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保育園造形b

雪形オブジェ、毛糸がきれい

線路をイメージしてました

縦線だけで仕上げた子

今月は2月の末にある作品展に向けての活動が主でした。
クラスに入ると可愛い雪のオブジェの工作が飾ってありました。なかなか毛糸の色が
きれいです。こういう工作と造形はどちらも大事なのですが、その話はいつか考察コーナーで。
さて
3さいは「自分の形に絵の具遊び」
もう毎年定番で、3園ともこの活動をやっていますが、シンプルな活動ゆえに
ちょっとした言葉がけや絵の具の濃度や色味、もちろんそのクラスの様子
などによっても、子ども達の遊び方が変わってきて、出来上がる作品も結構
雰囲気の違う物になります。
このクラスの子ども達は、どちらかというと理性的で絵の具の感触やドロドロで
遊ぶというよりも、色を塗り分けたり、顔をちゃんと描いたりして、ちゃんと造る
という方向で楽しんでいたようです。
少し絵の具が固かったのかもしれません。
作品としては綺麗なのですが、もう少し絵の具自体を遊んで欲しかったなとも思います。
毎回難しいです。

カラフルに塗り分けました

好きな色にこだわる男子

かなりキッチリ描いてます

壁班、ボンドで飾り付け

屋根班、かっこ良くなってきた

内装班、女の子が可愛くしてます

4さいは「みんなの秘密基地を造ろう」
作品展に向けてのクラスの共同制作は、担任と子ども達で話し合って
進めてもらいます。
このクラスは秘密基地を段ボールや廃材で造ることになりました。
それぞれ壁や内装や屋根など分担を決めて造っていきます。
見ていると、子ども達同士で相談したり、手伝ったりしていて
いいチームワークで造っていました。
共同制作は、そういった子ども達のやり取り(トラブルやその解決も含めて)こそ
が一番大切なポイントです。
さて、どんな秘密基地になるのか楽しみです。

おままごとセットみたいです

秘密基地の秘密の穴から覗く

子どもは遊びながら造ります

協力して下描きどうり塗っていきます

少し絵の具遊びも入ってきていい感じです

完成!家が建つのが楽しみです

5さいは「保育園の周りの町並みを造ろう」です
これも作品展にむけて、子ども達と担任との相談で決まりました。
この日の為にクラスでお散歩に行ったり、スケッチをしたり、写真を
部屋に飾ったりしていました。
この日は、街の土台造り、地面や道路を造ります。
ボール紙をたくさん繋げて、鉛筆で下描きしたところに絵の具で色をつけます。
ほとんどクラスに任せていますが、私は、活動が固く小難しくならないように
だけ配慮して、ほんのちょっとだけフォローします。
それにしても20数名の子ども達がちゃんと協力して、大きなトラブルも無く楽しく
造れるって凄いと思います。
担任の先生も子ども達も一緒になって「どうなるかな?」とドキドキしながら
取り組んでいるのが良いのだと思います。
どんな街並みが出来上がるのでしょうか。
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