今回は「紙を再構成してからの絵の具遊び」です。
絵の具は絵を描く道具ですが、それ以外にも自分の発想や工夫次第で
様々な変化や表情や美しさを見せてくれる素材です。
そんな絵の具の素材自体の面白さを味わって欲しくて活動を考えました。
1、四つ切り画用紙を手で破きます
2、破きながらでも、ある程度破いてからでもよいのですが、破いた物を
ホッチキスで好きな様にくっ付け直します。
(この時になるべく今回は「何かの形」にしないで「何となく良い形」「デタラメな形」
にチャレンジしてみる様に声をかけました。)
3、再構成し終わったら濃いめに溶いた絵の具を付けて遊びます。
(今回は、長く遊ぶきっかけになる様に、小さな折り紙や割り箸も用意しました)
ルールは破いた画用紙は余りが出ない様に全部使って再構成すること。
絵が上手で描き方も固まって来てしまう様な小学生も、制約の中で、頭ではなく
心の感覚で遊ぶような活動になったと思います。
こういうゴールや答えの無い遊びを、自分なりに楽しみを見つけたり工夫したりして
心で遊ぶような経験は、今の時代はあまりできないのかもしれません。
だからこそ造形では大切にしたい活動の一つです。
絵の具は絵を描く道具ですが、それ以外にも自分の発想や工夫次第で
様々な変化や表情や美しさを見せてくれる素材です。
そんな絵の具の素材自体の面白さを味わって欲しくて活動を考えました。
1、四つ切り画用紙を手で破きます
2、破きながらでも、ある程度破いてからでもよいのですが、破いた物を
ホッチキスで好きな様にくっ付け直します。
(この時になるべく今回は「何かの形」にしないで「何となく良い形」「デタラメな形」
にチャレンジしてみる様に声をかけました。)
3、再構成し終わったら濃いめに溶いた絵の具を付けて遊びます。
(今回は、長く遊ぶきっかけになる様に、小さな折り紙や割り箸も用意しました)
ルールは破いた画用紙は余りが出ない様に全部使って再構成すること。
絵が上手で描き方も固まって来てしまう様な小学生も、制約の中で、頭ではなく
心の感覚で遊ぶような活動になったと思います。
こういうゴールや答えの無い遊びを、自分なりに楽しみを見つけたり工夫したりして
心で遊ぶような経験は、今の時代はあまりできないのかもしれません。
だからこそ造形では大切にしたい活動の一つです。