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教室造形

かわいいお姫様

たくさんのパーツを地道に作りました

ポッケに何か入ってますね

今回は「紙ぐるみ」です。
布と糸と綿で作るのがぬいぐるみですが、今回は紙とホッチキスと新聞紙で
作る「紙ぐるみ」です。
今回は、くるむ紙にコピー紙を使いました。いろんな風合いの紙を使えば色々
できそうですが、子どもの手が見えやすいようにしたかったので、ペンの色が
ちゃんと見える白い紙にしました。
作り方は、ぬいぐるみと同じで、2枚の紙を重ねて好きな形にカットして、半分ぐらいまで
ホッチキスで止めます。ポケット状になったら、ちぎった新聞紙をちょっとずつ入れて、好
みのふくらみになったら、またホッチキスでとじます。
幼児さんは、一つの塊からそこに付け足していって自分なりに造るのがテーマで
小学生は、始めにアイディアスケッチして、「思いを具現化する」のをテーマにしました。
段取りを考えたり、必要なパーツを考えたりがポイントです。
手を動かすことによって紙に描いたアイディアが実際に現実として自分の前にできあがる
楽しさを味わって欲しいと思ったからです。

パンダちゃん、リボンがかわいい

風船もちゃんと膨らんでます

ポケモン、パーツをよく考えました

はじめから手を繋いでるデザインでした

うさぎさん、柄紙をうまく使いました

うさぎさん、お洋服が素敵

かっこいいカラフルな形

2匹も作りました

動物たち、並べて飾りたいです

高学年はしっかりした物を作ります

恐竜!すごい!柄が素敵!

抱えるくらい大きい物も作りました

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●自由になる

具体じゃ無くても楽しめます

心と運動の軽やかさを感じます

夢中なって画面に入り込んでいる感じ

画面の中で「自由」になるというのは簡単な様で実は一番難しい事です。
「好き勝手やればいいじゃないか」と思うかもしれませんが
ただ単にデタラメにすれば良いかといえばそうではなく、それでは
やはり心にしっくりこないものです。
それでは本当の意味で自由に表現するとはなにか
絵を描く者にとって永遠の命題です。
子どもの作品は偶然性もかなり入ってきますから自由とは少し違いますが
リアルタイムで刻々と変化していく画面を楽しむ様な作品を見ると
その軽やかな心の置き所にあこがれるものなのです。

制約とか無いね

バランスも感覚的に分かってます

素材をこのくらい自由に扱えたらたいしたもんです

無自覚の部分と操作の部分が面白い

抽象的な作品、何となく子どもも分かっています

勢いが支配する時もあります

刻々と変化していく画面、遊び。

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保育園造形 i

4さい「扉の仕掛けをきっかけにお絵描き」
色画用紙を切ってビニールテープで片方だけ留めると扉のように開く仕掛けになります。
それを利用して思いついたことをお絵描きします。
扉の中にはなに何が隠れてるかな?と考えて遊びます。
四角い形だけではなくいろんな形で遊んだり、扉をお家や隠れ家にしたり
その子なりの発想を広げることができるので、子どもは思いつく限り長く
遊ぶ事ができる活動です。
お絵描きが形になってきて自分の思いを表せるようになってくる4,5才の子たち
なら楽しめます。
ビニールテープと色画用紙の色合わせも楽しめます。
ちなみに合わせる絵の具は色画用紙の形が潰れないように極薄にしました。
子どもの絵は派手で元気な色を用意することが多いので、たまにはこんな
デリケートな色合いも良いですね。
個人的には最近用意する絵の具に灰色を入れることが流行っています。

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保育園造形 m

カラフルな盾を持ってます

髪の毛がかっこいい

かわいい!

4さい「自分人形を作ろう」
作品展に向けて、お人形をつくりました。
ベースになる体のパーツさえ分かれば4さいの子たちでも自分で造れるようです。
今回は白い紙で体全部を造り、後から洋服の色画用紙を付けました。
男の子は、熊と戦うために剣を持たせたり(森を探検する設定だったので)。
マントを着けて強そうにしたり。
女の子は髪の毛や洋服にオシャレを盛り込むのを楽しんだり。
それぞれの中で物語が進み、素敵に造れました。
ハサミの扱いも上手になってきていて、けっこう細かい物もこだわって造っていました。
4さいは、こうした「足し算の造形」がよく分かります。

帽子かな髪の毛かな?

兜や鎧も着ています

おー!と叫んでるみたい

洋服もメイクもオシャレね

良い表情ですね

色画用紙を重ねて模様にしてます

ウサギちゃんを連れています

みんなの出来上がり

クワガタたち

なんだか、かわいいやつ

ついでに造っていた「虫ちゃん」
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教室造形

カラフルに塗った紙で写しました

絵の具を丁寧につけました

デリケートな作品ですね

今回は「クレパスでトレースお絵描き」
①薄い紙(今回はコピー紙)にクレパスをしっかり塗り込みます。
②ひっくり返し画用紙に乗せ、マスキングテープで固定します。
③上から鉛筆かボールペンで少し強めの筆圧で絵を描きます
 ※この時枠も描いておくと後で色塗りの時にやりやすいです。
④コピー紙を剥がすと裏のクレパスが絵として画用紙に写し取れます。
⑤水彩絵の具で色を着けます。
だいたいこんな手順です。4さいの子でも1枚やってみれば理解できます。
塗るクレパスは黒一色でもカラフルでも面白いですよ。
1枚作ると「今度はこうしてみよう」と何枚も作りたくなります。
今回は周りをオシャレマスキングテープで飾って額の様に仕立てました。
ポイントはクレパスで描いているので絵の具を弾くという事と
クレパスなのに細い線が描けるということでしょうか。
工夫すると多色刷りができたり、面を塗れたり色々遊べます。
子ども達は3〜5枚ほど作っていました。
ちなみに、なぜ、わざわざ写す必要があるのかというと、写ること自体の楽しさと
微妙な「汚れ」が版画のような独特の雰囲気を出してくれるので、ただ描くのとは
違う絵肌感、質感が得られるからです。
ちょっとマニアックな理由ですかね。
でも、このやり方でしか得られない美しさみたいなものは子ども達も何となく感じて
いたのではないかと思います。

色を遊んでいますね

カラフルな雪と模様

ハロウィンのお化けたち

かっこいいクジラです

絵の具が弾くので大きく塗れます

絵を描くって楽しいね

色がいいねー

地面は写す時に塗った部分

すごく繊細で素敵です

かっこいいサメ、歯がいいね

大好きな星座の絵

少し不思議な構成の絵