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担任の先生を描く

5さい「担任の先生を描こう」

 

保育園でもパレットで人物画に取り組みました。

四つ切りの紙を、横向きに2枚つなげて

腕を開いたポーズにしてもらいましたよ。

 

パレットで色を作りながら描くという

難しい活動だったのですが、みんな挑戦を

楽しんでくれたようです。

チェックの服をどう描くかとか、楽しいですね。

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ビニテ構成、デパート屋さん、多素材構成

3さい「ビニールテープの構成遊び」

構成遊びとは、さまざまな素材を画面に好きに貼る遊びで

どうやって貼るか、何かに見立てるのか、どんどん貼るのか

が、その子によって色々な遊び方ができる物です。

自由に考えられるので、出来上がりの表現が個々に違ってくるのが

ポイントです。

 

今回はビニールテープと丸シールが素材でした。

3さいの子も慣れるとビニールテープを自分で切る事ができるので

始まったら子ども達の思いつきに任せてしまいます。

 

貼るのに満足した子はクレパスも合わせて使っていました。

 

 

 

 

4さい「デパート屋さん作り」

色画用紙を加工してお店屋さんを作りました。何屋さんにしようかなーと

考えるのが楽しいです。

さらにお店を縦に繋いで「デパート屋さん」にしました。

どんどん階数を増やすのが楽しい子もいるし

一つ一つのお店を丁寧に描く子もいます。

「お花屋さん」や「玩具屋さん」など好きなお店

「地下鉄」「エレベーターホール」などマニアックな店

さらに「ハート屋さん」「おばけ屋さん」など

空想のお店もあって、すごく盛り上がりました。

 

 

 

 

 

5さい「多素材同時だしの構成遊び」

もうすぐ小学生というモチベーションが見えてきた5さいさんに

「自分で選んで、自分で決める」ということを狙いに置いた

造形活動をしました。

 

さまざまな素材とクレパス、絵の具を同時に自由に使える

環境を用意して、子どもに、自分で決めて作品作りを

してもらうようにしました。

 

自由というのは一見楽しそうですが

自由にして満足するような表現をすると言うのは

自由にしてきた経験の積み重ねが必要だと思います。

 

そういった意味では3さいから造形体験をしてきた

集大成のような活動ですね。

さてどんな表現が生まれるのか。

毎年楽しみな活動です。

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フルーツを描く、月を貼って描く

4さい「フルーツを見て描こう」

 

見て描く活動に挑戦しました。

今回の目標は、そっくりに描くというより

「物を見て描く」にチャレンジすること自体といった感じです。

初めてのことですからね、チャレンジできただけでも褒めてあげたいですね。

 

もう一つ感じて欲しいことがあって、それは

気持ちを込めて画材を使うと「本物」みたいになるぞ、という楽しみです。

クレパスは「かたくなれ」「ツヤツヤになれ」と思いながら塗ると

絵が本物みたいに、かたそうに、ツルツルになるんです。

ただ面積を埋めるために塗るのではなく

コントロールすることで自分のしたい表現ができるんだ、ということを

知って、楽しみの一つにしてもらいたいと考えています。

 

子ども達も、自分の描いた絵が「本物みたい!」「ツルツルになった!」と

嬉しそうにお話ししてくれました。

 

 

 

 

 

 

5さい「月を貼って想像して描こう」

画用紙を丸く切って、月に見立てて貼って

そこから想像して絵を描くという活動です。

 

画用紙を正方形にして、角を切り落としていくと丸の形が作れます。

それをどこでも良いので画用紙に貼ります。

紙は縦でも横でもOKです。

月は色々とイメージが膨らむ題材ですね、ファンタジーもリアルも

風流もかわいいも許されます。

子ども達なりにどんな発想で描いてくれるのか、といった感じですね。

黒や紺や紫など「夜」になる絵の具で仕上げました。

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浮き出し貼り絵

5さい「浮き出し貼り絵」

 

保育園でもやりました。

やはり白いクレパスの側面塗りで覆ってから

カラフルな色をつけた方が良いみたいです。

 

詳しくは10月7日の記事をご覧ください。

私的にお気に入りの遊びです。

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小さい絵、スクラッチ

3さい「小さい紙に描こう」

 

A4のコピー紙¼くらいの紙のサイズに

気軽にどんどんお絵描きしよう!という遊びです。

 

お絵描きは、好きな子は自由帳などにどんどん描いて

描くことの楽しみに触れる機会が多くなるのですが、

そうでない子は、描く機会自体から遠ざかってしまって

より苦手意識や楽しみに気がつかなくなってしまう

ということになりがちです。

 

とにかく気軽にらくがきを楽しめるようになると

描くという「表現方法」の可能性に気が付くきっかけになります。

 

今回の活動は、描いた後に自由に飾れるのがポイントで

飾るという「遊び」に後押しされて、普段あまり描かない子も

結構何枚も描いてくれます。

まだ色をグルグルしただけの子もいますが、そういう子も誇らしげに

飾った絵のことをお喋りしてくれます。

 

3さい、4さい、5さい、学年それぞれに楽しめますよ。

 

 

 

 

 

4さい「スクラッチ技法遊び」

クレヨンでカラフルに塗りつぶしたところに

黒いクレヨンでまた上塗りして、それを削る遊びです。

絵本の題材にもなったり、昔から定番の遊びですね。

 

遊ぶ時のコツは、下に塗るカラフルな色を、しっかり塗ることです。

子ども達は隙間なくしっかり塗るというのは

慣れていないとなかなかできないので

丁寧に教えてあげながら頑張ってみてください。

後で綺麗になるぞ!という楽しみを理解してもらうことも大事かもしれません。

 

削ってからまた黒で塗りつぶすと何度でも引っ掻いて遊べますよ。