進めます。
そのなかで経験を積み、ときには「いいこと考えた!」に出会ったりします。
そんな子どもの様子や遊びを表現としてキャッチできるかどうかが
保育者の重要な役割なんですね。

一箇所ずつ混ぜてみます→

それをつなぎたくなる。(分かるわー!)

みんなの遊んだ痕跡が作品です。

ホッチキスでつないでみよう

つなぎ方もいろいろあるね

みんなで協力するとどんどん長くなるね

4さい「はじめてのホッチキス」
ホッチキスが使えるようになると工作でできる表現が
格段に広がります。
糊との違いは乾き待ちしないでもどんどんつくれるところと
手が汚れないところですね。
導入の活動として毎年行うのが、この「長く長くつなげる」遊びです。
上手に使えるように特訓するというよりは
楽しくて夢中になって使っているうちにホッチキス名人になっちゃった。
という感じです。

なんだか楽しそうね

部屋中に広がってきたよ

また面白いやり方発見!

つけたいものを描こう

みんなでつけていくよ

より賑やかになったねー!

繋いで長くなった紙をお部屋に飾ったあとで
後日さらに広げる活動をしました。
ジャングルのツルのように飾られた紙に
つけたいものを描いたりつくったりして
ホッチキスでくっつける遊びです。
こういう思いや遊びがつながるような活動は嬉しくなってしまいます。
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保育園造形

何色にする?お店みたい!

やぶくの楽しいね

その子なりに考えがありそうです

3さい「やぶいて貼る」
好きな色の折り紙を指でやぶいて
それを画用紙に糊で貼る活動をしました。
やぶくのはみんな上手でしたね、指先をうまく使っていました。
やぶくたびに生まれる形に楽しくなりながら、何枚もおかわりしていました。
今回はそのやぶいた紙を紙に貼りました。
どれを貼ろうか、どこに貼ろうか、そういう自分で決めながら遊ぶ体験が
上手にやぶいたり、上手に糊を扱えたりすること以上に大事なことです。
今回は、さらにクレパスもオススメしてみました。
やぶいて、選んで、決めて、貼って、と、もうお腹いっぱいかなと
思いましたが、ほとんどの子がクレパスまで楽しんでいました。
作品を作るための作業ではなく、自分で決める遊びだからこそ夢中になっちゃう
のではないでしょうか。すごい!

今回の絵の具。ウキウキしていまう

描いたり、混ぜたり、また描いたり

色混ぜ実験中

4さい「絵の具で描こう(遊ぼう)」
真っ白な4つ切り画用紙とトロトロに溶いた絵の具6色
もう楽しいに決まってますね。
今回は、レモン色、紅梅色、エメラルドグリーンなど
新鮮な色もあったので、嬉しそうに楽しんでいました。
一色一色の綺麗さも素敵ですが、混ぜて変わる色にも
心が動きますね。
子どもも、見ている私たちも嬉しく、楽しくなった時間でした。
後半には割り箸で絵の具を削ったり、折り紙を貼ったりする
遊びも紹介しました。
1時間以上、みっちり遊んだ、良い時間でした。

子どもによって遊び方は様々

割り箸で削るのも楽しい

埋めてもまた、上から付けられます

遊びつつ形も残しつつ

子どもの表情が浮かびそう

とても濃い時間でしたね

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保育園造形

はじめは慎重な感じ

色が混ざるときれいだね

ちょっとずつ色で埋めていきます

3さい「クレパスでお絵描き」
八つ切り半サイズの画用紙にお絵描きをしました。
テーマは自由です。みんなどんな描き方(遊び方)をするのかな
という感じの活動です。
「紙にクレパスで」というだけなのですが、子ども達って本当に
それぞれの遊び方を見つけます。
色混ぜ遊び、色を埋めていく遊び、紙の端を三角に折ってみる
全部のクレパスを持ってみる・・・などなど。
私たちの仕事は、できるできないという見方だけでなく
何をするのかな、何を楽しむのかな、というのを見つけてあげて
共感してあげることが大切になってきます。
楽しいね、またやりたいね、となればひとまず成功です。

角を折ったら三角になった!

全部つかうぞ

終わった子は粘土を出して遊びます

なにを描こうかな

黄色と水色を混ぜたよ

細い線が描けるよ

4さい「水性ペンでお絵描き」
クレパスより細かく、鮮やかな色で描けるペン
クレパスとはまた違った魅力がありますね。
4さいになって個人用にもらったばかりなので
子ども達は、お絵描きもしますが、水性ペンならではの性質を試すように
楽しんでいるようでした。
色が混ざることを見つけたり、描いていくと紙にインクが浸みて穴が空くのを楽しんだり
ひゅるひゅると細い線の軌跡を感じたり
子どもは初めてのものに出会うと、まずは自分なりにいろいろと試して遊びたく
なるようです。このことは素材との出会いとしてとても大切です。
見ていると、うんうん分かるよ、それ楽しいよねとお話ししたくなります。

できることは、したいこと

水性ペンの感じが気に食わない子も

黒は強いよ、真っ暗だよ

恐竜!わかる!

カラフルな髪がすてきね

穴があくまで塗りました