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保育園造形

5さい「担任の先生を描く」
先生の特技の太鼓の格好でした。
ハッピは描くのが難しいのですが
子ども達は自分なりによく考えながら描いてくれました。
今回は描きやすくなるヒントとして描く物の順番はお話をしました。
まず太鼓を描く→顔を描く(ただし直ぐに目などを描くとにじむのでパーツは後回し)
→体→ズボン、足→顔のパーツ(ここで初めて黒と細筆を渡す)→周りの飾り
こんな感じでした。
今回はパレットで自分で色をつくりながらやったので、それはチャレンジでしたが
春からパレットの活動をやってきたので、かなり上手に扱えていましたよ。
なにより怯まずにチャレンジできる心の育ちを感じる活動です。

5さい「担任の先生を描く−2」
このクラスは2人担任なのですが
一人の先生が産休に入るということで
最後にみんなで先生の絵を描いたそうです。
大きくなったお腹を触らせてもらったり
耳をつけて音を聞かせてもらったりしてから描いたそうです。
どの絵も愛情の込められた素敵な絵だったのですが
特に面白かったのは、お腹の赤ちゃんも描いた子の絵です。
専門的には「レントゲン画法」と言って
子どもは見たものではなく、感じでいる事実を絵にするというものです。
子ども達は本当に先生のことが大好きなんだなと感じさせてくれる
そんな素敵な活動だと思いました。
やはり、絵にするから表れるものというのはあるんですね。
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