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教室造形

絵の具での再現がすばらしい

背景の美しさ

ハロウィンぽくなりました

今回は「かざりカボチャ」です
このハロウィンの時期になるとお花屋さんの店頭に並ぶ飾り用のカボチャです。
プラスティックではなく本物です。食べたことは無いのでおいしいかどうかは
分かりません(笑)
とにかくいろんな色や形や模様があるのが楽しくてモチーフにしたくなります。
色もクレパスや市販の絵の具には無い微妙な色が多く、色混ぜをして本物の
様な色に近づけるのも楽しみの一つです。
あと、カボチャは平面的にも立体的にも捉えられるので、どんな年次の子どもにも
その子なりにチャレンジ出来るのも魅力的です。
今回は飾ってある静物画というよりも一つ一つを手にとって描いていく感じでした。

とってもよく見つめています

ギュッと塗り込んで堅さを表します

パズルのように配置しています

グッと膨らんでる感じがいい

一つ一つコレクションの様に

全部の種類にチャレンジ

カボチャと背景の色合いが素敵

カボチャが会議してるみたいです

クレパスをうまく使っています

ボリューム感がいいですね

立体感も表しています

背景にカボチャのシルエット

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好きこそ物の上手なれ

4さいさん達の小さな絵です。
自分のために描く絵は、情熱が違う!と担任
なるほど、絵から描かれた物への愛が滲み出ていますね。
子ども達は描くことで好きな物に対する自分の胸の高まりを再確認&消化している
のではないでしょうか。
ある程度自分の表したいような形を手に入れる4さい後半頃はうれしくて楽しくて
何度も何度も同じモチーフを繰り返し描きます。

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教室造形

この月をめくると→

世界が表れます!

わ!恐竜だ!

今回は
幼児が「月の世界」
小学生が「月のある風景」です。
今年のお月見は残念ながら台風で見られませんでしたが、せっかくなのでお月様をテーマに
子どもがどんな絵を描くのかなと思い活動にしました。
幼児さんは、色画用紙を丸く切り、画用紙に端っこだけ止めて開くようにして
めくったら月の世界は何がいるかなー、という物です。
やはりウサギさんがいるのは幼児も想像しているので、導入では固定観念に縛られないように
「何がいるか」というよりも「何がいたら面白いか」をお話しました。
いったん自由に考えて良いと分かると子どもは自分なりの「楽しい」を一生懸命に考えてくれました。

かわいい鳥ちゃんの世界

ウサギと一緒に何かが笑ってますね

かっこいい鷲かな?

あちらもこちらも餅つきです

静かな景色ですね

なんだか楽しい声が聞こえてきそう

小学生はもう少し大人っぽく「月のある風景」です。
今回はきっかけとして、満月の為にコンパスで正円に描いた色画用紙を切って貼り
そこから考えてもらいました。
お月見でも、自分の好きな物と月を合わせても、写真のようなきれいな風景でも
いいのです。
高学年になるとアイディアが一ひねりも二ひねりもあって、感心してしまいます。
「月」というのは現実の物でもありますが、ファンタジックな物でもありうる所が
その境界線で生きている子ども達には馴染むのかもしれません。また、単にメルヘン
なだけでもなく科学的な思考にもマッチするのが素敵なところだと思います。

恐竜や龍の親子と月

月を地球にして、逆転の発想!

家でのお月見、ヘチマのカーテンがリアルです

池に映り込んだ月

地球から見た満月は横から見ると・・・

とっても誠実で素敵な絵です