に投稿 コメントを残す

フルーツを描く、月を貼って描く

4さい「フルーツを見て描こう」

 

見て描く活動に挑戦しました。

今回の目標は、そっくりに描くというより

「物を見て描く」にチャレンジすること自体といった感じです。

初めてのことですからね、チャレンジできただけでも褒めてあげたいですね。

 

もう一つ感じて欲しいことがあって、それは

気持ちを込めて画材を使うと「本物」みたいになるぞ、という楽しみです。

クレパスは「かたくなれ」「ツヤツヤになれ」と思いながら塗ると

絵が本物みたいに、かたそうに、ツルツルになるんです。

ただ面積を埋めるために塗るのではなく

コントロールすることで自分のしたい表現ができるんだ、ということを

知って、楽しみの一つにしてもらいたいと考えています。

 

子ども達も、自分の描いた絵が「本物みたい!」「ツルツルになった!」と

嬉しそうにお話ししてくれました。

 

 

 

 

 

 

5さい「月を貼って想像して描こう」

画用紙を丸く切って、月に見立てて貼って

そこから想像して絵を描くという活動です。

 

画用紙を正方形にして、角を切り落としていくと丸の形が作れます。

それをどこでも良いので画用紙に貼ります。

紙は縦でも横でもOKです。

月は色々とイメージが膨らむ題材ですね、ファンタジーもリアルも

風流もかわいいも許されます。

子ども達なりにどんな発想で描いてくれるのか、といった感じですね。

黒や紺や紫など「夜」になる絵の具で仕上げました。

に投稿 コメントを残す

浮き出し貼り絵

5さい「浮き出し貼り絵」

 

保育園でもやりました。

やはり白いクレパスの側面塗りで覆ってから

カラフルな色をつけた方が良いみたいです。

 

詳しくは10月7日の記事をご覧ください。

私的にお気に入りの遊びです。

に投稿 コメントを残す

「木を描こう」「浮き出し貼り絵」

「園庭の木を描こう」

気持ちよく晴れたので、お外で園庭の木を描きました

大きな木を見上げながら描くのは難しそうですが

子ども達は、そっくりに描くと言うよりは

木の存在自体を感じて紙にぶつけているようで

なかなかパワフルな表現になりましたね。

描く人のエネルギーが生き物のように

描かれていてかっこいいですね。

 

 

 

「浮き出し貼り絵」

黒い色画用紙に黒い色画用紙で貼り絵をします。

そこに紙を剥いたクレパスの側面で

優しく塗って色をつけます。

そうすると絵が浮き出してきて

木版画のような独特の雰囲気の絵になるんです。

今回はその技法で作品を作りました。

 

一回白クレパスで全体に色をつけて、それから他の色をのせるのがコツです。

わかりやすくなるのと、色も綺麗に出やすくなるのでおすすめです。

 

貼り絵自体はテーマは自由で好きなものを作っています。

仕上げに一回り大きな画用紙に貼って周りを飾っています。

それもいい感じですね。

 

 

に投稿 コメントを残す

9月保育園活動、絵の具、構成遊び

3さい「クレパスと絵の具でお絵描き」

クレパスでお絵描きしたり、ぐるぐるした後に

絵の具をつけると、弾いて楽しいですよね。

色も混ざって変化したり、弾かれた絵の具が溜まってきたり

画面の中でおこるさまざまな素材のアクションに

夢中になります。

遊び方は各自それぞれに発見していきます。

 

 

 

4さい「ビニールテープの構成遊び」

ビニールテープは楽しいですよ

切って貼るだけで、カラフルな線がどんどんと出来上がります。

途中で何かの形にしようかな、と思いつく場合もあるし

貼っていくことや、重ねていくこと自体の楽しみに

夢中になる場合もあります。どちらにしても

自分で進む道を決めて遊べるのが構成遊びの良いところです。

自分で考えて自分で決めたことを認めてもらえる体験は

造形活動の大事なポイントです。

導入ではビニールテープでできることのお話をしました。

長く切れるよ、短くも切れるよ、曲げてもいいね、重ねるのもありだね

あとは子どもが遊びながら見つけてくれます。

 

 

 

 

5さい「色画用紙の構成遊び」

 

色画用紙を自分で好きに切って、貼って、画面を作っていく遊びです。

作りたい形を想像してハサミを動かす子もいるし

まずはコントロールしないでハサミを動かして

偶然できた形から発想する子もいます。

 

切り抜いた形の外側のネガの形も面白がって使う子もいますね。

きちんと正しいだけが、しなくちゃいけないことではなく

面白かったり、ヘンテコだったり、偶然だったりも

自分の中に取り込んで、柔軟に進められるといいですね。

 

 

に投稿 コメントを残す

ダンボール構成、パイナップルを描く

4さい「ダンボールの構成遊び」

 

ランダムな形にカットしておいたダンボール片の中から

好きな形を選んで、画用紙に貼りました。

 

形を作ってもいいし、色や形のリズムで

貼ることを楽しんでもいいのです。

 

構成遊びは、その子の個性や興味が工夫に出やすいのが

特徴で、特に4さいくらいの、いろいろ試しながら

面白がることが楽しいこの時期にハマりますよ。

薄い絵の具と合わせるのもきれいです。

 

お宝探しの様に、形を選んで持ってくるのがもう楽しいですよね。

 

 

 

5さい「パイナップルを描こう」

パイナップルを見ながら描く活動に挑戦しました。

クレパスと絵の具です。

パイナップルは表面の模様をどの様に捉えて

どう表現するのかが楽しみポイントですね。

模様は繰り返しの作業になってしまうので

「たいへんだなー」という気持ちと

「完成させるぞ!」という気持ちとの戦いになります。

大変だけど頑張ったら、自分で思っていた以上に

満足いくできになったぞ!というところを

味わってもらいたいですね。

 

周りは好きな飾りを描いていいよと話しました。

そこでも各々個性が出ます。