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幼稚園造形

気がついたり見つけたりしながら描きます

サインペンで細かく描きました

色も丁寧に頑張ってみよう

年長「自転車を描く」
先生の乗ってきている自転車をお借りして、年長さんで絵を描きました
2クラスあって、ママチャリとマウンテンバイクでした。
画材は細かい部品を描けるようにサインペン
色は細かく塗れるように色鉛筆をつかいました。
こういう細かくて複雑なモチーフは、見つけた部品や大切な部品を
一つひとつ描いてそれをつなげていくことで描いていくことを伝えると
子どもでもチャレンジできます。
周りは自転車から発想して、それぞれ自分のアイディアを描いています。
私がモチーフの周りまで考えさせるのは、絵の見栄えをよくすることだけではありません。
理由としては2つあり
1つは、一枚の絵になるべく長く携われるようにしたいから。
そうすることで、何か発見や思いつきやハプニングなど
試行錯誤の可能性が増えることを期待しているのです。
もう1つは、子どもの“全力プラスちょっと頑張る”を引き出したいから。
その積み重ねが満足感や充実感につながり、育ちにもつながることを願っているからです。
「できた!」の先に、実は未知のワクワクが待っていたりします。

すごい!力が入ってますね

細かく画面を埋め尽くしています

バランスが素晴らしい

四つ切り画用紙を塗りこむのは大変なんです

工夫とアイディアが素敵です

スカイツリーだ

色の混ぜ方が綺麗ですねー

とてもよく観察していますね

マウンテンバイクのタイヤがかっこいい

乗ってる人も描きましたね

自分の好きなものに引きつけましたね

アイディアを楽しんでいます

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教室造形

「クレパスプリント画」
コピー用紙の片面をクレパスで塗りつぶし
それに裏から絵を描いて、画用紙に写すという技法です。
この技法のポイントはクレパスなのに細い線で描けるというのと
写った線はクレパスなので絵の具を弾くということです。
薄絵の具と合わせると繊細で綺麗な絵になります。
今回はA4のコピー用紙でした、この大きさでも結構黒を塗り込むのは
大変なので、幼児は、その正方形サイズかB5くらいでもいいかもしれません。

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小学校ワークショップ

下絵は全校生徒から募集し、構成したものです

クレパスでガッツリ塗っていきます

一枚に約70人ずつ!ぎゅうぎゅう

小学校「90周年記念プロジェクト」
〜共同制作 みんなの街の絵を描こう〜
3日、5日と小学校に行って、ワークショップをしました。
今回は、学校の90周年に残す記念制作のお手伝いでした。
1年生から6年生までの全生徒で協力してつくる体験がテーマです。
あらかじめ代表の子たちが下書きの線を描きました(休み時間も潰して頑張ってくれたそうです)
それを1日目は2年生から5年生で色塗りしました。
1.8m×8mもの大きな布2枚、なかなか大変です。ぎゅうぎゅう詰めになりながらも
学校の記念のために一生懸命に塗ってくれました。

1日目は終了

2日目、1.6年生で仕上げだ

かっこよく完成しました

さあ、飾ろう!

2日目は1年生と6年生の縦割りチームで塗りました
1年生では力の足りないところを6年生がフォローして
しっかり、ガッツリ、いい色をつけてくれました。
最後は代表の子たちと設置しました。
飾った後で、初めて離れて全体を見た時の子どもたちは、みんな
誇らしげで、いい表情をしていました。
このプロジェクトに関わってもらった皆様、本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

すてき!いい作品になりましたね。