に投稿 コメントを残す

クラフトテープの樹

5さい「クラフトテープの樹」

クラフトテープをつなげて貼り、樹にします。そこにクレパスなどで絵を描きこんで行きます。

個人ずつの画用紙でもできる活動ですが、今回はグループに別れて遊んでみました。

模造紙を長ーく切って、背の高い樹です。

グループで話し合ってもらって、どっちを地面にして、どっちを空にしようとか

どんな樹にしようかとか、決めてもらいました。

こういう活動は、そういった過程での話し合いこそが目的だと言えます。

クラフトテープを協力して貼り終わったら、みんなで周りにお絵描きをします。

遊びにくる動物や虫がいたり、水が流れてきたり

梯子を描いたり、その上にツリーハウスを描いたり

描きながら、話し合いながら、いろんなアイデアが出た見たいですね。

できあがった大きな作品は、園の廊下の、みんなが見えるところに飾ってもらいました。

「僕たちわたしたちは、凄いの作ったよ!」と

新しい自信になったらいいなーと思います。

に投稿 コメントを残す

絵の具、デカル、工作車

3さい「絵の具で遊ぼう」

 

コロナの影響もあって、なかなか自由に大胆な絵の具の活動ができなかったので

子ども達はすごく喜んでくれました。

3さいの子ども達にとっては、絵の具は描く道具である前に、面白そうな素材の一つです。

筆を動かすたびに、紙の中で変化していく絵の具の様子に引き込まれて

夢中になってしまいますね。

決まられたやり方を上手にするのではなくて、自分のやり方で満足できるまで

遊ぶ機会を増やしてあげたいと思います。

 

4さい「デカルコマニー技法で遊ぼう」

絵の具を紙につけて、内側に降り畳むと、絵の具が左右対称について

思っても見なかった様なきれいな模様になったりする遊びです。

今回は八つ切りの半分の紙でやりました。

開くたびに期待以上の楽しい色や形が現れて、歓声をあげながら遊んでしまいます。

コツは、絵の具をトロトロ目に溶いておくのと

折り畳んだ時に、しっかりと擦ることです!

子ども達は、実験の様に楽しんだり、ある程度予想や計画をたてながら遊んでいる子もいます。

みんな何枚もおかわりをして満足のいくまでやっていました!

 

 

5さい「画用紙の工作車」

画用紙を使った工作で、引っ張って遊ぶ車をつくりました。

車のベースの部分と、紙を丸てタイヤを作るところまでは、みんな一緒です。

そこから、どんな車にするのかは、子ども達の自由なのです。

基本は白い画用紙を使いましたが、色画用紙の端切れなども出し

活用できる様にしました。

早そうな車、家族で乗る車。用途のある車

みんなそれぞれにストーリーがあるみたいです。

この車は実際にタイヤは回りませんが、そこは想像力で補います。

引っ張ってはいるけど、子ども達の頭の中では、素敵に走っているのかもしれません。

に投稿 コメントを残す

ハサミ一回切り、ホッチキス、お絵描き

 

3さい「一回切りの遊び」

 

今年度は、みんなが揃って活動できなかったので

久しぶりにみんなが揃っての造形遊びをしました。

ハサミとお友達になる活動の初めの一歩「一回切りの遊び」です。

 

ハサミを全体で使うのはクラスでも初めての試みだったので

担任の先生もドキドキしていましたが

やってみると、初めてとはいえ、もう7月、3さいの子ども達も心と体が成長していて

みんなハサミでサクサクと切るのを楽しんでいました。

逆さ持ちの子などもいますが、危ないような子はいなくて

コップに切った紙を貯めていくのを喜んでいましたよ。

 

持ち方については、ゆっくりとアドバイスしていければいいと思っています。

 

4さい「ホッチキスを使おう」

 

こちらも初めてのホッチキス体験でした。

細長くカットした色画用紙を、自分の好きな形に止めていく遊びです。

 

初めは慎重にやっていましたが、すぐに慣れてきて

終わる頃には、みんなホッチキス名人になっていました。

 

毎年この活動は、みんなで長くつなげよう!という遊びにするのですが

今年は感染予防もあって、個人での制作遊びにしました。

 

いつか、みんなで協力してダイナミックな作品を作る楽しさも

味わうことができたらいいのですが。

 

でも今年は、個々の遊びの中での試行錯誤の遊びが

じっくりとできたのは、良かったところです。

 

5さい「クレパスと絵の具でお絵描き」

 

四つ切りの大きな紙に自由に描きました。

 

導入のお話として、3つのポイントを伝えました。

                 一、自分の絵は自分で考えよう

                 一、描くのも塗るのも丁寧にしよう

                 一、「いいこと考えた」をしよう

 

お絵描きは好きに描けば良いし、私は上手下手の基準では判断しませんが

5さいさんには、自分を高める喜びを感じて欲しいのです。

描くのが好きな子も苦手な子も、自分史上最高の作品だと思えれば

絶対に自信になります。

 

「きみはすごい!」 

とにかく造形を通して、それだけでも伝えられれば良いと

私は考えています。

に投稿 コメントを残す

パイナップルを描こう

造形教室「パイナップルを描こう」

 

今回は夏らしくパイナップルに挑戦しました。

クレパスで形を描いて、絵の具で色を入れています。

本物を見ながら描いたので、表面の感じや

葉っぱの感じなど、とても細かく描いています。

パイナップル表面は複雑ですが

よく見ると法則のようなものがあったり

でも、見れば見るほどわからなくなったりして

結構難しいとは思うのですが

みんな自分なりのやり方で果敢に表現してくれました。

 

絵の具も大雑把に塗らずに、本物を色を

感じながら描いていっているようでした。

 

に投稿 コメントを残す

扉の向こうは?

 

「扉の向こうは?」

お絵描きは自由に描いても楽しいのですが

何か「きっかけ」があると

その子が普段しないことや

描かない絵が出てきて

楽しいのと、表現を広げてくれるのでは

ないかな、と思い

この「きっかけからお絵かき」を活動にします。

今回は扉の仕掛けを色が用紙で作って、それを貼って

そこから絵を考えてもらいました。

扉を潜った向こう側に何を見るのか

けっこういろんな発想が見られて楽しかったです。

ペンと色鉛筆と絵の具で丁寧に、2回をかけて描きました。