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教室造形

2階に象売り場が

  くつした屋さんがかわいい!

水族館、海の生き物の世界

今回は「開く仕掛けでお店屋さん」です
八つ切り半サイズの色画用紙に切り込みを入れて観音開きにします
裏から白画用紙をホッチキスで付けたらできあがり。
とっても簡単で年中さんも何枚かやれば自分で出来ちゃいます。
さて、この仕掛けを使って今回は「お店屋さん」にしました。
もちろんお店じゃなくても学校でも、お家でもokです。
メインの楽しみどころは、それを繋げることで「デパート」になることです。
これを思いついたのは、デパートのエレベーターに乗っている時に
チンッ!という音と共に開くと目の前が色んな世界になるのって
なんか絵本になりそうだな〜、と考えているときでした。
扉を開くとそこは・・・。で遊べるかなと。
 ※100階建ての絵本より前ですよ、念のため(笑)
子ども達はノってくると常識を越える冗談世界の達人です。
扉を開くと、象さん、サメ売り場、水族館、四季の国などなど。
大きい子たちも楽しんでくれたのが嬉しかったです。
ちなみに保育園、幼稚園でやるなら4さい以上がおすすめです。
※写真をクリックするとアップが見られます。

10階!お話を聞くと楽しいです

7階はハート屋さん?

 横に続いてる階がありますね

キリンが4万円で売ってる

 ちゃんと店員さんの衣装にもこだわってます

屋上で遊べるのかな?

5階のうちゅう屋さんが気になる

 半階があるね、ハンズみたい

 駅から直通のビル、    細かい!

扉を開くと季節の部屋

繋げ方がかっこいい!   絵もきれい

1枚の紙に複数の扉、   工夫したね

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保育園造形 m

いろんな素材があるよ

いきなり絵の具から!

何をつくろうかな

5さい「多素材同じ出し構成」
本来なら年度末辺りに、今までやったことの総決算的な活動なのですが
今年はこの園の作品展が早く(11月中旬)、この日にやる事になりました。
このクラスは描く事になかなか自信が持てない子が多く、私としては
卒園までに「描くことを心から楽しめるようにしてあげたい」という
テーマがあります。
苦手な子、自信の持てない子、楽しめない子の原因はどこにあるのか、どうすれば
描くこと、自分を表現する事に喜びを持ってもらうか、毎回子どもに
寄り添いながら考えています。
今回の活動は、そういった意味ではみんな描くこと造ることに対して
積極的に取り組めたのではないでしょうか。
素材がいっぱいあって、それだけでちょっとウキウキするし、クレパスも絵の具も
経験はたくさんしてきてますから、取っ付きやすかったようです。
それでも素材をそのままの形でドンと貼っている姿は、やはり5さいの作品としては
少し幼さを感じます。
その子なりで良いので、一歩ずつ前に進むのを手伝って行ければと思います。

大胆に貼っていきます

画面がぐるっと回ってる感じ

色と形のリズムを感じます

細かい形を使いました

飛行機とお家、色もきれい

はじけてるみたい

画面全体を塗り込みました

竜です。別紙に描き、貼りました

透けるセロファンを細かく

雨降りのお出かけ。誠実に取り組んでいます

オレンジと水色が合いますね

お家を造るって決めてました、色を楽しんでいます

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教室造形

高学年さんのスマートな作品

感覚力の素敵さ、うらやましいです

タコちゃんかわいい

今回は「ポップアップカードを造ろうです」
折った紙に切れ目を入れて四角く浮かび上がらせ、そこに立たせたい物を
張り、カードを開くとムクッと立ち上がる仕掛けです。
とても単純で1回教えれば年中さんでもできちゃいますが、アイディアしだいで
色々と工夫できるのが楽しい活動です。
こういうちょっとした「技」は、造形の教室の中だけでなく、お友だちの誕生日や
クリスマスカードなど日常生活のちょっとした楽しみとして、また誰かを喜ばせる
手段として応用出来るのがいいなと思います。
ぜひ覚えておいて活用してほしいです。
日常生活をちょっと楽しくすることが出来るのも造形の楽しみですからね。

デザインの力が素敵です

年中さんもすぐにできます

おおきな恐竜がかっこいい

素材の紙をうまくつかいました

ヘビのお散歩かな

劇の様子を表しました

マーカーを一生懸命ぬりました

お月見団子が立ち上がります

星座が立ったり動いたり

開くと魚がうまく動きます

カラフル惑星の宇宙、ロケットは動きます

開けるとナイフとフォークも動きます

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保育園造形 b

集中力も育ってきました

形を見立てて遊んでいます

細かくハサミを動かしてます

3さい「ハサミと糊で切ったり貼ったり」
この活動は、ハサミに慣れて来たころに、次のステップとして形を生み出す
面白さや喜びを伝えることがねらいでした。
台紙に貼るのは、出来た形を貼る事によって、自分から少し離して、形を視覚的に
意識して楽しめるようにしたかったからです。
普段のクレパスのお絵描きでは「グルグル」と埋もれる様に遊ぶ子も、固定された
形がある事によって、それをステップに遊びを繋げたりきっかけにしたり出来る様に
なり、「次はこうしてみようかな」と遊びが前に進むようになってきます。
今回は、どんどん造る事に進む子と、まだ「切れる」こと自体が楽しくて貼る楽しみ
まで行かなかった子がいました。

いろいろ気になるみたいです

じっくりと取り組みました

切った紙は貼らずにほぼ持ち帰ったみたいです

形を組み合わせて見ています

一点に集中して貼付けました

クレパスの感触も楽しそう

とてもじっくり考えながら

大きく組み合わせています

形よりお絵描きに興味があるみたいです

4さい「形を選んで構成遊び」
先生がランダムにカットした形の中から好きな形を選んで、台紙に貼って
絵を造ります。
一枚の形から何かを発想するのも楽しいし、複数毎を組み合わせて新しい
形を造っても楽しいです。
4さいのこの時期は、同じ遊びをしても捉え方や興味や楽しみ方が様々で
子どもの育ちがよく見えます。
作品を造った!という意識のある終わり方の子と、遊び終わった!という感覚の
子といました。

不思議な気になりかたですね

色画用紙にクレパスがきれいです

終わった後、ひたすら繋いで遊んでました

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教室造形

自由な気持ちで手を動かしてます

空や海はスポンジで

濃い絵の具を上手く重ねています

今回は「絵の具で描こう」
濃いめのトロトロ絵の具を使って四つ切りの画用紙にお絵描きします。
内容は各自が決めます。
今回は太筆細筆の他にスポンジや割り箸など描く側の道具をいつもと違うようにしました。
道具によって絵の具を使って出来る表現が違う事や、それを活かしたアイデアを考えてみる
ことが課題であり、楽しみでもあります。
しかし、みんな絵の具という画材をよく使いこなしています。
混ぜたり、にじませたり、一回乾かして色や形を重ねたり。
何を描くかの思いつきも、こちらが驚く物で、とても刺激になりました。

奥行きが素敵。季節を感じます

少しずつお話を膨らませました

カワセミが魚を捕る瞬間!

→アップ   動きを感じます!

太陽と鳥  絵の具のコントロールが抜群です

→アップ  絵本になりそうです

丁寧な絵です

大きい子も頑張っています。
招き猫を見て描きました。絵の具での陰影描写にチャレンジしています。