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色水遊び、自由画、絵の具

色は4色。暑いので日陰で

色混ぜってたのしい!

次は何色にしようかな

年長「色水あそび」
細長い袋に水を入れて
そこに絵の具を溶くあそびです。
色は、赤、青、黄、白の4色で
色混ぜをして楽しみます。
いい色になった袋を園のフェンスに飾ってみました。
みんなで作った色水が200本くらい並ぶと
なかなかの景色ですね。
かなり映える活動です。

約200本!

アートみたいです

グリグリ色混ぜも楽しい

上手に描く子もいます

筆圧などもそれぞれですね

年少「クレパスの自由画」
八つ切り半の画用紙にクレパスで描いています。
テーマは特に決めずに
その時に描きたいものを描いています。
年少さんは、何かを描くというよりも
まだクレパスで遊んでいる感じもあります。
クレパスと画用紙でできる事を、子どもなりに探索する
このような時期は、子どもの中に、できることの引き出しを
つくる上で、とても大切なんです。
それにしても並べてみると、みんなそれぞれで面白いですね。

描くというより遊んだという感じ

お絵かきしながらも色混ぜもする

年中「絵の具であそぼう」
四つ切りの画用紙に思いっきり絵の具あそびをしました。
何かを上手に描くというよりも
絵の具という素材の面白さや気持ち良さに
心を預けてあそぶ、といった感じです。
後半に、小さい折り紙と割り箸を出しています。
折り紙は、くっつけるため
割り箸は、絵の具を削って遊ぶためです。
年中さんは、できることが増えて
ともすると慎重に固くなりがちですから
こういった、大胆で気持ち良い活動で
造形の楽しさを再確認してもらうのも
大事だったりします。

黄色がハッとしますね

遊びながらも考えてます。

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こいのぼりをつくろう

子どもが話し合って決めたデザイン

縫い合わせて4体つくります

デザインを参考に下描きします

5さい「こいのぼりをつくろう」
クラスの大きなこいのぼりをみんなで協力してつくります。
まずは1人ひとりが、デザインを考えて、クラスで話し合って
代表のデザインを決めます。
本番の紙には、選ばれた子のデザインを先生が下描きしておいてくれました。
本番は外に泳がせるように、水に強いアクリル絵の具を用意しました。
今回はデザインを参考に色を出しています。

アクリル絵の具です

デザインに合わせて色を出しました

グループに分かれて、みんなで色を塗ります。
基本的には選ばれた子のデザインを尊重して塗りますが
グループの子みんなが納得すれば変えたり工夫しても良い事にしました。
毎年の恒例で、年長になって初めてのチャレンジなのです。
大事にしているのは、制作の過程での体験です。
話し合ったり、協力したり、その過程の中で様々な事を経験できるのでは
ないでしょうか。
素敵なこいのぼりを作る事が目的ではありません。
こいのぼりを作ることは、あくまでも「きっかけ」で
活動の目的は、その制作過程での様々なことです。そこは間違えてはいけませんね。
保育の中で造形をするというのは、そういう意識を持つことなのだと思います。
今年も思いのつまったこいのぼりができましたね。
縫い合わせて、幼稚園の空を泳ぐ姿を早く見たいです。

お互いに声を掛け合いながら

色を交換しながらやっています

広いところは大変だ

完成!グループの味が出ていていい感じです。

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絵の具で遊ぼう〜自分の形に〜

大きいね。そーっとね

いっぱい絵の具で遊ぼう

塗り方に個性が出ますね

3さい「絵の具で遊ぼう〜自分の形に〜」
絵の具で大きな作品に挑戦しました。
自分の型を取った段ボールに、好きなように絵の具をつけて遊びます。
自分型というのは、きっかけ
メインの遊びは絵の具です。
思う存分に塗りたくる子もいれば
人型を意識して顔や洋服を描く子もいます。
毎年その子達によって出来上がりの様子が違うのですが
今年は、あまりグチャグチャにせず、色を分けて塗る子が多かったように思います。
作品展では実際に立てて飾るので楽しい作品です。
担任の先生に言わせると、不思議とその子らしさが分かるようです。

きちんとお顔を描きたい子もいます

仲良く使ってね

端っこまで塗っちゃうぞ

色を混ぜるのも楽しいね

みんなの分身だ

いろんな子がいます

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グループ造形〜タワー&ブリッジ〜

はじめにタワーを建てます

どんどんつないでみよう

すごくなってきた

年長「グループ造形〜タワー&ブリッジ〜」
1グループ6人くらいでグループで作る造形活動をしました。
90×90センチくらいの段ボールを土台にして
そこに1人1個の画用紙タワーを建てます。
あとは細長くカットした紙を素材にして
つないだり飾ったりしていきます。
タワーを建ててからは子ども達の自由で、みんなのしたいことにお任せします。
どんな出来上がりになるか、こちらも楽しみのドキドキする楽しい活動ですよ。
はじめのうちは大胆にどんどんつないでいくのが楽しくて
それが徐々に飽和状態になっていくと細かく作りこんでいくのがまた楽しい。
子ども同士で声を掛け合ったり、助け合ったりする姿もみられました。
途中から「端切れ紙」も出しました。
この日の活動が終わったあともクラスで引き続き遊んだそうです。

端切れは大事な素材です

目線を落として細かく見ていくと、子どものこだわりの楽しみが見えてきます。

ベンチに座ってる

水のシステム

きれいな滑り台

信号機ですね

年中「色画用紙の構成遊び」

年中さんの構成遊びも面白かったですよ。
考えることも、できることも充実してきて
それを実現させるための、じっくりやる力もついてきました。
なにより満足そうな表情をしているのがうれしいですね。
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クレパス絵の具、スタンプ遊び

年少「クレパスと絵の具でお絵描き」
クレパスで好きなお絵描きをした後
絵の具で色をつけたり、飾ったりする活動です。
クレパスの油分が絵の具を弾いてくれるので
小さい子でも気軽に自分のしたいように遊べるのがポイントですね。
初めに描いたクレパスの色と、絵の具の色が隣り合った時の
「ハッ」とする美しさは小さい子もしっかりと感じるのではないでしょうか。
この時期になると画面をどうしようかと考えながら色をつけている感じも
子どもたちの育ちを感じます。
それとは別にクレパス関係なく絵の具の気持ちよさに没入して
紙に穴が開くまで遊び込む子もいたします。
それぞれが今その子が夢中になった証です。

年中「スタンプ遊び」

スタンプ遊びは、絵の具遊びの
「筆じゃなくいろんな素材で遊んでみよう」
という、絵の具遊びの延長線上の活動なのだと思います。
とにかくいろんな形が手軽にたくさん付けられるのが楽しいのですが
遊び込ませるには少しコツが2つあって
1つは素材の用意のコツ
素材用意は、面、線、点の要素を意識すると良いです。
今回の場合はスポンジが面、段ボール片が線、キャップが点の要素でした。
最低限それらの要素があれば、どんな子もいろいろ楽しめますよ。
2つ目は導入のコツ
導入では色を重ねる楽しさを教えてあげること。
スタンプはただ形を押すだけだと、一通り押して終わってしまうことがあります。
色を重ねる面白さがわかると、「じゃあ次はどうしようかな」の楽しみが増えて
長く遊び込めるのです。
以上の2つのコツを意識してやると、子どもがイキイキと活動に取り組んでくれますよ。
ちなみに今回は折り紙を後半に出して、ちぎって貼れるようにしました。
これも長く遊び込んでもらう工夫です。
クラスの子みんなが自分なりの楽しみ方を見つけられるといいですね。