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幼稚園造形

コントラストが魅力

混ぜ混ぜしても上から描ける

絵の具を置くように描いていました

年少「絵の具で遊ぶ〜色画用紙で〜」
濃い色の色画用紙にパステルカラーの絵の具です。
絵の具を紙につけた瞬間にワクワクする感じがいいですね。
かなり固めに溶いた絵の具だったので
どんどん重ねて絵の具をつけて遊べる感じも楽しいです。
見ていると、3歳の子どもでも
いろんな事に気がついたり、試したり、繰り返したりしているのが分かります。
作品の中には、その子なりの心にハマったポイントがありそうです。
年中「ホッチキスと画用紙で自由につくろう」

おしゃれな羽だね

いっぱいくっつけたね!

お絵描きをうまく切り抜いたね

ワクワクできる人になって欲しいのです。
画用紙を見ただけで、ホッチキスとハサミを使えるというだけで
いい予感を感じられる人になって欲しいのです。
楽しい、嬉しい体験は、その物事についてその後
いい予感を感じられるようになります。
多分、私たちの仕事は、こうした体験を通して
いろんな「いい予感」を増やしてあげる事なんだと思っています。
それは人生にとって「やる気」というものになっていくと思うし
やる気は人を成長させる源になると思います。
自由につくるということは
実は、そんな願いの込められた活動なんです。
今回はストローをつけてペープサート遊びみたいにしましたよ。
年長「みんなでつくろう〜タワーとブリッヂ」

グループで協力しよう

マイタワーからスタート

どんどん繋がっていきます

グループに分かれて、協力してつくる遊びをしました。
はじめに一人ひとり画用紙でタワーをつくり
それを何人かずつダンボールや厚紙の土台にくっつけます。
細長い紙はあらかじめつくっておいて
それでタワーを繋げたり、飾りにしていったりします。
あとはつくりながら子ども達が考えていきます。
街のような遊園地のような
いろいろなイメージがあるみたいです。
時間制限がなけれはかなりずーっと遊べます。
部屋に余裕があれば、何日かにまたがってつくり続けてもいいですね。
近づいてみると、子どものアイディアが面白くて感心してしまいますよ。

ワンチャンをお散歩させよう

いろんなアイディアができてきた

ロケット発射!

ちゃんと窓がくり抜かれてる

クラスみんなのグループを合体

こちらのクラスも素敵です

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保育園造形

大きく描いたねー

描きたいものを思いついたのかな

いろんな表現がありますね

3さい「クレパスと絵の具でお絵描き」
テーマは設けずに四つ切りの大きな紙にお絵描きしました。
クレパスで描いて、絵の具で飾り付けって感じです。
クレパスを弾くように、6色の絵の具はサラサラ目に溶いてあります。
ゆっくりと手を動かして形を描いていく子
思いっきり腕を回して、クレパスの素材感を楽しむ子
十人十色の楽しみ方があります。
絵の具も色混ぜが楽しかったり、クレパスの色と合わせて置いていったり
楽しみを自分なりに見つけていたようです。
自分で選んだり、決めたり、考えたり、思ったり
この「自分で」の体験の積み重ねが楽しくできるのが、造形のいいところですね。

真剣な時間なんです

いっぱい遊んだねー

ぐるぐる色混ぜ→いつも描いてる絵→絵の具は慎重に。そんな感じ

4さい「スタンプ遊び」

4色の絵の具をトレイに出して

色を重ねるときれいだねー

もう紙だか床だか

スポンジやダンンボールなど
身近にあるものを使ってスタンプ遊びをしました。
梱包材のプチプチがかなりいい味を出していて
子ども達も気に入っていたようです。
初めはスタンプで現れる形を楽しんでいましたが
人によっては後半は絵の具遊びになる子もいます。
それは4さいスタンプあるあるなので良いのですが
今回は感覚的な遊びだけじゃないようにもしたかったので
後半に折り紙を出しました。
混ざって一色になったところに折り紙をくっつけると
少し画面に変化が出て、また「次はなにしようかな」といった考えになる子もいます。
そうする事で、その子の遊びが広がるといいなーということです。
絵の具の色のきれいなスタンプでした。

少し計画性も見えますね

考えながらゆっくりやりました

バランスも色も美しい

最後は手もスタンプに!

折り紙は慎重に並べていました

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幼稚園造形

いろんな形も色もあるね

自分のペースで挑戦しよう

絵の具もきれいだねー

年中「果物を描こう」
秋の果物を描いてみようということで
園の先生に頼んで用意してもらいました。
変わり種のドラゴンフルーツなどもあり、ちょっと難し目でしたが
年中さんの今回の目標は、描くことを自分なりに楽しむこと。
もちろん上手に描く子はすごいのですが
そうでなくても、一個だけでも積極的にチャレンジしたら、えらいもんです。
周りに、自分で思いついた他のフルーツを描いたり
絵の具での飾り付けを工夫したり
年中さんは、出来上がりにその子自身が満足している事が大事です。

しっかり描くと本物みたい

絵の具をどうつけるかも楽しいね

大きなドラゴンフルーツだ

年長「お酒の瓶を描こう」

様々な形の瓶がおもしろいね

形は一色で描きました

細かく描いてるなー

じっくりと観察して、そっくりに描いちゃおうという挑戦です。
今回は、水性ペンで形を描いて、クーピーで色をつけました。
瓶の凹凸とか、形とか、ラベルの英語まで
とてもよく見て描いていました。
年長さんくらいの年齢になるとこういう
しっかりと観察して描くということがけっこう好きです。
普段見慣れている物を再発見するのも楽しいし
初めて遭遇するものを確かめるのも好きだし
子ども達も「楽しそう」という感覚があるみたいですよ。
あとは用意する側の先生が「楽しそう」と思えるかどうかですかね。

画面の配置がうまくいったね

おしゃれな感じ

瓶をしっかり硬そうに塗ったね

模様もいい配置だね

リアルに描いたねー!

時間をかけてじっくり描いたね

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教室造形

「おおきな鳥飾り」
四つ切り画用紙2枚を使って大きな鳥をつくりました。
2回かけてつくっていて
1回目は形つくりで、2回目は飾り付けでした。
こどもの体の大きさくらいあり、制作はちょっと苦労しますが
たぶんこの活動は大きいことに意味があり
その中に手強さや面白みがあるんだと思います。
「鳥」という縛りの中でも、いろんな形をつくるもんですねー。

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保育園造形

ハッとするコントラスト

シュー、ちょんちょんちょん

ぐりぐりぐり「色が変わったー」

3さい「絵の具で遊ぼう」
いつも白い紙なので、ちょっと気分を変えて色画用紙にしました。
暗めの色画用紙にパステル調の絵の具です。
いつもとはちょっと違った美しさがありますね。
溶き方も濃いめにしたので、筆を動かした跡がとても目立ちます。
それもまた新しい刺激になります。
思う存分に楽しんでいましたよ。
4さい「構成遊び〜ビニテと丸シールで〜」

みんなで仲良く使おうね

真剣ないい姿勢

長〜い!切れるかな

ビニールテープは色も楽しいし、線も描けるし、汚れないし
3さいから扱えるし、こんなに子どもと造形に相性のいい素材はありませんよ。
写真を見てもらえればお分かりのように、楽しい予感が満載ですね。
丸シールは点の要素です。アクセントにもなるし、それだけで擬人化する場合もあります。
絵を描きたくなった子はさらに描き足します。
そうするとさらに作品から子どもの手が見えるようになります。
いずれにしても子どもにとって「遊びである」ことが大事です。
「シール小ちゃ!」とか「テープ長すぎ〜」なんてのも大事なんです。

遊び終わったところが完成です

ペンの動きが面白いねー

左下は親子だそうです

ここに塗ってみようとか思いつく

いろんな形に切ったね

クレパスの上に糊をコーティングすることにハマってます

5さい「構成あそび〜色画用紙を切って〜」

それぞれのお楽しみポイントがあります

かっこいいーバランス!

地道にパーツをつくってしあげていました

5さいはもう少し自分の思い通りになる素材での構成遊びをしました。
このくらいになると、やってみて思いつく人と
始めから目的を思いついて進める人と、半分くらいですね。
今回は「はだかクレパス」を園で用意して、側面塗りで飾りました。
綺麗だし、絵の具が準備できない時などは便利ですよ。