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教室造形

よく見て形にしましたね

色がかっこいい

靴はかなりリアルですよ

今回は「スケート靴を描こう」です
ソチオリンピックでの真央ちゃんの演技は素晴らしかったですね。
スケート靴というモチーフは前から何度かやっているのですが
そこにストーリーが加わると、静物もただの物ではなくなってきます。
まさに今がチャンスだな、と言う訳でこの活動となりました。
心が動くと、そこに表現が生まれます。
別にオリンピックのことを描こうと言った訳ではありません。
まずは靴をしっかり見ながら描いていましたが、そこに描き足したく
なるのが面白いところです。

靴を描いたら続きを描きたくなりました

よく飛べるように火が噴き出しています

冬のイメージと繋がりました

はやい

まおちゃん、かわいいね

バランスの取り方が面白い

羽生くんまで描きました

線が素敵な絵です

メダルと国旗をデザインに入れましたね

赤白のデザインがいいね

左右描いたよ→

履けちゃうみたい!

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保育園造形 b

まず温めます。大事にね

造るのはお手のものですね

おー、早く飛びそう!

5さい「たまごパタパタ鳥ちゃん」
好きな形の鳥ちゃんを造って、ちょっとした仕掛けを付けて
羽をパタパタさせて遊ぶ工作です。
パタパタ鳥ちゃんはいろいろな作り方があるのですが
今回は、画用紙を丸く切って、タマゴを作るところから
始めました。
まず8つ切り半サイズの画用紙を角を切って楕円形にします。
そして、ここがちょっとしたポイントなのですが、お腹で少し温めます(笑)
これは、これから造ることにちょっと感情移入するための遊びです。
5さいの子どもは、その気になる遊びというものを結構積極的に楽しんでくれるのです。
この「おやくそく」は4さいにやると
「そんなわけないじゃん!」と軽く一蹴されてしまいます。
冗談をあえてその気になることで楽しむという遊びは意外と高度なことなのですね。
そんな訳で、「お、なんだかコツコツ聞こえてきたみたい」と工作が始まります。
タマゴの部分を鳥の体にして、羽や頭や尾羽をつけて色も飾ります。
同じベースから始まっても「きみならどうするの?」ということが造形の大事な
ところで、それぞれが思い思いの鳥ちゃんにしていきます。
出来上がった鳥ちゃんをパタパタさせながらお友達とお話させたり、隠れ家にこもって
みたり、お外に連れて行ったりして嬉しそうに遊んでいましたよ。

首が長いのもいいね

尾羽が激しいね(笑)

丁寧に思いを込めて

シールとテープも使いました

なんかお腹にいるね

かっこいいね、鷲とか鷹みたい

丸くてフォルムが可愛いです

丁寧に塗ったね

羽を一枚いちまい作ってます

お腹にひよこちゃんも

あえて狭いところで遊びたい

お外にも連れて行きました

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保育園b作品展

オリジナル額がいい感じ

前期と後期で育ちが見て取れます

いろんなことができるようになっています

保育園bの作品展です
今回はホールともう一部屋5さいの展示用に使う、豪華な作品展になりました。
各先生方の作品展示のアイディアや、共同制作に向けての子どもとの
話し合いが素晴らしく、とてもよく造っていて、なおかつ大人のわざとらしい
感じが出ていない、素直に見られる作品展になったと思います。
共同制作は時には先生が引っ張る必要がありますが、その時に子どもを
置いてきぼりにしてしまって、子どもが先生の為の助手のようになってしまう
状態に陥ることがあります。
それではやはり意味が無く、保育者には、子ども達が「自分で造るんだ!」という気持ちを
うまく盛り上げてあげたり、適切なアドバイスや素材提供する適度なバランス
感覚が求められます。
先生方の誠実な努力に頭が下がります。
子ども達も良い経験ができたのではないかと思います。
本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
また来年度もがんばろうね。

3さい、描いたり貼ったり

自分オリジナル太陽だそうです

お店屋さん遊びにつなげるそうです

4さい、構成遊びや、見て描くなど

等身大のクニャクニャ人形

グループで恐竜制作

世界観が広がっています

5さい、自転車を描きましたね

5さい、共同制作

世界をつくろう!いろんな大陸別です

お、凱旋門!すごい!

クジラが泳いでます

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保育園造形 m

お魚などをお絵描きします

引っ掛けるための紙を付けます

タコちゃん兄弟

3さい「造って遊ぼう」〜魚釣り遊び〜
3さいさんの簡単魚釣り遊びです
小さい紙に釣りたい獲物(魚でなくても良いのです)を描いて、引っ掛ける
穴のあいた紙をセロテープで付けます。
釣り竿はストローに糸が付いたもので、糸の先端には先生の作った紙の釣り針
が付けられています。
あとはみんなで並べて引っ掛けて釣るだけです。
簡単でシンプルですがやってみると、意外と楽しいのです。
穴に針を引っ掛ける緊張感や、釣れたときの手応えがたまりません。
今回の活動は、自分の遊ぶおもちゃを自分で造れるんだという体験がねらいです。
スマホやタブレットをいじっても、この手応えは感じられません。
子ども達には主体的に楽しむ人になってもらいたいですね。

みんなで並べますよ

さあ、釣れるかな〜

釣れたよ〜!

自分だけのオリジナル発射台にしよう

テープやマーカーで飾ります

三角の方に輪ゴムを引っかけます

4さい「造って遊ぼう」〜ロケット砲〜
ストローを折り畳んだものに輪ゴムを取り付けて弾にします。
それを発射させる発射台を画用紙で作ります。
お空に高く打ち上げて遊んでも楽しいのですが、今回はホールだったので
的になる「敵ちゃん」もつくりました。
こちらも簡単でいたってシンプルな造形工作ですが、遊ぶとハマりますよ。
子ども達は早く遊びたいので、始めは敵ちゃんを適当に作るのですが
一通り遊ぶと「もっと敵ちゃんつくってもいい?」今度は凝ったものを造りだします。
造って遊ぶ、遊ぶとアイディアが生まれて、また造りたくなる。
大人は焦らずに程よい距離感で見守ることが大切で、そうすると
子ども自ら遊びを展開させていくようになります。
子どもの求めていることを先回りして提供しすぎてはいけませんね。

敵ちゃんも造ろう!

かわいいのもいいね

親分と子分を造ると楽しいです

よーく狙って!

あたるかなー

かっこいい!

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保育園造形 i 

始めは種を描きます

茎や葉っぱを育てるように

自分の好きな形で

5さい「パレットで描こう」〜心の花〜
パレットで自分だけの色をつくりながら、この世に無い自分だけの
お花を描いてみよう!という活動です。
この活動は普段、秋頃にやるのですが、今回はなかなか時間がとれなくて
この学年末にやることになりました。
この時期の5さいさん(ほぼ6さいさん)は、園での様々な経験を経て
最長学年であり、もうすぐ一年生になるという自信に満ちあふれています。
その子ども達の溢れんばかりの生命力、自分はなんでもできるようになったんだ
という自信(万能感)、心身ともに充実しているパワーがそのまま画面に出ている
活動になったと思います。
この時期の子ども達の見せてくれるこの生きる力に触れることは、造形講師を
やっていてこの上ない喜びでもあります。
描き足りなくなった子は、どんどん紙をつなげて
「僕(私)は、こんなに伸びることができるんだ!」と言うように
作品を拡張させていきます。
長い子は2時間くらいかかって描いていましたよ。

画面が埋まってきました

体の何倍もの大きさです

つなげ方も好みがありますね

集中力がすごい!

ちゃんと全体も見ています

みんなの作品です。

パレットも上手に使えてます

画面から力があふれています

繊細な画面も素敵です

長いな〜!