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多素材構成、自由工作、ビニテ丸シール構成

いろんな素材があります

みんなは何が使いたいかな

選ぶのも楽しいですね

年長「多素材同時出し構成」
幼稚園でも年長さんの恒例の
いろんな素材を自分の好きに使って画面をつくる活動をしました。
同じ活動でも用意する素材や、その園の子どもたちによって
全然違う作品が出来上がるのがおもしろいですね。
もちろん1人ひとりの個性の違いもおもしろいです。
繊細でシンプル嗜好な子もいますし
画面からはみ出すほど大胆な子もいます。
その子らしいやり方で夢中になってくれればいいと思っています。

隅々まで工夫が見えます

蝶々の白抜きがきれい

ゆっくり、丁寧に。

収まりきらない!

年中「自由工作」

イメージが形になる面白さ

よく見ると細かい

何かを教えようとしなくても
何かを作らせようとしなくても
素材さえあれば、子どもは手探りの中から考えて
自分の作りたいものを作りたいように
工夫したり、困ったり、思いついたりしながら作ります。
何かに誰かに遊ばされているのではなく
自分から遊びを掴みに行くような
そんな素敵な表情が印象的な活動でした。
年少「ビニールテープと丸シールの構成遊び」

画面を埋めていくのは楽しいね

バランスがすてき

10月中旬くらいからの
年少さんの育ちがすばらしいです。
一つのことに夢中になれる時間がどんどん伸びているように感じます。
造形的な遊び方も、感覚的な遊びから視覚的な遊びがメインになってきて
今回の活動にしても、ただベタベタ貼るのが楽しいだけではなく
「ここにしようかな」というように画面を見て楽しみを見つけながら
貼っているように感じます。
画面的なバランスも、手数の量も、そういう育ちを感じますね。
ビニールテープを自分でハサミで切るのも余裕です。
子どもの育ちが形として見えて、残るのも、造形の良いところですね。
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正方形の画用紙に描こう

幼児「正方形の画用紙に描こう」
自分でも描いてみるとよく分かるのですが
紙の形がいつもと違うだけで、結構気分も変わるし
描きたいものも、描き方も変わってくるものです。
幼児さんは四つ切り画用紙の正方形サイズの紙にクレパスと絵の具で描きました。
正方形の紙は、描いていて画面を把握しやすいのがポイントです。
小学生「面から線で描いてみよう」

いつもならクレパスやマジックなどで線でお絵描きをしてから
絵の具で中を塗るという描き方をしますが
今回は逆で
まず絵の具で面を意識して形を描いて
後から線で細部を描く というやり方をしてみました。
最初に細かく描けない絵の具で描くことで
面的な構成や、画面をおおらかに使った絵になっていくのが
楽しみどころです。
後から細かく描くことを想定しながら
大きく筆を動かすのはハマると結構快感だったりしますよ。
パズルのように画面を埋めていくのも楽しいです。

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多素材構成

素材いろいろ、いっぱい

描いてから貼る?貼ってから?

四つ切りの画面をうまく使います

5さい「多素材同時だし構成」
絵の具もクレパスも
布や色画用紙や毛糸なども
たくさんの素材を用意して、それらを使って
画面を構成して作品をつくる活動です。
今までやってきたことの総まとめのような活動で
毎年5さいの子たちにチャレンジしてもらいます。
「自分で選んで自分で決める」というのがテーマですね。
今年も担任の先生がいろんな素材を用意してくれたので
楽しい活動になりました。
今年は割と「自分のしたいことに素材を合わせる」というよりは
「素材の特性に自分のしたいことを合わせる」感じの作品が多かったように思います。
驚いたのは、下地に色画用紙を貼っておいて、上にまた飾りをつけていく
というような、計画性のあるやり方をしていたことです。
平面だけではなく重なりを考えられるなんてすごいと思いませんか。
男の子が装飾的な感じが多かったのも面白かったですね。

弁当仕切りカップをお花に見立てて

パッチワークみたいね

夜空模様の折り紙を使って

重なりの色と形が美しい

飛行機ができたよ

描きたかったカブトムシだったそうです

貼る、描くの使い分けがうまい

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色画用紙絵の具、コラージュ、園長先生を描く

コントラストがきれいね

混ざってもきれい

色を重ねるのも楽しいね

年少「色画用紙に絵の具遊び」
いつもと気分を変えて、黒と紺の画用紙に絵の具でお絵描きしました。
絵の具は濃い色の画用紙によく映えるようにパステル調にしました。
筆に絵の具をとって、ポンと置くとパッと映える綺麗さが魅力です。
子ども達も美しさを感じ取っていたみたいです。
年中「コラージュ遊び」

ファッションたくさん

洋服屋さんみたいね

スペースを大切にしています

雑誌やチラシから好きな写真を切り抜いて
画用紙に貼っていく遊びです。
年中さんは「集める」のがメインの遊びになる感じです。
一人一人反応する素材に違いが出て
選び方も、構成のしかたも、クレパスでの飾りも様々で
その子らしい画面になるのが面白いですね。
年中さんは最近特に粘り強くなった感じがあります。
この活動もかなり長くじっくりと遊んでいました。
年齢的な育ちと、活動への興味がハマった時の子ども達は
すごいです。びっくりします。
この時期のコラージュはバッチリでしたね。
年長「園長先生を描こう」

お坊さん姿の園長先生

扇子とお数珠を持ってます

この幼稚園の園長先生はお坊さんなので
毎年かっこいい袈裟姿になってもらって
年長さんがチャレンジしています。
袈裟姿というのは自分たちでは着ないものですから
その構造が分かりにくくて、描くのが難しいのですが
子ども達は果敢にチャレンジしてくれました。
みんな自分なりの表し方がよくできていて感心しますね。
園長先生の周りは好きに考えて良いことにしましたが
園長先生に好きなものを聞きに行ったり
お坊さん=和的なイメージから考える子もいて
ここも個性が出ていていいなと思いました。
最後絵の具で仕上げるところまで
集中力を切らさずによく頑張りました。
年長さんはこのくらいのチャレンジの方が
燃えて楽しいようです。

お月見のイメージが繋がったのかな

ものすごく美しい画面です

クリクリでかわいいね

後ろ姿に挑戦した子も

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お座りちゃんをつくろう

「お座りちゃんをつくろう」
画用紙の工作です。
お座りさせて飾る置物をつくりました。
体の基本構造はみんな一緒で
画用紙で四角柱をつくるところから始めます。
お家でチョコンと座らせて飾って欲しいです。
基本構造は少し改良の余地がありそうなので
また少し考えてみたいと思っています。
あと、小学生は、ただ座っているだけではなくて
座って何かをしているところまで発想を広げられると
もっと、つくることを楽しめそうです。